■ TOWER RECORDS 渋谷店 ■

司会者(以下司):じゃぁ、まずはね、メンバーの皆さんにお1人づつ、お声を、えー自己紹介をいただきたいと思います。・・・じゃぁ・・・どうぞ・・・。

TAKURO:ハイ、えー皆さんこんばんわ、ギターのTAKUROです。今日は、えー最後まで、楽しんでってください。

司:そして。

TERU:ハイ、えーみなさんこんばんわー。ボーカルのTERUです。今日はホントにありがとうね。

司:楽しみです。そして。

JIRO:ハイ、えー・・・こんちわ、JIROです。

司:そして。

HISASHI:はい、お久しぶりです、HISASHIでーす。

司:は〜い。メンバー全員揃ってのご登場でございまーす。
さて、今日はですねー、えー「Memorial talk-1999 & Premium preview-2001」ということで、現在はもちろんですけれども、去年99年、そして、今、2000年、更に来年2001年のGLAYをですね、徹底解剖していこうかなと、思っているわけなんですけれども、まずはね、えー、去年1999年を振り返っていこうかと思います・・・が、99年、まぁ色んなシーンとナンバーがまた蘇ってきますけれども、何と言ってもですね、去年の7/31には、千葉の幕張メッセ駐車場特設ステージのほうで、「GLAY EXPO '99 SURVIVAL」が!行われましたねー!(客席歓声)こーれはもう、ホント、ものすごい暑さの中、
(JIRO:丁度今頃演ってますねーライブを。う〜ん、まだ明るかったですよねー、うん。(メンバー全員:うん。))(笑)、そうそうそう!そうだねー、外は、明るい状態で、行われておりましたけれども(メンバー全員「うんうん」と口々に頷く声)、まず20万人という数、まぁ私は20万人って何だか想像がつかなかったりしたんですけれども、実際ステージに上がってみて、TERUさんいかがでしたか?

TERU:・・・そうです、ね、あのーぉ、最初の成功(?)の思い出として、楽しかったし、うんー、あとねー、やっぱり20万人のこうー、人達のパワーは凄かった・・・・うん。

司:凄かったですもんねー、ホントに(TERU:ねー。)。押し寄せるような、パワーだったのではないかと(TERU:うん。)、思いますけれどもー、ねー、そんな中ですね20万人ライブ非常〜に盛り上がって行われまして、えー、開場が午前10:30、そしてライブのほうがですね、午後4:30から行われましたー。ものすごかったですけれどもー・・・、いやー・・・あの日はですね、ヅッキー(司会者さんの名前)も参加しましたけれども、えー「VIDEO GLAY こちら幕張放送局」という(JIRO:うん。←多分彼の声^^;)、えーラジオ方式の(TERU:ハイ。←これも小さい声なんで不安ですが・・・。多分彼ということで。^^;)、トークを、あったわけなんですけれども、あれがまた(笑)、楽しかったですね。(^^)
ヅッキーは朝イチのパートを担当したんですけれども、まだ・・・すごく
メンバーの皆さん・・・ちょっとボーッ(笑)として・・・(笑)

JIRO:(笑)ボーっとする意見で言えば(?)、起きたばっかりだったんスよ(笑)。(客席笑)起きたばっかりでした、なんか(笑)。隣の部屋でなんか、ヅッキーさんの声が、高らかに聞こえてー(苦笑)(司会・客席笑)「あーもう、始まってんだー」って思いながら、のそのそ(苦笑)(司:のそのそ。笑)だから、寝ぼけてたんです

司:そうですか(笑)。
朝イチの放送は、メンバーの皆さんにご登場いただいたんですけれども、朝一番弱いのは・・・・HISASHIさんかなぁ〜?(苦笑・客席笑)・・・って予想してたんですがー、あの時間いかがでした?

HISASHI:11時〜・・・くらい・・・。いや、もうねー、・・・緊張してましたね、やっぱり。

司:緊張ー。おぉー、そうですか?

HISASHI:うん、ええ。

司:そうとは知らず。

HISASHI:いやぁ、もうねー。

司:そうですかー。でももう朝の状態、で、もう・・・HISASHIさんは、髪の後ろがブワーっと(笑)。

HISASHI:ぶは(吹き出し笑い)!朝というか、前の日のー夜、みんなでねーお酒を飲みながらねー、うん、部屋で髪とか作ってたんですけどねー。うん・・・。

司:すんごい、アレもう、素敵な・・・ねぇ、ヘアデザインでしたけれども。そのまんまな状態でお話を伺った訳なんですけれども、TAKUROさん、ああいう放送っていうのは、また、楽しいですよね?

