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1999 10/01 11:20
怪しいぞ!依然、激ヤバかも?ウラン燃料事故の汚染状況!



発生後、約2時間たってタクシーのダッシュボードに置いた文字情報ラジオの文で緊張がはしった。
 施設の放射線レベルが通常の4000倍、周辺道路3キロ以内封鎖、350メートル以内避難、被害の作業員は下痢、嘔吐、意識の一部混濁などの典型的な急性放射線障害、核分裂は青い光を伴うほどの規模、硝酸などの水溶液中での核の燃焼なら、当然、強烈な熱エネルギーで放射線をジンジン発射する核物質の粒子がおびただしい水蒸気となって大気に放出されながら放置されてるはずだ。

 原子炉のように厳重な遮蔽システムも事故の拡大防止システムも試験施設なら手薄だろうし。
 みみ太郎は、汚染範囲を考えた。
これだけの規模の事故で、燃料がコントロールを失っている状況では、核物質の粒子は数十キロから100キロ近いのでは?
 もし、私が、施設の首脳陣か自治体首長だったら・・と、これまでの人生で知り得た情報から緊急シュミレーションしてみる。

現在の3キロ、350メートルの「線引き」の基準は・・・?
 現時点では燃料暴走と拡散の規模は文字とおり「未曾有」なのにサッサと「線」を決めた基準は、多分、過去の公害訴訟などで、汚染と身体被害の「因果」関係が「ココまでなら裁判でも因果関係を否定デキル」と考えて、そーすれば、そのエリア外の住民が来年あたりに大量にガンの病魔に侵されて法廷に告発しても・・・まあ、政府のオトボケ勝ちだ・・・

 結論は、約100キロ離れた千葉県北西部の自宅にいる家族に、

@窓の締め切り
Aガスの火の代わりに電気レンジやポットを使用
Bフロやトイレも含め、換気扇ストップ
Cその状態で最低48時間、篭城する覚悟すること

を、港区白金を流すタクシーの運転席から、ケータイで「有事における、みみ太郎の緊急命令」として「発令」した。当地から現場の間には、山地はもちろん高地もないし、これからの天気予報によればモロ風下、北東の風だ。

まあ、都内なら、東京湾の風もあるし、ナントカ仕事で流すのは大丈夫だろう。と自分に言い聞かせる・・・
 
その後、流していて、ご利用いただいた乗客は、ほとんどこのニュースをみみ太郎から知らされたのが初耳で、リアクションは大きく分けて

@同じように家族に、緊迫した様子で連絡する方

Aコトの重大さについて、みみ太郎に解説を求める方

B家族がカンケイないエリアで安心なものの、憤る方

とくにBの方々のなかでも、ご老人のかたの
「日本ってのは、大昔から、こういうことがおきると、とにかく、コトの内容を、小さく、小さく発表しようとするもんだからねえ。」という深刻なコメントが印象的だった。

そのまま、いつものように朝までタクシーで都内をセカセカ流して、帰宅してこの日記を打ってる最中、NHK(好きな局ではないが、他局が芸能ネタの内容にスグ戻るので)
 「冷却水を抜き取った結果、施設の放射線レベルが計測レベル以下まで落ちた」
なんて公式発表←戦前は、こーゆーの「大本営発表」つったんじゃねえのかあ、コラ!

とにかく、今日も家族全員、篭城だ。

昨日の事故当日、現地はザーザー降りだったらしいから、かなり広範囲の土壌汚染で、これから、しばらくは
「アトミック牛乳」に「アトミック野菜」に「アトミック食肉」「アトミックライス」を生みつづける「豊かな大地」との永ーーーい、お付き合いの、はじまりだあ!
 ンなあ、ほとぼりサメりゃあ、
わが政府のお家芸の「データ捏造」で「安全宣言」なんか、スグだっちゅーの!!

 



1999 10/03 14:13
ウラン事故の情報公開、いつもよりはマシだけど、かなり、アヤシイぞ!!



裏作業マニュアルの発覚や、ソレの上を行く作業員のデタラメ操作が発覚!なんて、このテの事故じゃあ、画期的!と皮肉りたくなるほど、これまでの原発カンケイの秘密主義は酷いもんだったし、いまでもその傾向は厳然と残ってると、みみ太郎は、思う。
 だいたい、NHKの今朝、日曜7時のニュースでも、チェルノブイリとの比較をイラスト説明しながら、

今回のは、臨界状態の容器から、放射線が強力に出ただけで、チェルノブイリのように、破壊されて暴走した原子炉から放射線を強力に出す、放射性物質の粒子が多量に大気に放出されたのではない、

 したがって臨界状態を脱した現在では、「高熱状態の際に出た僅かな粒子」以外に危険はなく、農水産物も安心であるかのような表現だ。
 まあ、前回に日記で、みみ太郎がサワイだように、作物や水産品の検査機関も「安全宣言」⇒流通市場もそれを受けて取引開始・・・のシナリオは予定通りのようだ。
 
 だけど、皆様、冷静に考えなくてもヘンでしょう?

報道のように事故を想定したシステムもロクにない工場で、「青い光が見えた」ようなフタの無い容器で、臨界になったということは、その間、原子炉のように高熱で煮えくり返ってたんだから、チェルノブイリほどでなくても、硝酸という水溶液が水蒸気になったときにウラン燃料の粒子が、かなり、大気中に飛散したはずだ。
 しかも、折からの大雨とくりゃあ、かなり深刻だ。
  
やっぱ本質的な部分での、私たちの「知る権利」は依然、カヤの外といわざるを得ない。

そこで、みみ太郎は、日本海侵犯事件の時の読売新聞みたいに「提言」するぞおおおお!!

