蘇鉄山 蘇鉄山(そてつやま)は、一等三角点が設置されている山としては、日本一低い山である。
標高6.96mで堺市堺区、大浜公園内にある築山(人工的に作られた山)です。
また、二等三角点が設置されている日本一低い山は、大阪市港区にある天保山(てんぽうざん)で、標高4.53mです。

◆ 天保山(てんぽうざん):二等三角点が設置されている日本一低い山

■蘇鉄山 (堺市堺区、大浜公園内) (2011.06.21)
「大浜公園」入口 「そてつ山登り口」
「日本一低い一等三角点」
この看板の前が
一等三角点
蘇鉄山
北緯34度34分47秒8761
東経135度27分41秒2104
標高6.96m
2004年(平成16年)12月10日現在
この一等三角点は、明治18年(1885)に、
ここより約300m東南の御蔭山(みかげ
やま)に設置されたが、その後、御蔭山が
削られたため、昭和41年(1939)に現在地
へ移設された。
国土地理院発行の地形図に一等三角点に
おいて、山名と共に記載のある山の中では
日本一低い山。
一等三角点のアップ
乙姫橋から見た「蘇鉄山」
手前に青く見えるのはプールです。
「神明神社」 堺駅の南口すぐ
右手の社務所に「登山認定証」がある。
「一枚に付き50円以上のおこころざし
をお納めください」と書いてある。
右の用紙に、住所と名前を書きます。

「蘇鉄山」登山認定証(大きさはハガキ大)
標高、北緯、東経の数値は、現在のものとは若干違う。

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