2005.08.Hawaii Mariot Beach Club & Waikiki Beach Comber
 

7日目 8月25日(木) パパ銀行口座を開く ワイキキビーチ&散策
パパのひそかな計画・・・それはハワイで銀行口座を開くことでした。夢のハワイ移住への第1歩となるか?
午後にはワイキキビーチで遊びました。
まちゃやマリナが、眠っているうちに、こっそりホテルを出て「First Hawaiian Bank」に向かい、オ-プンの、8時30分ちょうどにワイキキ支店に行きました。
入り口付近にいたお姉さんに「新規口座を開きたいのですが、英語は、あんまり話せません。」と言うと、「そこの階段で2階に行くと、日本人向けのカウンターがあります。」とのことでしたので、さっそく2階に行きました。
オープン後、すぐだったので、待つことなく受付してもらいました。パスポートのコピーの後、書類に必要事項を記入して、T/Cで普通預金に入金しました。会話は、すべて日本語で所要時間40分くらいでした。キャッシュカ−ドは、日本へ郵送してくれます。非常にスムーズに処理ができた印象でした。
これが「First Hawaiian Bank」です。カラカウア通りのルイ・ヴィトンの向かいです。
パパが銀行に行っている間、ママとまちゃマリナは郵便局に行きました。ロイヤルハワイアンS.C.の中にあります。通路では無料ウクレレレッスンをやっていました。
まちゃはお友達に絵葉書を出し、ママは新発売のハワイ限定ディズニー切手を買いました。郵便局ではかわいいシールやポストカード、文具などを売っています。お土産にお魚のシールと、安かったのでバースデー用ローソク、それとまちゃはボウリングピンの写真のメッセージカードを選びました。いちおう郵便物とはレジが別になっています。メッセージカードは横に封筒があったのでセットかと思って持っていったら、しっかり別料金でした。こんなド派手オレンジの封筒、たぶん使わないのに・・・。
昼食は「チーズケーキファクトリー」へ行きました。この店は夜6時ごろから行こうとすると長蛇の列で、かなり待たないと入れませんが、昼はとても空いているのです。

写真左は「バンバン・チキン&シュリンプ」です。ご飯の上にチキンとエビのカレーソースがかかっています。東南アジア風にココナッツミルクがはいっているのか、マイルドで子ども達も喜んで食べました。
もう1品はベーコンチーズハンバーガーですが、想像どおり、超ビッグサイズ。オニオンフライとポテトが添えてありました。そして小皿にはいったバーベキューソースがのっていたのですが、ウェイトレスが皿をさげようとして、このソースをぶちまけてしまったのです。
テーブルとパパの椅子、床にも茶色いソースがべったり。ウェイトレスは「服は大丈夫?」と聞き、「OK、OK」とパパが答えると、行ってしまいました。しばらく待っていましたが、テーブルを拭いてくれる気配もありません。通りかかったところを呼び止めて、「Please clean up!」と怒りモードで言うと、キョトンとした顔でナプキンを取り出し、拭きました。謝りの言葉もなしでした。完全に彼女がこぼしたのに。頭にきたのでチップを少なくしてやりました。
でもクーポンでデザートのチーズケーキをサービスしてもらったので、10%くらいはつけてあげた。

チーズケーキの写真はここ
店を出て、ルイ・ヴィトンへ行きました。パパが愛用している「タイガ」のお財布が相当くたびれてきたので、二代目を買いに来たのです。いくつか見せてもらって、結局まったく同じデザインのに決めました。そしてマリナはヴィトンでトイレを借りました。さすがにスタイリッシュ!

その後DFSへ行き、スロットで当てた割引券を使い、ハンティングワールドのトートバッグを買いました。ネット状の外ポケットのあるものと、ないものがあり、値段が違ったのですが、ポケット付の方にしました。でもこれは空港受け取りになります。子ども達はスタンプラリーでアイスをもらいました。毎日来て、毎日もらってるなぁ・・・。

ホテルに帰って、パパと子ども達はワイキキビーチに出かけました。

ママはホテルでコーヒーを淹れてみることにしました。またジップロック容器の登場です。
 @ジップロック容器にペーパーフィルターを入れ、コーヒー粉をいれる   
 Aふたをして、タオルを持ってエレベーターに乗る
 B2Fで降り、給湯器の湯をコーヒーめがけて注ぐ
 Cふたをして、熱いのでタオルに包み、エレベーターに乗って部屋へ戻る
 D洗面所でフィルターをとりだし、スタバの空きコップ(とっておくのだ)に注ぐ

うん、ちょっと粉が混じるけど、おいしくはいりました。コーヒーのフィルターを麦茶パックに替えて、麦茶つくりにも成功。この場合は濃い目にだして、大きい容器にいれてから水で薄めるようにしました。
あー、でも部屋に湯沸しがあったらなぁー…。
ディナーは「アクア・カフェ」で。JCBのクーポンで15%OFFだというので用意していたら、まちゃがアロハストリートから20%OFF券を発見!よくやった!

最後のディナーなのでおめかしして、注文も奮発してステーキ。とはいっても場所がワイキキ・ショッピングプラザのフードコートなので、雰囲気はただのカフェなんです。

しかし味はおいしい!しかも野菜、ご飯が添えられているので一皿でお腹いっぱいになり、助かります。

他に注文したものはここ

せっかく20%OFF券を出したのに、伝票は定価のままでした。クレームつけたら、ちゃんと「Sorry」と謝って、作り直してきました。夕食で$40ちょっと。お値打ちです!
食後はまた夜の散策。カラカウア通りは大道芸人のオンパレードです。きのうのパンダさんとまた一緒に写真を撮っちゃいました。

ひとりでマジックを披露している、たよりない感じの若者。はじめのうちハンカチやロープで小ネタを見せていましたが、あまりの反応のなさに、いきなり「ええいっ、本日のスペシャルだっ!」と拘束服を取り出す。観客にそれを着せてもらい、ヒモやベルトで締め上げる。「これを脱ぎますっ」と叫んで瞬時に脱ぐのかと思いきや、「うーん、うーん・・・」と汗をたらしながら必死でもがいている。背後は車が通り過ぎるし、のけぞってひかれるんじゃないかとひやひやでした。やっと脱げたときはほっとしました。

←は「銀粉男」。普段はじっと立っていて人形のようですが、チップを入れると「ピューッ」と音を出しながらダンスをします。ちなみにコインを入れても動きません。お札じゃないとダメです。

一人、5,6歳の日本人の男の子が通りかかって、銀粉男にむかって「スパイダーマンだっ!!」と叫び、「とりゃーっ!」と身構えて、にらみ合い。関西人の子どもらしく、臆するところがない。これには銀粉男がまいってしまい、苦笑。
そこへ男の子の母親が現れ、「何やってんの!」としかりつけて無理やりひっぱっていってしまいました。男の子が「わあーっ」と泣き叫んで連れて行かれるのを見て、銀粉マンは最後に手を振ってあげていました。

まちゃがチップを入れて記念撮影。あれ、動かないよ?…写真撮るから動かなかったのかな?そりゃそうだ。
明日はもう帰国・・・パンパンになったスーツケースを夫婦2人でギューギュー押さえて、なんとか閉めました。
空港では荷物検査があるのでカギはかけられないし、パカッと開いちゃわないかな。