「第５５回さっぽろ雪まつり」 平行して、
旭川でも　「第４５回旭川冬まつり」 が、2/1(日)〜8(日)に 開催されています。


例年雪の多い旭川は、札幌の雪祭りよりさらに大きく、世界最大級の大雪像だそうです。

なんといっても旭川の冬まつりの特徴は、寒さ故のうつくしい 「氷像」にあります。


2/1(日)〜3(火) には、「氷彫刻世界大会」が 旭川平和通買物公園
で行われました。


わたしは、残念ながら今年は見ることはできなかったのですが、
実行委員会（旭川市役所観光課内）作成の写真を見ると、
今年も、団体戦33団体、個人戦35人が、厳しい寒さに耐えながらの46時間を繰り広げられ、
結果は、世界大会の名に恥じぬ素晴らしい作品で会場が埋め尽くされたそうです。

団体・個人それぞれの審査結果と、その作成の開始から完成までのドキュメントは、30分ごとに撮影した「奮闘記」で知ることができます。

『ガマの膏売り』　の口上を知ってるだろうか？


わたしもよく知らなかったのだけれど、
２．３年前のマチの演芸会で、このマチのスター（笑）がその口上を披露して感心しました。

ガマというのはたぶん大型のカエルのことなのでしょう。
そのガマが月夜の晩、湖に映る自分の姿を見つめ、その醜さに気がつくのです。
そして、脂汗を「たらぁ〜り」流すのです。
その脂汗が『ガマの膏』という万能薬なのだそうです（なんと貴重なこと）


さて「口上」の方はというと、
その 『ガマの膏』　、万能薬なばかりではなく、
刀につけると、今まで錆びついてさっぱり切れなかったような紙でも、
「スッパ・スッパ」と切ることができるのです。
つまり
「１まいが２まい。２まいが４まい。４まいが８まい・・・」
というように。



なんで 『ガマの膏売り』　かというと、
実はある本を読んでいて、ちょっとしたカルチャーショックを受けたからです。
それはこんな問題です。

と、やっていくのですが…（切って重ねても同じね）
みなさんは何回だと思いますか？


=で、ここで夫婦の会話=

つま：ねぇ〜何回だと思う〜♪（鼻高々♪） おっと：意外に少ないんじゃない。 　　　　４０００メートルとして逆から考えて、 　　　　１回で２０００メール 　　　　２回で１０００メートル 　　　　３回で５００。４回で２５０。５回で１２５。６回で６２．５。 　　　　７回で３１．２５。。。ほら〜 つま：だから何回？(^ ^) おっと：まだ計算するの？めんどくさい つま：(`ﾍ´)

ギブアップ夫はそっちに置いておいて〜さっきの続きを書くと。

つまり、０．１ミリの厚さの紙を２６回折ったら、
富士山をはるかに超える高さになるのですってぇー！

ガマの膏売りで、ぜひ実証してもらいたいものでＲ

スマップの中居君主演の『砂の器』見ながら考えてました。

あの血の付いた白のタートルネック、元の恋人に捨てさせるなんて、アホだねぇ〜
って。

わたしだったら、漂白して、完全に乾かして、
いつもは使わないお客さん用の布団とか枕とかに入れる〜

ぅん？うちのお客さん用の布団怖いって？
し・してませんったらぁ〜(￣ｍ￣*)


今日は節分、で明日が立春。
暦の上では、今日までが冬で明日からは春だそうです。

でも、今日は吹雪。
まだまだ冬まっただ中です。


蛇足：　あのぉ〜
歳の数だけ豆を・・って、やめた方がいいと思いますがぁ〜(^^;)