TAKURO:・・・そーーぅですねーー・・・(??何故か客席から笑い声が)、でもね、ライブの、使命感のほうがあってー、そう、なるべくこう〜楽しい話を沢山してー(笑)、実際開場で待ってる人にもう・・・、おばぁちゃん死んじゃうんじゃないかとか(笑)。(司会・客席笑)この暑さにヤラれてー、うん、俺が冥土に送っちゃぁ、大変だとかねー(笑)、それでねー、なるべくー、楽しい話をしようかなって思って、結構必死だった(苦笑)。

司:なるほど(笑)。色んな使命感の中で(笑)、(TAKURO:あった。(笑))あのトークが(笑)(TAKURO:うん。(笑))。あったわけですねー。確かにそうー、そのー、トークの会場っていうのがー、ライブ会場がね、見渡せるというか、双眼鏡でも見れるような場所だったので(TAKURO:うん。)、皆さん、合間にね、見ながら。

JIRO:やっぱりね、あの、印象的だったのは、会場はもちろんそうなんだけど・・・・聞け!(客席で何かあったか?。メンバーの誰かが大笑い、会場大爆笑。どうもマイクにJIROくんの鼻息が入ったらしい)(笑)、会場はもちろんだったけど、駅からね〜、会場まで行く間の、あの〜、人の流れっていうの、途中で15分ぐらいなんか、止まってたりとかして、さっきいた人がまだいたりとかして、「何があったんだろう?」って思ってね、ちょっと心配したんだけど・・・。

司:そうですねー(JIRO:うん〜。)、確かに会場に入るまでがね、また結構皆さん、大変だったようで(JIRO:うん。)〜、ですけれども、まぁあの、電波には乗らないオン・エアということで、すごくメンバーの皆さんリラックスしたトークだったわけなんですけれども、何と言っても私は、この中で印象的なのは、TERUさんのね、え〜、ここでまた改めて言うのも何なんですけれども・・・・
「ウ○コウ○コ」と・・・・・(TERU:うは(苦笑))(苦笑)連発しまして・・・・。^^;(会場大爆笑)(苦笑)。

TERU:あははははー・・・(照れ笑い?)。×▽×;;;

HISASHI(か、JIRO?):そぉーんなコト言ったの???

TAKURO:きたねーオトコだ!(会場大爆笑)

TERU:・・・・・・・・・・・・・・・・・・うん。××;あはは〜(苦笑)(会場大爆笑)
まぁ、JIROも
放尿してきたって言ってたしね。←TERUさんの反抗か?××(会場大爆笑)いっかな〜ってね。

JIRO:ジャンプ読んでるからな〜!(JIROさん、珍しく訛りが・・・^^;)(会場大爆笑)

TERU:あはははは〜。

JIRO:ウ○コは好きだわー!^^;

TERU:長いからね〜(笑)。

司:ええ。はぁ。????(会場大爆笑)

JIRO(?):何が長いんだよ(苦笑)?・・・変わってねーな!(会場大爆笑)・・・変わりたいん〜。(ガックリ)←この辺笑いすぎで良く聞こえません。^^;

司:(笑)、何とも〜、あの発言は、私はとっても印象的だったんですけれども、ねぇー(笑)、スタッフの対応が○○(?)でですねー、ライブ前まで行われましてー、そして!伝説のライブ、スタートしたわけなんですけれども、あの長い日を迎えるまでの経緯を、実際準備段階はものすごいものがあったのではないかなーと思いますけれども、やはり、TAKUROさん、大変でしたか?

TAKURO:そうですねー、だからねー、あのー、最初のテーマとしては、(司:ええ)誰もやったことのない会場でやりたいなという、そのぅ、「幕張といえばGLAYだよね」みたいな感じになればいいなっていうのがあって、だから、こう、東京近郊で色々探したんですけれど全ッ部ダメでー(司:はぁ〜)、そう、それで、あのー、最後に残ったのが幕張の、あの、ステージだったんだけどー、実際行ったことあったからー、それ、駐車場あるし、おじぃちゃんがいて料金所みたいなのもあるしー、あと、柵もあるしー、「アレ、どうすんですか?」って言ったらねー、井ノ口さんが、有名なウチの社長なんだけど(会場笑)「引っこ抜けばいいじゃないの!(メンバーも会場も大爆笑)こんなもん!って(苦笑)(司:(笑)スゴイですね!^^;)俺達4人は「ハァ・・・」。××
それで、幕張に決定してー、それからはねー、あのー、イベンターの人とかも、ずーっと、引っこ抜けばいいじゃないですかと言ったはいいものの、実際、なかなか借りれなくてー、・・・例えば20万人っていうライブーーは誰もやったことなかったからー、どういう状況になるのか全く読めない!客入れに何分かかって、出すのに何分かかって、トイレは何個あればいいのか?とか、そういうのもね、誰もやったことがなかった分、ノウハウが無かったからー、あの、あちこちに、こう、スタッフが聞いてくれて、色んなデータを集めてくれて、・・・そうだね、それでようやくー・・・・、成功したというか。出来るコトになったからー、結構、それまではねー・・・・みんなピリピリしてた。だからねー、始まった瞬間、いきなりもう、
1曲目でスタッフとかガーッとか泣いてるの(苦笑)(司:そうですよね〜)。うん、もう、始まったばっかりなんだけどなーって思いながらね。

