三井康亘氏のアクリルロボットに触発されて作りました。’80年頃の作品です。
数社で製品化されたものがあり、現在も人気のようです。メカニカルでどこかユーモラスな動きが楽しめます。
趣味のロボット研究の機構学的検証に役に立ち、また何より魅力的でもあります。
本体は図面にあるように?全長約90mm。2mmのアクリル板を彫刻機で抜いてビス止めです。
左右の足を別個に駆動して前・後進、旋回を行います。 ブルーは中心の足が揺動スライダ・クランク機構、前と後はてこクランク機構で動いています。
オレンジとイエローは三角板リンク機構(平行リンク三つで死点を無くす)で前後のクランクを回します。
三対の足は同じ形状で揺動スライダ・クランク機構を使っていますが、中心は三角板がクランクの役目をしています。
オレンジは一応ラジコン(シングルボタン打ち^^;)他はタミヤの旧コントロールボックス(改)でリモコン。
2chのプロポを積んでゲームをしたいと考えています。 ・・・もちろんサッカーゲーム(^▽^)
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