←homeに戻る  
 
メールはこちら
 


速度取締りに勝つ!
不合理な規制速度の設定も、 自己目的化した取り締まりも悪法に変わりはない!
(2005年6月6日更新)

1.まず、本題に入る前に・・・

法律があってそれに違反した者を首吊りにしたり、
刑務所に入れたり、
罰金とったりするのは、
その法律が人々の生活と安全を守ってるからなのは、
サルでもワカル理屈だ・・・

しかし、
例えば、交通状況が大して変わってもいない道路が、
1、2年ぐらいで
制限速度や車線変更禁止規制や、通行禁止などが、
コロコロ変化したり、
殆どの、人が妥当と考え、走行している速度より
何十キロも低い指定速度などというものは、
法の本来の存在理由を逸脱した悪法といわざるを得ない・・・

しかも、
それをネタに、取締り検挙活動をバカバカやっている警察当局は、
取り締まりの為の取り締まりやっているようなもんで、
なにか背後に不正のニオイすらしてくる。

まあ、歴史のなかには、
古代の哲学者ソクラテスが、
自らが、否定、反対した、
ある法律のさだめにしたがって服毒して、
死刑を受け入れたり、

終戦直後のわが国の食料難時代に
誰もが当時の食管法に違反して
ヤミ流通の食料によって
かろうじて餓死を免れた中、
ある裁判官が、悪法と認めつつも順法精神を貫いて亡くなった悲劇がある。

私はここに、ある歴史的な詩文の一節を、謹んで捧げたい。

氷室京介がボーカルを務めた、BOØWYの「Dreamin‘」のなかの一節だ・・・

「♪そんな奴らは好きじゃない、俺はそんなにバカじゃない。」合掌・・・・


2.車両による追尾


まず、徹底的にテキの手の内を知ることだ。
どんなふうに、
いつ、
どこで、を熟知すれば、
あとは、対抗手段と、運転中の瞬間、瞬間にどんな取締りでも予想できるようなイマジネーションで勝負だ・・・

まず、どんなふうに・・・

パトカー、白バイ、覆面パトカーで追尾して測る方法では、

まず、覆面パトカーを見破る知識が必要だ・・・

ナンバーは今や、8ナンバーに限らず、3ナンバーも多いし、
今後、登場するナンバーは、「品川33」にかわって「品川300」といったように小さく見ずらいから気合を入れよう。
あと、「品川352」などの希望ナンバーの覆面もいるから、希望ナンバー系でも用心だ。

フェンダーミラーで
ホイルキャップのクラウンや、セドリックだったのが「お決まり」だったのは
昔のハナシだ・・・

いまはドアミラーにアルミホイルで
リアウインドはスモークで
「3ナンバー」はザラだし、
ブルーメタのソアラ、
ひとモデル前のGTRの白、
ひとモデル前の黒のBMW525、
シルビア、
ひとモデル前のベンツEクラス、

あと、見たことはないが、ビッグホーンや、パジェロなどの走りを向上させたヤツも登場したらしい。

特に高速道路の遅い流れの車線に混ざってて獲物を待つ戦法に要注意だ。

あと、覆面の特性を生かして後方から威嚇してワザと速度違反させて

パックリやる違法行為だって、

まあ、違反者がその点にツッコミを入れれば交渉次第で、勝てるが、

たいていはチャッカリ切符を切っている。

そーゆー現場を全部撮影録音に成功してワイドショー番組に出れば、

県警本部長の退職金にも響くだろうな。

次は白バイへの対抗策だ・・・

後方のいろいろな車などに隠れながら

ハイスピードのジグザグで瞬間的に引っ付くから、
車内にワイドミラーを付けて、監視を怠らぬこと。
その訓練を積めば、直前で何とか察知、減速対処できるもんだ・・・

だけど、電話や、同乗者との会話に
気を取られてたら命取りになることは、肝に銘じて、
減速なりすること。

それから・・・

自分の車にスモークフィルム貼ってたらスグ剥がしたほうがいい。

夜間はヒジョーにヤバイ!