@警察と独立した調査機関をつくれ

A司法当局と同じ捜査権を持たせよ

Bアメリカの航空機事故調査機関の捜査のように、「正直に情報を提供して、今後の事故防止に100パーセント役立つ情報を全部出してもらう、そのために当事者が処罰が重くなるのを心配して、不利な情報を隠さないように」
 当事者の刑事免責や司法取引のような法体系を確立する

皆さん!

誰だってパクられて、ムショ入りの恐怖がなくなれば、かなり正直に白状するから、コレで得られた情報は、わが国のみならず、場合によっては人類全体の財産になると思いません?

そうすりゃあ、「事故の構造的背景」ってことで、ソーリ大臣やアメリカの原発産業との利権のモンダイだって国民的議論のネタにあがるカモ?

 




1999 10/03 18:08
自分のログ、足跡の「一言コメント」が消えてやんの!ウィンドウズのバーロー!ンナロー!

こないだ、あんまり調子が悪いんで、このIBMのキカイに付属のリカバリーCDをつかって、完全再インストールのメンドイ作業で閉口したのだが、
 さっき、何気に、ご訪問先のログを拝見したら、俺の足跡のオマケのメッセージがねーでやんの、ックショー!
 どうやら、I・エクスプローラー5の再インストールが、原因だったようだ。
 ゲートシティさんもさあ、こっちゃあ、トーシローなんだからさあ、ひとこと教えといてくれたっていいじゃねーかよオオォ・・・ 
 まあ、とにかく足跡に
「奇怪!スキンヘッドのタクシー運転手!」
って、マタ書き付けたかんね、皆様よろしくご愛顧のほどを、あらためまして、おん願い申し上げまする、ルルル・・

 




1999 10/04 13:26
初公開!仮オープン!みみ太郎の映像だあ!


スキンヘッドがタクシー前に立ってるのと、白黒の猫がソファにくつろいだり、鳥のTV番組をチェックしてる画面をやっとこさああー・・・アップすることに成功した。
 FTPでつまずき、スキャナ画像の処理ソフトでつまずき、ファイル、作成ソフト・・・先ほどメール相談したソフト会社の方より、URLの記入モンダイを解決していただいて、ついに、写真を・・・長い道のりだった・・・
 まあ、そいだけ奥が深い趣味なんだ、とやっと「電脳道」に少し近づいた感慨ひとしおだ。
 あとは、映像ネタを完成させるべく、本工事の起工式てトコだなあ・・ホント、よかった・・

 



1999 10/06 18:19
ビジュアル版への反響にビックリ!感激!感謝!


猫と私の「Wみみ太郎」コンビの写真は、皆様からの、ご祝儀のようなお褒めのお言葉のカズカズに、ちょっと、コンセプト修正っちゅーか、私のイメージ戦略を見直そうかと考え始める位、もー嬉しくて、ウレシクて・・・と、改めまして、おん礼申し上げる次第でございます。
 しかし、偶然とは、恐ろしいもので、本来は私の異様なキャラとビジュアルと、今年で9歳になったというのに、子猫の気分で家中をじゃれて、暴走する大型トラックのように家中を上下左右にどすん、ドスンと跳んだり、走ったりの、ヤンチャ猫を、目いっぱい誇張した映像でページを埋め尽くすことで、皆様を・・・
 ッテなコンセプトで、私が武器を手にしながら、レイバンのグラサンで運転席でニヤケタののド・アップのとか、白黒模様のみみ太郎が私の手に噛み付きながらウサギのように後ろ足キックしてるときのナマイキな表情とか・・・
 まあ、このHPとのコーディネーションを、かなり意識していたものであった。
 しかし、パソコン苦手のパソコン好きの私としては、難航していた、ビジュアル版用のHPの作成、アップロードが急転直下、予想外のスピード解決で、写真の撮影や映像の加工(加工ソフトのフォトエクスプレス2.0SEはどうしても、ダメでアン・インストールしちまったぜい、バーロー!・・)が間に合わなかったので、急遽、ありあわせの写真を、スキャナに並べて「仮オープン」したってワケだ。
 でも、白黒模様のみみ太郎の上品なポーズと調度品のピンク色系と、タマタマ、デブってるのが判りづらい服装で、しかも不鮮明な遠景でスキンヘッドがニッコリしたのが相乗効果をもたらして、「おでぶ」「おげれつ」「凶暴」「やんちゃ」の本質が完全に隠蔽された結果になったようだ。グフフ・・・
 まあ、皆様の、お言葉はアップロード成功へのご祝儀・・と謙虚にいただきます次第だが・・

皆さん!ごまかされちゃ、ダメ!

みみ太郎のイメージ捏造戦略は、寒いシャレですむけど、政治家のソレには充分な警戒、ご用心を!
 こんな酷い、経済政策と恐ろしい軍事優先の法案を通しながらも、マスコミを利用して「人柄」で虚構の支持率をカセいでるような**大臣なんかも、同じ穴のムジナだゾ!
 本物のムジナ=アナグマはかわいいけどね。

 



