雄岡山・雌岡山 | 雄岡山(おっこさん)241.3m、雌岡山(めっこさん)249.5m。神戸市西区に位置する形のよく似た低山。遠くから眺めると子牛の角のように見えたので、男牛(おご)女牛(めご)といわれ、それが雄子尾、雌子尾となり、やがて雄岡、雌岡となった。明石の名称の起こりともいわれる神話もある。 |
■登山とは言い難い低山ですが、そこそこ楽しめました。もう9月だというのに、猛暑で汗だくでした。特に「愛宕山」を下りてから、 「志染駅」までの道は日陰も無くバテました。(2010.09.21) ■あまり「道標」が無く、15年前の本(京阪神日帰りハイキング・昭文社)を頼りに歩いたので、所どころ迷いながらのハイキング でしたが、何とか制覇できました。 *(写真の下の時刻はデジタル一眼カメラで撮った実際の時刻です) *赤数字の高さは、実際の高度(標高)です。 |
■緑が丘駅〜雄岡山〜雌岡山〜愛宕山〜志染駅 約3時間00分(歩行時間) 2010.09.21(火) | ||
神戸電鉄 「緑が丘」駅 | 駅の後ろ、踏切を渡って真直ぐ。 | 左へ行きます。右は広野ゴルフ場。 |
(9:51)―→ | (9:52)―→ | (9:56)―→ |
突き当りが登山口。 | こんな道です。緩やかな道です。 | すぐに雄岡山頂に着きました。 |
(10:00)―→ | (10:02)―→ | (10:11)―→ |
一等三角点があります。241.2m 地図では山頂241.3mとなっているが? |
下山して振り返った所。 広い道を下りて行くと車道に出ます。 |
「車道」は、かなり車が通りますが、 右、歩道もあります。 |
(10:11)―→ | (10:22)―→ | (10:26)―→ |
大皿池より「雄岡山」を(東方向)。 | 西方向を見ると、これから登る「雌岡山」が。 | 金棒池バス停付近に「雌岡山」の入口。 解り難いところです。 |
(10:33)―→ | (10:37)―→ | (10:52)―→ |
左は「梅林」 広い舗装道を登って行きます。 |
広い駐車場に到着。 反対側から車でも来れるようです。 |
「神出神社」(かんでじんじゃ) 「雌岡山」山頂 249.5m |
(10:55)―→ | (11:06)―→ | (11:11)着〜休憩〜 (11:25)発 |
「雌岡山」山頂からの展望 (南方向) | |
さっき登ってきた「雄岡山」 | ため池と、神戸、須磨方面 |
さっきの駐車場まで戻り、 左、森林浴コースへ行きます。 |
広い下り坂ですが、ブロックが 階段のように置いてあります。 |
途中、左右に分かれる道もありますが、 真直ぐ行くと「愛宕山」へ到着します。 山といっても、丘みたいな所です。 (三角点があるそうだが見当たらず) |
(11:30)―→ | (11:32)―→ | (11:42)―→ |
消防団の「火の見やぐら」 「愛宕山」から下るとここに出ます。 ここから右へ2.4km行くと「緑が丘」駅へ。 |
田園より見える「雌岡山」 途中、分かれ道が幾つもありましたが、 「私有地につき通行禁止」とあったので、 その道を避けて行きました。 |
この道の突き当りを右に行きます。 |
(11:50)―→ | (12:00)―→ | (12:03)―→ |
右手、釣り堀が見えます。 「新松池、へらぶな釣り場」とありました。 |
左の道を真直ぐ行き、右に折れます。 右の池(小林池)はゴルフ練習場。 |
迷った挙句、やっと「志染」(しじみ)駅へ たどり着きました。 |
(12:23)―→ | (12:29)―→ | (13:02) |
■今日出会った花々 (2010.09.21) | |||
メドウセージ (しそ科) ※サルビアの仲間 (愛宕山の手前) |
ニラ(韮) (ゆり科) (小林池の傍) |
自宅出発:7:50→帰宅:15:00 (2010.09.21) | ||||
乗り物 | 区間 | 発時刻 | 着時刻 | 運賃(円) |
地下鉄 | なんば→梅田 | 8:06 | 8:15 | 230 |
阪急電車 | 梅田→新開地(特急) | 8:23 | 9:03 | 970 |
神戸電鉄 | 新開地→緑が丘(小野行・普通) | 9:07 | 9:44 | |
神戸電鉄 | 志染→新開地(普通) | 13:04 | 13:46 | 1,000 |
阪急電車 | 新開地→梅田(特急) | 13:52 | 14:28 | |
地下鉄 | 梅田→なんば | 14:38 | 14:46 | 230 |
運賃計 | 2,430 |