いくら室内にワイドミラーをつけて、

さらに吸盤式の小さな平面ミラーで不審な追尾車を凝視しても

スモークガラスでは、識別が困難なのは勿論、後方の他車の存在の認知が遅れることも多々ある。

免許が大事か、カッコやプライバシーが大事かよーく考えてほしい。

あと、高速道路の管理施設やパーキングエリアの合流路や、

すごいヤツは
敷地の植え込みの間や、
田舎の県道沿いの農家の庭先に隠れて
スピード違反のカモを待ち伏せてる
白黒や覆面のパトカーもいるので、

ちょっと気になったらミラーや、目視でチェックしよう。

だから高速道路では、

追い越す群れの中の車を全部チェックしながら

日頃鍛えた動体視力で、ちょっと怪しいなと感じたら
車内の乗員を観察してみること

一人しかなかったり明白にケーサツ臭のしないグループならいい。

逆に、男性二人で
しかも、水色の交通機動隊の制服だったら、
完全、「クロ」だ

なかには女性警官とペアだったっつー
報告もあっから、
アタマに入れとくこと・・・

そしてグイっと置き去りにされた
後方の車の群れの中から

抜きん出て
接近してくるヤツがいたらちょっと併進させて、
も一度チェックしてから、引き離そう。

おっと、120キロぐらいで走ってたら、

いつの間にやら後ろに引っ付かれるかもしれない。

150キロ以上でクルーズすれば、追いつくことはあってもヤラれることはない・・・
隠れてるヤツにも注意してるし・・・・

そう、残るモンダイは

路上に展開した測定器を

察知して、減速することだ・・・


3.最新のレーダー警報機や
固定オービス等のGPS式位置警報機をケチるな



これまでの、車両による追尾のハナシに付けたしをしておくと、

白黒パトカーの
屋根の棒型の赤色灯の中央部に
速度測定レーダーを備えたのが、
高速道路のパーキングエリアの合流路などに隠れて停車中に、
走行車の後方から測定して記録紙をプリントした上で、
追っかけて捕まえるのもあった。

あれは97年、
みみ太郎が10トントラックで
ブッ飛ばしてた頃だ・・・

昼間の館山道下りの市原P.Aで、
パトカーは、
千葉県警が、
ディーラーに寄付させたと思しき
三菱GTOがそれやってたけど、

当方の、後述する警報機でかなり手前で探知した。

このテのパトカーは数こそ少ないが、走行しながら(すげえだろ!)

前を走る車は勿論、
一般道では、対向車の測定までできるハイテクパトカーだから、
一応、レーダー警報機が鳴ったら
視界にあるパトカーにも注意すべきだ。

さてさて、本題に入ろう。

まず、取り締まりの検挙方法が二種類・・・

検問方式に複数の警官で、
「店開き」して
測定した違反者を旗や棒で捕まえて、
仮設の椅子に座らせたりしてキップを切るのが、一つ・・・

もう一つは測定データと一緒に
自動的に、
車のナンバーや運転者の顔を鮮明に撮影して、
それをもとに後日呼び出して、キップを切る方法だ。
それから、測定方法は、
大きくわけて、

市販のレーダー警報機で察知できる系と

デキナイ系だ。

このあとはケース別に述べるので、

以上の二種類、二種類の二組を念頭において、

これからの雑多な話を整理なさっていただきたい・・・・・

まず、人手で捕まえるのがいわゆるネズミ捕りだ。
警報機を買った人が助かるのは、
レーダー電波を常時出しっぱなしの測定法と、
カモになった車が測定エリアに入った瞬間から、
電波を発信する、いわゆるステルス型で、
たまたま自分の前のほうにカモにされた車がいた場合だ。
いずれの場合も、

衛星放送用のアンテナみたいなのを三脚に立てて、
路肩や茂みの影にかくれている。

アンテナは先っちょが円形ではなくて、四角い、パソコンのモニター画面くらいの大きさの
曇りガラス風のもある。

どんな優れた警報機を買っても、自動ドアのセンサーや、
その他の機器の出す同じ10.525ギガヘルツの電波で鳴ってしまうが、

取り締まりの電波では、
60キロ以上のスピードでもなかなか警報音が弱くならないから、
慣れれば識別は容易だ・・・

このレーダーの取り締まりは

東京や千葉では、対面通行の狭い道での使用に限られ

複数車線の幹線では、
警報機が役に立たない、
赤外線の光電管(次の項目にて説明する)を使ったのが殆どだ。

しかし、高速道路上や、

神奈川、埼玉、静岡、北関東、東北各県や多くの地域では

レーダーが主役なので、
ヤッパ常備すべきアイテムだ。
間違いないのは、
三大メーカーの
ユピテル工業のスーパーキャットシリーズ、
セルスター工業のアルファシリーズ、
サンヨーテクニカのラムダシリーズあたりで、

3年ぐらいで、
取締りレーダーの機能向上にしたがって改良モデルが出るので、
有名カーショップで、
最新モデルの新機能をよーくチェックした上で、
ディスカウントショップの目玉商品になった時などに買うといい。

まあ、高い店だって4万円前後だから
1時間後に捕まるくらいなら
今スグ買ったって後悔はしないと思う。

現在の新機能では、

後方対応ダブルホーンアンテナ、
Hシステム、
ステルス対応、
ロースピードキャンセラー
 

カーナビと同じGPSで現在地と
キカイに登録された全国の
速度取締り場所や
オービスの場所を照合して警報したり
取り締まりに関係ない「Nシステム」を識別して音声で知らせてくれたり・・・

