■2001/04/26日分

「GLAYの長い1日」編

START!


自分にとってもある意味長い長い1日。(^^;
一緒にスケジュールを追っていければ?なんて思ってます。
   





[1] [2



番組OPNING

4.25
8:30am


(ホテルオークラ前。金髪ボブヘア、黒ブチメガネのキクヤーノ女子アナが、冷たい雨の降る中立っています。)
キクヤーノ:みなさん、おはようございます。4月25日、朝8:30、今日はGLAYにとって長い1日となる予定なんです。私が今、立っているのはホテルオークラの別館前です。実は、これからここで、GLAYの緊急記者会見が行われるということで、私、密着取材にやって参りました。報道陣も続々と詰め掛けており、会場内は騒然としております。

場面切り替わって、ホテル内。
本日の取材準備をする、各紙・各局の報道陣の様子が写る。

場面が本日の取材会場である、フロアが写ってます。←ホテルで記者会見とかするのって「鳳凰の間」とかお部屋の名前がスゴイんだよね(^^;

キクヤーノ:間もなくGLAYの会見の受付が始まるということなんですが、もう既に・・沢山の取材人が詰め掛けています。・・・そしてですね、この、会見場の中では、私の同僚、、あ、違いました(^^;)、全然関係ありません(汗)、軽部アナが、あのフジテレビの軽部アナが、リハーサルだという・・・、ちょっと覗いてみます。

本日の記者会見場。
記者会見にも段取りがあるわけで(^^;)、メンバーさん無しでの会見のリハが行われている。←軽部アナがプロジェクターに映る映像を見ながら喋ってます。

キクヤーノ:(軽部アナを発見し)いたいた♪・・・・スゴイ会見場ですよねー。キレー・・・になんか・・・・。ブルーのテーブルクロスがかかって・・・・。(と、ココで「GLOBAL COMMUNICATION」が会場から流れてくる)あ、曲がかかりましたよーvvvスゴイ♪
・・・!!軽部さんに発見されました!!(大焦)ちょっと逃げます!

ロビーにて。
キクチーノアナ、この日の新聞公告を広げてカメラに見せる。

キクヤーノ:これから楽屋へ伺うんですけど、ちょっと見てくださいよー。もう朝刊に、どどどーん!って今日のイベントのコトが載ってますよー!見開き。すっごいですねー。4月25日。この全面広告見てください!流石ですねー。(^^)


ホテル内、メンバー控え室。
キクヤーノアナ、メンバー楽屋へ。
HISASHIさんが何か雑誌をパラパラめくり、奥ではTAKUROさんが、今日の進行表に目を通している感じ・・・。
全員黒のスーツです。TAKUROさんとJIROさんがネクタイをしめ、HISASHIさんはノーネクタイで第1ボタンを外し、TERUさんは珍しくジャケットの中は黒いTシャツ。

キクヤーノ:おはようございます。
(TERUさん、キクヤーノの姿を見て驚愕の声(^^;)
TERU:・・・・!おはようございます(笑)。
(他のメンバーからもくすくす笑いが・・・)
全員:
キクヤーノ:なん・・・何で笑いが?(汗)・・・あ、よろしくお願いします。(^^)
全員:よろしくお願いしまーす(^^)
キクヤーノ:今日は1日、メグミーノに命じられて・・・。
TAKURO:(キクヤーノを見て)久しぶりですね。
キクヤーノ:いや、はい?「初めまして」〜だと・・・(^^;
TAKURO:そうですね。(^^)
TERU:うはは(笑)
全員:
キクヤーノ:なんか、あのぅ、、、でも、初めてじゃないような・・・
TAKURO:よく似た人を知っている・・・知ってますよ
キクヤーノ:あ、そうでございますか。(^^;
TAKURO:ハイ。
キクヤーノ:あの、今日はもうこれから、もうあと20分後に会見ということで・・・
HISASHI:ハイ。
TAKURO:そうですね。
キクヤーノ:あの、準備は・・・・大丈夫ですか?
(メンバー口々に↓)
TERU:大丈夫ですよv(^^)
TAKURO:バッチリ。
HISASHI:大丈夫です、バッチリです。(^^)
キクヤーノ:バ、バッチリ?内容も?
HISASHI:ハイ、色んな情報を持っていきます。
キクヤーノ:番組のコトもゼヒ・・・・!
TAKURO:・・・ですね。触れないと。
キクヤーノ:ハイ。
TAKURO:わかりました。
TERU:・・・番組触れる班は俺なんスよ。
キクヤーノ:アッ!そうなんですか?
TERU:はい。
キクヤーノ:じゃぁもう・・・・・
TERU:はい。いきますからね。(^^)