1999 10/08 22:46
タクシー24時間乗務に続いて、朝からゲーセン、本屋、読書に食べ歩き、カーショップ・・・


タクシー乗務の翌朝は午前中に帰宅、仮眠で始まって、ネットサーフィン数時間・・ってのが、いつものパターンなのだが、今朝の勤務明けは数年ぶりに電車で移動して、夕方出来上がる乗用車を越谷で受け取らねばニャラニャイ。
 しかし、本日の、みみ太郎は24時間ロクに寝ないでタクシーを流した翌日だというのに、夜の9時半に帰宅して、こうしてPCを立ち上げるまで、まるで、学校をフケッて一日中フラフラしてた中高生のようだった・・・まあ逆にいやあ、43歳になってもココロはティーンエージャーってか?
 今朝は乗用車を預けてあるので、まず、電車で松戸へ・・・時間がタップリあるったって、家に電車やバスを乗り継いで帰ってから越谷へいくんじゃあカッタルすぎる・・・会社の仮眠所で寝てけばよかったものの、たまたま電車通勤をしてる仲間と話が弾んで京成電車に乗っちまって・・・
 もう乗りかかった船ならぬ電車ってなわけで、ひとつ優雅なプータローを演じてみるのも一興だ。
 平日のそれも連休前の金曜日の朝8時・・・
よーし、いつもは立ち読みで済ませるコミック誌と朝刊を買い込んで、ファミレスでモーニング定食とメープルシロップとバターでグッチャリパンケーキのいかにも体にワルそうな快楽を味わった。
 すこし、通算20分くらいコックリ居眠りしてから、こんどはゲーセン・・・100円玉や50円玉を一度に10プレイ分ずつぶっこンで楽しむゲームは、どれもすべて、ピストルやマシンガンやライフルで物陰、車、へりの上から敵のテロリストや強盗をバンバン射殺するのばっか・・・ウーン、自分でも偏りを感じる・・でも、キモチいいんだもん、ウフゥ・・・
 おんなじようなのばっか、しかもゲーセンを2軒ハシゴしたらもう、昼になった。
 こんどは大きな書店を狙って立ち読み突撃だ・・仕上げは「パニックY2K」というアメリカの2000年問題に取り組む本物のSEの社長が書いたシュミレーションパニックの翻訳文庫本を買った。
 程よい涼しさの駅前広場のベンチに腰掛けてホームレスや精神を病んで奇声を張り上げる中年女性に囲まれながら青空読書を楽しむ。
 なんか、非日常的でオモシロイ・・まっ毎日やるようじゃあモンダイだろうなあ。
 やっと午後2時を回ったので常磐線、武蔵野線を乗り継いで南越谷駅へ・・・
 でも、みみ太郎は乗客にホントに注目を浴びる・・なんかイキがったのが、つっかかってくればオモシロイのに・・
 あ、でもそれよっか女子高校生かプータロー少女あたりが逆ナンしてくんねーかなあ・・
 みみ太郎のビジュアルは普段のまんま、紺のスラックス、白ワイシャツにノークタイにサスペンダー、腰には武装ベルトでアタッチメントは、電話に特殊警棒、催涙ガスに、手錠、スタンガン、どれも専用ケース入りだ。
 それにレイバンのグラサンで昼間のまぶしさをプロテクトってなもんで・・・やっぱヘンかなあ?
 でも交番の前を意識的に歩き回ってみても、お巡りさんたちは見て見ぬフリにのか、誰も、みみ太郎の相手をしてくれなかった。 
 ヤッパ、警官にもシカトされるんだから、コギャルは、向こうから声は、かけてこねっか?
 新越谷についてからはドトールコーヒーでローストビーフなんかのサンドを3種類とチーズケーキ2種類をミルクティーの大グラスで楽しむ。これじゃあ、肝臓も血液もオカシクなるような食い方だが、これも、ヘルシー作戦・ザ・みみ太郎で、こーやって「気持ち悪くなるまで」食うと、当分そーゆーのを食わなくなるから、同じガマンの日常でも、より快適な毎日だ。
 まあ、ストイスティックにやりたきゃあ、まず、目くるめく快楽の渦にまきこまれよ、ってなモンなのが、みみ太郎のガマン哲学だ。

夕方5時ちかくに噴射ポンプなどの機器をリフレッシュされたクラウンを受け取った。
 今回の一連の修理をきわめて割安にやってくれた会社は、この、我がHPの「おすすめ情報」のリンクにラインアップされてるから、ご参照いただきたい。
 自分のクルマの運転席に座ってからは、いつもの、みみ太郎に戻って、コンビニやカーショップで道草を食いながら、帰宅後、速攻、PCをたたいて、ヨル11時も近づいた、ただいまアップでござんす。
 もう今日はフロはいって、焼酎ウーロン飲んで・・・明朝、起きたら、BBSにて、皆様へのご返事と相成りますので・・スイマセン・・・

 





1999 10/09 20:49
何年ぶりにか、電車に乗ったら、広告が減っているのにビックリ!!



車内の広告がスカスカになっている。
天井わきのスペースが、空きだらけだし、中吊りの広告もあっちこっちで、歯抜け状態だ。 
 何年も電車に乗っていなかったので、この、東京の下町と、千葉県の北西部を結び、都営地下鉄や、京浜急行との相互乗り入れを含めれば、都心や神奈川県とも行き来してる、京成電鉄の「不景気」ぶりには、ちょっとショックだ。
 いっしょにいた、千葉ニュータウンから電車通勤している、職場の仲間によると、もうひとつの、相互乗り入れ車両の、北総開発鉄道の車内広告などは、もっとスカスカなのだそうだ。
 
「不景気になると広告屋が儲かる」

昭和31年生まれの、みみ太郎は、20年、30年のレンジで、ずっと、この「定理」が変わらないことを、ドルショックやオイルショックなどの過去の不況で実感していた。
 だけど、今回の不況は、ホントに凄い。
新聞の折込チラシだって、不景気の時ほど多かったのに今はガタ減りだし・・・

 いやあ、今度の不景気は酷いゾォ

ただし、増えている広告もなかには、アル。
 私の自宅に、定期購読で、送られてくる週刊誌の「日経ビジネス」は、みみ太郎のような低所得、低知識の層の人間よりも、高収入のインテリビジネスマンが中心層なのだが、それらをターゲットにした広告の企画モノが、スゲエ勢いで増強されている。
 もともとは、「広告特集」と称して誌面の数ページを、企業向けの不動産や、ゴルフ、高級外車、高級衣料やブランド品など、テーマを決めて、みみ太郎から見れば「別世界」を形成していた。
 ソレが2、3年まえから、時折、「別冊」として同封されるようになって最近では毎号同封されるようになり、
 今じゃあ、2冊くっついてくるのもザラでゴルフや不動産のものなどは我が家の古雑誌ゴミ入れに直行だ。フン!
 もっとも高級外車の特集のは、買えもしないのに・・・一応、チェックするのダ。・・

やっぱ、どんな不景気になっても
「あるトコにはある!!」のだ。
カネも仕事も・・・・・・・

さあ、タクシー運転手みみ太郎も都内全域を相手に、流し方や戦略を、もっともっと工夫して、
「いるトコには、いる」乗客ゲット目指して、ぎゃんばろう!!