司:なるほど〜。それだけに・・・・・

JIRO:アレも大変だったんだ、そうだ!
あんね〜、「じゃぁ731に決定しました!」ってなった時にー、あのーぉ、サポートメンバーの人に確認取ったんです。キーボード、ドームツアーまでキーボードを弾いてくれた
「小森さんのスケジュールが合わない!」って話になってー(会場笑)、それから、「じゃぁ、キーボードはどーすんだ!?」って話になったんですよ(笑)。それで、プロデューサーの佐久間さんにー、「何か、誰かいないスかねー?」って言ったら、「ボクがやるよー」って言う(会場大爆笑)んで〜(笑)、そんで弾いてもらってねー・・・うん。ホントに助かりましたよ。ええ。GLAYの曲もう、全部弾けるし(司:そうですよね〜(笑))ー、うん(笑)。

司:何から何までスペシャルな(JIRO:うん)、ライブでー、やっぱりそれだけに、ファンのみなさんも、もちろん堪能してらっしゃいましたよね?(会場:はーい)ホント、すっぱらしいーライブでしたけれども、まあ1年後、今日ですね、えーその模様が、ビデオとしてリリースになりましたけれども、まぁ、HISASHIさん、どうですかねー?1年経って、こうー、まだ鮮やかに蘇ってくるのかー、それとも、意外にこう、結構、難しいなって感じなのか・・・?

HISASHI:う〜ん・・・・・、何かねー、すごく、良い思い出で、・・・・う〜ん・・・・、あの、詳しくは言えないんだけど(会場大爆笑。司:言えないですか?(笑)何でだろう?(笑)(JIRO:あはは!)何かねーー・・・・、あのねー(司:何で言えないんでしょう?(笑)・・・・
いやでもね!今の活動とか、あとは作品ーに、何かね、色々と影響してますね、あの日の記憶は。うーん。何か、絶対出来ないって言うような、例えば20万人っていう人を集めたりとか、EXPOでね、あの短時間の中で、あれだけ素晴らしいモノを作ったりっていうのは、「出来ないことって、もしかしたら頑張れば出来んじゃないかな?」っていうトコロでね・・・うん・・・。

司:そうですねー、でも得るモノが非常に多かったライブ(HISASHI:うん・・・)ということで、また、この次回に向けてのGLAYのね、すごくこう、糧になっていったのでは(HISASHI:そうですね)、ええ、思いますけれども、
さて、それではですねー、今日はここで、えー・・・またスペシャルなモノを紹介しようと思いますけれども、「メモリアル 秘蔵写真!」(会場歓声)
コレねー、皆さんに、見ていただこうかと、思うんですけれども、
今日はこのステージの後ろに、

(会場から「見えなーい」と声が上がる)

TAKURO:見えないかな?(ボソっと)

司:見えますかね?

TERU:じゃま?(客席に聞くように)

司:ちょっと照明が暗くなりーあははは(笑)

★2人がちょっとイスをずらして座ってみたらしい。

司:このー画面にーボンボンボンボン色んなお写真が出て参りますので、・・・・・・「見えなーい」((あらら)苦笑)。

TAKURO(?):見えない?

★TERUくんとTAKUROさんで、写真が見えにくい人がいたらしく、真ん中に座っていたTERUくんとモニターを隠すように座っていたTAKUROさんがそれぞれ移動。

司:(笑)すみませんねー、もうー(苦笑)。ありがとうございます。
TERUさんとTAKUROさんに、移動していただきました(苦笑)。
はい、ではよろしいですか?みなさん。準備は?


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とのぷの独り言・・・
当たり前だけど、どこのイベントでも毎回「昨年の7/31の幕張のイベントすごかったですよねー」みたいなことを必ず言われてて、同じこと言われて同じことを答えるの面倒じゃないかな?とか思っちゃいました。××;楽曲が出る時に何社からもインタビューされるのと一緒かなぁ・・・。

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