第11話
2000,6,下旬
食事係、居ないなぁ。どうしたんだろ???
親方様、ちゃんと食事分量分かってんだろうね。ホント心配しちゃうよ。
ん?今『どれっ』って言ったか。う〜ん!期待しちゃうな。やっぱり、多いじゃねぇか。 でもついでだ、キッチリ食べちゃうもんね。
私の『どれっ』に反応する【Mark】君は、 世話係の私の奥様が、本日出張ということを知りません。実は明日まで帰って来ないのです。 玄関とリビングを行ったり来たり。忙しないです。
翌日、帰宅する、というよりは、駐車場に入庫する乗用車の音だけで、鼻が鳴いてます。 もう3歳なのに、まだまだ甘えん坊の【Mark】君でした。 【作者】