 




1999 10/09 10:33
朝から焼酎 de ネットサーフィンだあ! 



休日の起き抜けにアルコール&ネットなんて不健康なので習慣にはサスガにしていないが、コレから、ご返事をしてない皆様へのレスをかくので、いつもの500ccの計量カップ(コレが、みみ太郎の愛用グラスだ!)に25度の大五郎をペットボトルから、いつもより多目の150ccをそそいで、ウーロン茶と氷で満たす。
 つまみはキムチとチーズにするか。妻は、いつものようにグーグー寝てるから、出勤の時のようソっとしとくのが16年間夫婦円満の秘訣ってコトになるんだろうと自らを納得させる。
 でも、アルコールで思い出したけど、最近のアメリカの刑事ドラマや映画で、飲酒のシーンは減ったんじゃないかと思う。
 特に、登場人物が、初対面の人間を自分の家などに入れたときなど、
よく、「飲み物は?」などとたずねながら、自分のアルコール類を集めたキャビネットからウィスキーやブランデーを取り出すシーンがあったものだが、最近では珍しい部類になったような気がする。 
 やっぱり、アルコール中毒や飲酒運転などの社会的ないきさつから、製作者が自粛するようになったのかも?

 



1999 10/09 19:55
タクシー客は「電脳道」の達人!?



深夜の盛り場でタクシーを付け待ちしていたら、男女カップルが近づいてきて、バイバイの挨拶後、30代のビジネスマンが乗りこんできた。 
 行き先は、ちょっとした郊外なので1万円くらいの高額乗車なのでありがたい。ソレほど眠い感じでもないので、道中、楽しい会話を心がけることにする。
 私のHPアドレスなどの入った名刺を渡したら、このHPにとても興味をいただいたので会話がさらに弾んで、どうやら、かなりのマニアの方のようだ。
 みみ太郎は、未だにネットの世界は不勉強なので、この方の話のオモロイこと・・・・
 なんでも、女性に成りすまして、カモの男性数人に、広い公園の片隅での「露出プレイ」などのエッチなデート話を持ちかけて、実際に現れた男性のバカ面や行動を影から観察して悦に入ってるヤツの話とか、
 ナンでもハッキングできるようなグループと知り合うと、芸能カンケイの男女モンダイから、某国のスパイ活動で収集されている、わが国のトンでもない策謀などがわかる反面、自分のPCやプライバシーが滅茶苦茶になるまでハッキングされるとか、まあ・・・・・
 極めつけは、さっきタクシー前で別れた彼女は昼間のオフィスのチャットで知り合った人妻だそうだ。あは、・・・・
 そして彼の聡明で誠実そうな語り口で「不倫道」の片鱗もレクチャーしてくれた。
 彼は現在30代の半ばだが、結婚生活での「信義」をとても重大に考えているから、何年もの間、浮気ひとつせず愛妻家を貫いてきたので(みみ太郎だって、そうだゾ!)
 今は、そこで築かれた「信用」で不倫オッケーなのだそうで・・・・・・
 いやあ、とにかく高額ご乗車ありがとうございました。またのご乗車、メール、お電話、お待ちしております。

 



1999 10/11 18:38
救難信号発信!!タクシー内にゲイ軍団が侵攻!たすけてー!ギャー!


「うふ、ボクがシコまれたのは京都だもん。」
 
「最初にさあ、その**クンに声かけたのボクなのに、明るいうちから++のヤツとイチャついてて・・」

「ソレってなに考えてんのォ、聞いててアタマきちゃうよォ・・ねえェ」

「やっぱXX簿記学校だよねー、あそこのコたちってェ・・・」

 走行中のタクシー車内で「ゲイ」の空気に、運転席のみみ太郎は包囲され、背中に悪寒が高圧電流の拷問のようにスパークし続け、口から食道にかけて、高圧ホースで、石鹸水を流し込まれているような吐き気に、もう脳みそが臨界状態の青い光でミラーボール状態だ。

みみ太郎は現時点ではサービス業の勤務時間中なので、心の中だけで、悲痛に叫びつづけた・・

てめーらなあ、4人もの「大人数」でなあ、まるで女子高生のグループがエッチの話するようなノリで気色ゥーーーーッ悪い話すんんじゃねーよォ!

こんな恐怖と嫌悪感と苦痛に比べれば、地回りヤクザの若衆グループや、最近、破竹の勢いの東南アジアからの無口なのに凶悪なムードのマフィアのグループを乗せてるときのほうが、よっぽどマシだ。
 
六本木で深夜、付け待ちして15分くらいで、文化系サークルの学生のような20歳そこそこの男性4人が乗りこんできた時は

「ああ、コイツら若くてカネなしだろうから道玄坂か歌舞伎町のカラオケか居酒屋だろう、
高額乗車じゃないのは確かだ、ツイてねえな・・・」
と思ったが、今は一刻も速く、彼らの「聖地」である新宿「2丁目」に着いてほしい。いや、スグそこの赤坂か青山あたりに、気が変わってほしい。

