†† 夢 守 教 会 ††  第三話「輝きの先」<あとがき>

  あとがき

 という訳で、前回のあとがきで予告した通り、色々打ちつけ合ったり、斬りつけ合ったりな、金属音が響き渡ってくる感じでお贈り致しました。一応、前半ラストの「動」なお話にしたつもりです。

 前半と言いますか、これにて僕が「出題編」と呼んでいる箇所が終わります。あとは第四話が「繋ぎ」という位置付けの静かなお話で、いよいよ第五話、第六話、第七話(最終話)の「解答編」に突入していきます。

 今回の第三話で、謎、というか「どーいうことか?」という部分がさらに増えたと思いますが、色々明かされる(はずの)「解答編」までもう少しお時間を頂けたら幸いです。

 さて、次回はあの人をヒロインとした、またまた「静」な感じの「出題編」と「解答編」を繋ぐお話です。怒濤の一九九九年七月の前の最後の静けさ、第四話「花の名前」でまたお会いできたら嬉しいです。ではでは。

P.S.1:巫和は、霧生さんには、「ヤンデレです。でも登場人物紹介ではフェイクで普通の娘っぽく!」「美少女!美少女!」「そして、いよいよヤンデレVerを描く時は、もう、ぐわっとヤンデレアイで!」みたいにハイテンションでお願いしてました。
P.S.2:今回は主人公まじ可哀想。この辺りのフォローは是非同人誌『綺麗なヒト』で補完して頂けたらと。
P.S.3:今回の第三話とか、全体のとか、感想をお待ちしています。今回は気になるなー。何でもいいので伝えて頂けたら嬉しいです。下記のWEB拍手かメールフォームをクリックでお願いします。創作の励みになります<(_ _)>。

   2008.12.24. 相羽裕司

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