さらにこれらの機能のモトになる全国の位置情報データは
二万円台で買えるキカイは
データ更新はメーカーに工賃三千円くらい払って
預けなければならないが

みみ太郎が現在使用してる
ユピテル製のもの
ケイタイで最新のデータが随時ダウンロードできるから
とてもココロ強いが

製品の実勢価格が四万円前後するのと
ダウンロードするのに年会費を何千円も取られるってのを
ガマンせにゃならんですたい・・・

あと、交通機動隊の覆面では運用してないけど
一般のパトカーが出す「カーロケ無線」という
現在地情報をキャッチして
接近を知らせてくれる機能は
イナカ道などでの追い越し禁止場所なんかを
隠れて見張るパトカーの存在を知るのにおおいに役にたつ・・


それさえ、
つけてれば、次に述べる
レーダー式のカメラや、
移動式オービスや、
Hシステムなども回避可能だ。

さて、これまで

速度取締りには警官が機械で速度を測って捕まえるのと、

機械が測定と同時に車と運転者の両方を高性能カメラで記録して

後日呼び出すものという、

検挙方法で二種類があり、

もう一方で、市販の警報機で探知できるレーダー電波を出して測るのと、

レーダー電波を使用しない機械という、測定装置に二種類があり、

それら四点の組み合わせが、ヴァリエーションを作っ
ていることを述べた。

そして、いわゆるレーダーをつかったネズミ捕りの傾向と対策を述べてきたワケだ。

ほんじゃまあ、自動撮影装置の話から。

まず、最初に言っとくことは

強い、赤いストロボの光を、浴びた記憶が無いときは、

決してスピードでやられた心配は無いということだ。
 

あと効果がパーフェクトかどうか

未確認だが、みみ太郎は スゴイ秘密兵器をつけている(^-^)

「写らんです」というネット販売されてるヤツで

コイツは自動取締り撮影の赤外線ストロボを

「スレーブストロボナー」と呼ばれる光センサーで
感知して
 

取り締まり機の撮影シャッターが開いてる1000分の1秒の間に

ほぼ同時に妨害用のストロボを発光させて

こちらのナンバーなり、カオなりを

真っ白に「写らん」ようにしてしまう

奇想天外なシロモノである・・・

コイツを、みみ太郎のマイカーの

ルームミラーと、フロントナンバープレートの

二箇所に取り付けてあるのだ・・・

かつての赤外線を遮断する

ナンバープレートカバーは非合法化されたけど

コイツなら、まだ合法だしね♪
 

また、 レーダー波を出してる自動測定撮影カメラなら、
警報機がヤケにしつこく鳴ってて、
こりゃコンビニの自動ドアじゃなさそーだと思って
注意していると、
道路の頭上にかかっていたり、
左右いずれかの路肩にカメラやストロボが見えてくるので、
結構、察知しやすい。

それらの一種のHシステムは
電波が特殊だが、
最新の警報機ならオッケイだ。

また、移動オービスといって、
白いハイエースなどのワンボックス車の中に、
レーダーやカメラ一式が積みこまれた神出鬼没のヤツも、
かなり手前から強い警報音で一発だ。

しかし、電波を使わないのもあるのだ。

例えば、路面に埋め込まれていて、
通過した車の金属反応を感知して測る
ループコイル式は電波を出さないので、設置場所を覚えるか、
さっきのGPS式の位置警報を買うしかない。
 

また、犯罪車両の発見や、
通過した車両のナンバーや映像を勝手に記録する
自動撮影システムのNシステムなど、似てるが、
スピード取締りとはカンケイ無い機械とも紛らわしい。

これも、先に書いた、警報機で識別できるヤツを買えばいいね・・・
 

あと、モノを買うだけじゃなくて情報ネタの資料を入手し、学習することも大切だ。

まず、月刊誌の「ラジオライフ」と、「ザ・アクションバンド・電波」の二誌は
購読するなり、立ち読みを毎月してれば見分け方や、最新情報はバッチリだ。

現物の写真や地図は勿論、これから配備されそうな新兵器の情報もゲットできる。

あと三栄書房だと思ったが
チューニングカー雑誌のオプションの別冊で毎年6月頃、新年度版が出る、
「**年版オービスHAND BOOK」を
高速道路などを走る前にチェックしておけば、
上り下りの何キロポストに機械が設置してあるかの最新情報が一覧できる・・・


だけど、
赤外線をつかった「光電管」による
ネズミ捕りや
ごく少数の光電管式の 移動オービスは、

さっきの警報機や「写らんです」で

カナリ対応できるが、その性質じょう、カンペキとはいえない・・

カンペキを期すなら、やっぱり自分自身のカンと経験を

ひたすら研鑚することだね・・・

場所をオボえるか

周囲のフンイキや

曜日や時間帯、天候など、

長年のカンで判断するしかない・・・

あ、でもね、土、日、祭日の晴天の午前チュウってのは

特に都内じゃあ、イッパイやってるってオボえといてマチガイはないかんね!


かような、不当かつ自己目的化した
速度取締りに完全なる防御法は
モチ、存在しないが、

これまで述べた
対策をオボえ、つねに情報収集して
カンを養えば
かなり、キップ切られる確率は減らせるハズだ・・・
 

←トップページに戻る