ちなみに新宿「2丁目」は皆様もご存知の通り、ホモオ君たちの支配地域で、みみ太郎は決して乗客を運ぶ以外の目的で近寄ることはない。
 
みみ太郎的には、乗客探しに頻繁に出入りする歌舞伎町や西池袋のマフィア街や、銃犯罪や組織抗争事件の頻発するエリアとは、恐怖の質も次元も段違いに、オトロシイ場所なのだ・・

でも、ホント、4人も乗っけたのは、始めてだ。
「新宿2丁目」までのホモオ君とおぼしき、一人もしくは「カップル」の乗客にご利用いただいたことは決して珍しいことではなかったが、

コレだけ人数が集まると「臨界状態」になって天文学的な放射線を出すようだ。

やっと新宿通りの右前方に2丁目が見えてきた

「どのへんから右折しますか?」

「あ、運転手さん、中に入いんないで、このへんでイイですよ。」

「どうも恐れ入ります。いやあ、コワイから、あんまり入りたくなかったンです。」

「そーよねえ、4人でキモチ悪い話ばっかり聞かせちゃってスイマセンでしたねえっん、フフ」

「はあ、ほんとにコワカったですよ、あんまり大人数で一般の人間を脅かさないでくださいね。」

「大丈夫ぅっです、うふふ」

次の客をゲットしに明治通りの花園神社の先の裏路地から歌舞伎町のラブホテル街の男女カップルたちの間をすり抜ける頃になってやっと気分がよくなった。

 



1999 10/13 09:01
タクシー24時間乗務明けの朝だけど、魚グルメに銚子まで・・


こーゆー明け番に今ぐらいの時間に帰宅すれば、シャワーを浴びてPC前に座ってアソんでるうちに、コックリしては椅子から転落するのを繰り返しながら夕方まで、ぱそぱそ、とキーボード打ちとメールチェックやネットサーフィンとまあ、甚だ不健全ライフの今日この頃だ。
 
しかし、今朝は、ソレに比べりゃあマシってもんで・・・・

あと15分ほどで、同じ団地から一人、近所から一人の合計三人の職場の仲間と、約100キロ弱離れた銚子漁港まで魚食って、イワシでも買って帰ろうという、「緊急動議」が持ち上がり、
 とりあえず、一番早く帰宅して、2時間くらい睡眠済みのWさんが運転のトップバッター、殆ど寝てない、みみ太郎は、Wさんのクラウンのリヤシートで口をあけて、ブタ寝、もう一人のNさんが助手席で「物見遊山」という分担が決まった・・・

あ!もう5分後に、階下の団地ゴミ置き場に集合だあ!
 ほんじゃあ、非常呼集、緊急出撃に行ってめえりヤス!
 平日グルメ銚子・電撃侵攻作戦・オペレーション「なまぐさ」発動!!



銚子犬吠崎の回転すしは×、観音駅のタイヤキは○、漁港近くの秋刀魚はエクセレント!!
at 1999 10/14 12:35 編集

戻りガツオはトロリとしていて、ネタ部分は特大、通常の、にぎりなら5、6コ分ぐらいあって、シャリは普通の量。
 まあ、こんな特上ネタが特大で二つも並んだ皿が300円なのだから、ハイグレードかつ、非常に良心的とハッキリ宣言できる。イワシ、秋刀魚、サーモン、皆、美味いけど、300円もしやがる・・・でも一般的なコストパフォーマンスでみればナカナカのものだ。

 しかーし、みみ太郎的には不合格!!

もともと、魚の味の機微がワカラナイので、刺身は、食べない。
 しかし、お鮨が好きなのは、酢飯と脂っこい生魚のコンビネーションを、醤油を一切つけないで、楽しむのが、みみ太郎の鮨グルメの特殊性だ。
 だから、大森のオール130円で、アブラっこいサーモンや、ネギトロ出す店や、茨城の那珂湊の回転鮨のようにカンパチや中トロなどを、普通のサイズのにぎり(これが王道だ!ネタ特大でシャリ普通など邪道だあ!)でバンバン出して、ウニやイクラもぜーんぶ、一皿120円なんか、もう最大限の賛辞を贈りたい。
 みみ太郎はそーゆー店で、醤油もつけずにパクパクと20皿以上食って満腹しても3000円でおつりがもらえる店じゃないと「合格」点を与えることができない。
 500円のオオトロなんか、都心や近郊の店の5倍もの大きさのネタだが、シャリは普通のサイズだし、値段が気に食わないから、手を付ける気にならない。
 ウニが色も明るく、形がはっきりしてるので食べてみたら甘味と食感がシッカリしていて、ウニの味がワカンナイみみ太郎にも「珍味」と感じた。
 こんな、ウニは10年くらい前に北海道の漁港近くで食べたウニ丼以来だ。通常みみ太郎にとってのウニは「苦くて生臭いヘンな食べ物」でしかない。
 だから、普通の人なら一皿300円でとびっきりのウニにありつけて感動!ってトコだろうな。

 でも、この銚子の犬吠崎の一階が回転すし、二階が魚料理の店は、みみ太郎の回転すし評価は低かったものの、一般的な基準では、きわめてポイントの高い店だと思う。
 とにかく、この店の皿の殆どは300円だ。
魚どころの銚子で、マスコミにも取り上げられてるからって調子にのってんじゃねーよお、
とコストパフォーマンスのすばらしさも忘れ、価格設定に怒りを感じる。
 イワシも秋刀魚も赤身マグロも皆、300円、嬉しかったのは新鮮なコリコリのイカが100円(でも、ネタのサイズが普通でやんの!)ぐらいか・・・
 値段を気にしながら、遠慮がちに食べても会計は4000円近くて、もお、×!!
 でも、レジにいた経営者のオヤジさんは、強面ながら、とても誠実な感じで、マスコミで有名な店の割に、とても好感がもてる。
 ちなみに今回のあと、二人のメンバーの60代前半のWさんも50代後半のNさんもネタを絶賛してたが、大きさを普通のに縮小して、安い皿にすべきという意見は一致していた。
 
 続いては銚子の名物たいやきを売ってる観音駅へと、甘いものグルメでもあるWさんのプッシュで、Wさんご自慢の最新型DVDカーナビに誘導設定する。
 銚子電鉄とは一両編成の電車が無人駅を行き来する、今では路面電車の類の鉄道だが、かつての駅舎を利用して、ここ、観音駅ではたこ焼や、たいやきの店になってて、たいやきが有名なのだという。
 Wさんは、お土産も含めて10匹くらい買ってたが、みみ太郎は、その、特大のヤツを2匹買って、交代で座った運転席でWさんの車を漁港に向かって走らせながらパクつく。
 アンコも美味いが、尻尾のほうは高級ケーキのような食感で表面近くの焼き目のパリパリ感が泣かせる・・・
 さっきの脂っこい鮨ネタと絶妙のコンビネーション、至福の時が流れる。
 
話は前後するが、昼頃、到着して「市内観光」で走りまわったが、漁港の風情、犬吠崎の眺望、そして小学校の遠足以来、35年ぶりに見学した、海上保安庁の犬吠崎灯台は、すばらしい「旅」気分にさせたくれた。
 公開されてる灯台に登って、雄大な景色にふれたり・・・
 ここは、本州の東端に突出した岬の地形ゆえ、広範囲に水平線が望見できるので、「地球が丸く見える」と、有名なのだ。
 霧笛の機器や無線施設なども、今回のオタッキー中年3人組にはエンターテインメントだ。
 
 銚子漁港近くでは観光客相手の小規模な・・・ホント、伊豆などのように、ド派手に店が居並んでないところが好感もてる。
・・・小料理店や鮮魚店の並ぶ中で、みみ太郎と異なり、サカナにとてもうるさいWさんとNさんの目がとまった。
 15匹1200円の秋刀魚、
「目が澄んでるし、くちばしも黄色い、こりゃあ凄い」と絶賛して即、店のおばちゃんに注文している。
 みみ太郎も注文して、発砲スチロールの箱に氷といっしょに秋刀魚15匹を入れてもらう、
 その際、おばちゃんが塩を少量振りかけている。なんでも氷が魚に触れたときの損傷が減るとのことだ。ふーん・・・・・
 今回、お目当てのイワシが銚子にあがらず、東北の八戸にイワシが、あがってるとの現地に着いてからの情報にガッカリしたのも忘れ、帰宅後は、団地のお隣さんにお裾分けの後、塩焼きにて家族で食する。
 正常な魚の味覚を理解できる妻と実母は喜んで食べていた。
 魚オンチのみみ太郎は・・・・
まあ、身もシッカリしてる感じだし、何よりハラワタに歯ごたえがあって、苦味も少ないから「いい」んじゃない?・・・・
  
 
 




1999 10/16 20:07
本物のタクシーを転がした翌日にゲーム「クレイジータクシー」に興じる・・



タクシー出番の金曜日はもっとも売上の期待できるオイシイ勤務だ。
 しかし、今回は
@雨が午後に上がるようなので、反動で売上にマイナス傾向の恐れ
A夕方から、銀座の「光と音のパレード」という大規模なイベントのために行われる広範囲な通行止めで都心部での稼ぎがヤバイ、渋滞にハマッたら、いくらも稼げない。

と、いう悪材料があって、なかなか休憩が取りづらい。
 食事以外にはノンストップでコツコツやる戦術がもっとも無難な状況だ。
そのうえ、いつものように知恵を絞ってヒネリを利かせた流し方も必要・・・
規制まえの都心部、夕方からの城南地区、夜遊びタイムの都心の各盛り場をウマク、からめねば・・
 
 みみ太郎が、意地になるときは、
皆が稼げるオイシイ日と、皆が苦戦する最もスッパイ日に、
 どれだけ売上ランキングの上位になるかってなモンで、
その日の勤務時間が同じ約120人中、いつも、ベスト20くらいに入ってないと、面白くない。
 そーゆー目標をクリアしてるから、

横並びが嫌い

あまのじゃく

他人のウラをかくゲリラ&テロリスト

の、みみ太郎のアイデンティティーが保たれるのだ。 
 ソレさえオッケイなら評判、非難、嘲笑、挑戦・・・どこ吹く風ってなモンだ。
もっとも自分から騒ぎを起こすのが好きなので
「トラブルメーカー」とか「歩く核弾頭」と笑われてはいるが・・・

まあ、とにかく連休後の月半ばの不景気風のなか、7万円弱の売上で約120人中18位という結果は得られたが、帰宅の乗用車の中で猛烈な睡魔にヤバサを感じた結果、会社の車庫で昼近くまで、4時間くらいブタ寝してしまった。

ソーなってくると、もう道草の食いまくりの走りまくりで、

久しぶりにロードサイドの、セガのゲーセンにわが、怪しいクラウンを乗り入れた。
 そしてゲーム「クレイジータクシー」と遂に初対局と相成った。
 サンフランシスコとおぼしき市街地をフルサイズのオープンカー(!)のタクシーを暴走させながらいかに多くの客と売上を・・
ってヤツで、相変わらず、自動車バトルもののハンドルさばきが苦手な、みみ太郎は、あらかじめ、ツッコんだ10プレイ分の100円玉をアッというまに使い果たした。
 まあ、あとは、お得意のテロリストなどを射殺するようなゲームで「口直し」をしたが、やっぱ、クレイジータクシーは楽しかった。
 トロイと客が怒って降りてしまうが、速く走りさえすれば、公園内に飛び込もうが、坂道でジャンプしようが、他のクルマに、ワザと衝突して排除しようが、目的地で乗客に「グッド・ジョブ!」と誉められるのだから、楽しいもんだ。
 ちなみに、羽田空港や朝の出勤に遅れそうな乗客を乗せたときなんかも、みみ太郎、
「はい、かしこまりました、安全第一で、お時間に到着目指しまして努力いたします。」と
丁寧に応対したあとなんか、もう、
ジグザグ追い越し、高速コーナリングなどなど、なんでもアリの運転を楽しんだ挙句に、感謝のお言葉や時にはチップまで、いただくときもあんだから、まさに、スパイシーに日常をリフレッシュできたって気分に浸れる一瞬だ。
 まあ、バーチャルでも現実のタクシーでも、到着したときに乗客から感謝の言葉をもらえる瞬間が、運転手、みみ太郎にとっての至福の瞬間だ。
 



1999 10/18 22:15
ステーキもサラダもライスも食い放題!1500円!新宿の職安通りだ!

タクシーを深夜の新宿に路駐してステーキを目いっぱい、パクつく・・・
 午前3時過ぎのテーブルには怪しげなヒップホップ風あり、東南アジア系あり、中国語やタガログ語やコリア語でガヤガヤする中、スキンヘッドに武装ベルトをした、デブが
「すいませえーん!!コレ、おかわりね!」
と声を張り上げるとヒップホップ少年のグループが一瞬、好奇の視線を投げかけてから、サッと知らん振りで会話を続ける・・・
 ・・・フン、おめーらに奇人扱いされるスジアイは、ねーだろォヨォと、やや憮然となりながらもレアに焼いてもらった、筋が多いながらも、赤の色彩も豊富なステーキを噛み切りながら、サラダバーでセルフサービスで取り放題の生野菜を交互に口に放り込む。
 みみ太郎の勤務しているタクシー会社は毎月17日前後の出勤日が出来高制がメインの給料の〆日となっていて、今夜の出番ちゅうに、深夜の新宿歌舞伎町のゲートウェイのひとつである職安通りの「ハナマサ」で自分の胃袋に打ち上げのご褒美をアゲルことを思い立ったのだ。
 「ハナマサ」というのは東京の江戸川区を本拠とする食肉卸がメインのレストランや食品スーパーの会社で、激安イメージを前面に、東京東部や千葉県を中心に首都圏でビジネスを展開している。 
 20年くらい前には千葉県内に1000円で焼肉食べ放題のチェーンを派手に繰り広げて、学生のみみ太郎たちの強い味方だった。
 最近ではステーキハウスや食品スーパーに模様替えしたりでバリエーションも増えたのがオモシロイ。
 今夜、深夜のドカ食いしたのは、新宿の西側から職安通りを明治通りに向かって山手線のガードをくぐってまもなくの左側の店だ。
 一階が激安ステーキ&ハンバーグの店で、食べ放題を選ばなくても、サラダ、ライス、スープなどはお代わり自由だ。
 地下はカニや牛しゃぶのフロアで、昼間は食べ放題でも2000くらいかかるが、深夜から早朝にかけては、ナント980円で牛しゃぶ食べ放題だ。
 みみ太郎は焼いたステーキのほうがイイが・・サーロインも選べるし・・・・
 肉を1キロ以上、野菜もバカ食いしてちょっと苦しくなったので、歌舞伎町のケバイ夜景を右に、深夜でも大繁盛のディスカウントストアのドンキホーテの黄色が強烈な電飾看板を左に、タクシーの運転席シートを倒してブタ寝した・・・売上目標をクリアした月の〆日ぐらいは、ノンビリ仕事しなきゃあね!
「おすすめ情報」の下の方にリンク貼ったぞ!


 




1999 10/21 21:38
クルマもPCも明日までピット・インして充電中!



乗用車は金曜日一杯、PCは今夜一杯は、メンテナンス休業だ。
 クルマはスロットルセンサーという電気部品の交換や関連部分のチェックで明日一杯まで入院中なので、タクシーに乗務する明朝とあさって未明の帰宅は、職場の仲間であり、同じ団地に住むWさんの乗用車に便乗させてもらう。
 PCは、せんだってビジュアル版みみ太郎の制作の際、画像処理ソフトのメモリ不足騒動のスッタモンダのとき以来、ウィルススキャンソフトなどをはずしたままだったが、本日、ウィンドウズ98セカンドエディションのCDが到着したので、早速インストールした。
 そこで本日の明け番はインストール作業やウィルスチェック、スキャンやデフラグなどメンテナンス作業に多くの時間を費やしてるってなワケで、この日記をアップしたら、先ほど、設定ミスで失敗したウィルスの完全タイプのチェックをスタートさせて、明日の勤務に備えて寝てる間に、場合によっては数時間かかりそうなメンテナンスをさせようって寸法だ。
 メールやメルマガもたまってるが、皆様へのBBSのご返事も土曜日から「通常営業」いたしヤス・・・・

 



1999 10/23 13:36
タクシー客が教えてくれた評判の胃腸・外科の病院

サワイ病院03−3615−0606
〒136-0073東京都江東区北砂6−27−17

2、3年前にオープンの、入院設備もあるキレイな建物と最新の機器がそろった、中規模の病院だ。
 こないだ浴槽内の死体遺棄事件のあった北砂五丁目団地の通りから、やはり、バラバラ死体遺棄事件のあった仙台堀川公園に沿った道路を清洲橋通りに向かっ300メートルほど南下すると老人介護病院を通り越して、さらに200メートル先、右側にある。
 建物の屋上に緑色の十字マークがある。
 
院長先生が、さる大学病院の外科部長時代からの、ファンというか、かかりつけの患者の、一人だという、70代の女性が、みみ太郎のタクシーを、ご利用中に、ここの「ウリ」をはなしてくれた。

@くだんの院長先生は50前と、おぼしき若さながら、口から入れる胃カメラや肛門から入れる内視鏡の操作技術が卓越しており、特に胃カメラは「ぜんぜん苦しくない」そうだ。

A設備が単に新しいのみならず、最新鋭の医療機器も評判らしい。

B院長先生が大学病院の外科部長時代の患者のみならず、その病院の優秀な看護婦やスタッフをゴッソリ引き連れていることも患者に評判らしい。

みみ太郎は、胃カメラも内視鏡も、まだ未体験の「処女」だが、胃カメラは近年の技術進歩で急速に小型高性能化が進んでいても、かなりクルシーーーイ・・・と聞いているので、胃カメラを突っ込む必要が生じたら、即、この病院へいって、名外科医にスパスパ手術してもらおうと思った。
 
 この評判話でスッカリ車内が盛り上がった頃、この病院に到着したので、外壁の案内看板をメモしようとしたら、このご乗客に、
「どうせだから、中に入ってパンフもらってきなさいよ」といわれたので、その通りにしたら、中は「ファン」とおぼしき、ご年輩の男女で混んでいた。

 



1999 10/24 12:11
クライシス!!タクシー仲間が、囚われの身に!


仲間から携帯に連絡が入った。勤務している会社の労働組合幹部の先輩からだ。
「警棒は、当分、持ってるとヤバイぞ。」
どうやら、みみ太郎が職場でフル武装で歩き回ってるのを見て、マネをしたのか、同じような、特殊警棒を手に入れてる運転手が、いたらしい。
 その運転手が路上トラブルの際に、相手に「武力行使」したヤリ方がまずかったらしい。
非武装の相手なら、首から下を攻撃するなどの注意が必要なのだが、どうやら、所轄の警察では、「凶器をつかった傷害事件」という判断を下したようだ。
 いまソイツが留置されてるから、みみ太郎にあっても、充分に注意、自重を・・という内容の電話であった。
 ったく、もう、俺のマネすんだったら、体だけじゃあなくて、ちゃんと勉強してアタマも鍛えとけよなあってんだ、俺のと同じアメリカのAPS社んだったらK察で使ってる国産のノーベルなんかメじゃないんだよォ、バーロー・・


 




1999 10/26 19:29
タクシー営業所で装着武器を検査される!


警棒を装着してなくてヨカッタ!
朝、出勤したら、営業所のナンバー2の管理職に、「チョット悪いけど・・・」
と呼ばれて、椅子をすすめられた。
オット・・なんだろう?なんかクレームでもあったんかなあ?
いや、そんなヤバイ接客したオボエないし・・
ま、いっか、話を自然体で聞くベエ・・・

「ねえ、いつも、イロンなの腰に着けて歩いてるけど、それは、どーいうモノなのかなあ?」

おう、なんだ、そんだったら対策済みだ、ホッ。
前回の日記の通り、うちの運転手が警棒で傷害事件起こしてパクられた話と、装着中止の忠告を、仲間の労働組合幹部から電話で先刻、こっちとら、ご承知済みってなもんだ。

忠告に従って、この、アメリカAPS社の特殊警棒は武装ベルトから外してあったのだ。
もちろん、「有事即応」な保管方法にしてあるのは、みみ太郎なら当然の事だが・・・

ナンバー2の質問に、

20万ボルトスタンガン

スイス製催涙ガス

スミス&ウェッスン社製の手錠

を一つ一つ取り出して機能や使用例を説明して、犯罪者の攻撃を封ずる効果は強力ながら、重大な傷害を相手に与える心配が一切無いこともキッチリと説明した。
 
「実はウチの運転手が傷害事件の犯人にされちゃってな・・・・」
とすでに組合幹部から聞いている事件の話になった。

結局、
「まあ、そういうことだから、な。」

「ハイ、充分に肝に銘じて注意、自重いたします。」

出庫の時、仲間の組合幹部に、早速、報告して、すばやく電話してくれたことに、深々と感謝の頭を下げた。


 




1999 10/26 20:43
なんで、ホームページ大王2000の投票ボタンが、エラーになるんだ!バーロー!


登録通知メールが来て投票ボタン貼ったのに、エラーになりやがんの。
 だいぶ前に登録申し込みして、さきに投票ボタン貼っって待っててもナシのつぶてだったんで、こんどは通知メールを受け取って、さっきボタン貼ったのによォ・・・・
 とりあえず、疑義を質すメールは送ったけど、ホントにパソコンの趣味の世界ってのはアタマに来ることが、多いよなあ!ンナロー!

 



1999 10/29 21:34
皆さん!!投票ヨロシク!!ホームページ大王2000に立候補!参戦!!

チャンと投票オッケイです。
今まで、エラーになってたのは事務局側の技術的モンダイだったとかで、解決の通知メールを今、読んだトコで・・・・・
このサイトをご覧のすべての皆さん!!
どうぞ、このみみ太郎に、清き一票じゃなくても、汚れてても、臭っててもイイですから、
バンバンと、メインぺージの投票マークをクリックしてーちゃぶだい!!

 



1999 10/31 21:08
仙台松島の生牡蠣と福島のフレンチバイキングに木曜と金曜日に行ってきたけど・・



そんで土曜はタクシー乗務だったんで今日、日曜日にBBSへのご返事と、表題の本編書こうと思ったが、
 TVドラマの録り貯めが4時間分あるから、先にチェックをってなワケで・・・あんまり溜めるとワカンなくなるからね。

「刑事ナッシュ」 銃撃と格闘とアメリカ人情劇

「愛する二人別れる二人」 ライヴ!愛憎バトル

「危険な関係」 トヨエツ演ずるタクシー運転手

あと、仮眠中に録った今日のナッシュを入浴後に観たら、
月曜日はタクシー乗務、火曜、水曜に本格的なPC作業をアップしますんで・・・・・
すいませんが、ヨロシク!
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