キクチーノ:はい!それでは恒例のオープニングコールを・・・。(^^)
TAKURO:オープニング・・・
TERU:やりますか。(^^)
キクヤーノ:みなさんで、やりましょうか?
HISASHI:やりましょう


キクヤーノアナ、がメンバー全員にくじ引きBOXをメンバーの前へ。

キクヤーノ:さあ!恒例のオープニングタイトルコールでございまぁすvvv・・・ちょっとキャラクターが変わってきましたが(苦笑)。
全員:爆笑
キクヤーノ:もう・・・イキマスヨー!・・・せーのぉせっ!!!

キクヤーノアナの掛け声で、メンバー一斉に細長いくじ引き棒を自分の目の前へ引き出す!

キクヤーノ:誰だーー!!????
HISASHI:ああ〜〜〜〜〜ッ!!!!>_<;
キクヤーノ:HISASHIさんだぁーーーーっ!!!!

HISASHIさん、自分が当たったのがイヤらしく悶えてます。(^^;

キクヤーノ:初めてですよね?
HISASHI:初めてですね(苦)。複雑ですね。
キクヤーノ:えっ?どうしてですか?
HISASHI:やりたいやら、やりたくないやら・・・・。>_<;
キクヤーノ:えぇー(笑)

TERU:今日は絶対当たらない気がするって(思ってた)。
HISASHI:一生当たらない気がするって思ってたんですけどねー(苦)。
キクヤーノ:そんなことありませんよ。(^^;・・・今日はやっぱり会見前のタイトルコールですから〜
HISASHI:ハイ。
キクヤーノ:しかも、今日はとっておき(?)のスペシャルな回ですから〜
HISASHI:ナルホド。
キクヤーノ:キッチリキメていただくまで、OK出ませんので。(^^)
HISASHI:わかりました。

HISASHIさん、カメラ前へ。メンバーさんは後ろの方で見守ってます。(^^)

キクヤーノ:3・2・1・・・キュッ☆
HISASHI:(息継ぎ無し、めちゃくちゃ早口で)グレイグローバルコミュニケション。
TERU:
キクヤーノ:・・・・煤浴@;・・・チョ、ちょっと待ってください!それ、どうダメ出ししていいかわかんないですよぉ!(汗)
TERU:うはははは(爆笑)
全員:爆笑

気を取りなおしもう一度。

キクヤーノ:大丈夫ですか?
HISASHI:大丈夫です。
キクヤーノ:「ア、ア、ア」とか。
HISASHI:ア!
キクヤーノ:ね・・・。チョット違うような・・・(苦笑)。

キクヤーノ:3・2・1・・・キュッ☆
HISASHI:GLAY! GLOBAL COMMUNICATION

キクヤーノ:・・・ちょっと、、、「コミュ」が言えてなかったなぁ。(^^;「コミュニケイション」。
(ちょいレクチャー(^^;)
キクチーノ:「コミュニケイション」
HISASHI:「コミュニケイション」
キクヤーノ:ええ。
HISASHI:合ってます?
キクヤーノ:合ってます(笑)。
HISASHI:コミュニケイション、コミュニケイション(何度かつぶやき練習中)・・・・・オッケイ!
キクヤーノ:
OK?
HISASHI:ハイ!
キクヤーノ:イイデスカー!?・・・でもコレ、緊張しますねー?
HISASHI:緊張しますねー。××
全員:うん〜。
TERU:みんなキャラクター変わるんだよねー(笑)。(^^)
全員:爆笑
キクチーノ:こん、こんなキャラじゃないですよねー。(←HISASHIさんを指差して)
TERU:いやいや(笑)。
JIRO:ツッコミが一番簡単・・・(笑)(←TERUさんを指差して)
TERU:あはは(笑)
キクヤーノ:変わっちゃって・・・?(笑)
HISASHI:コミュニケイション(また練習してます(^^))
TERU:ワクワクするぅ〜vvvv(^^)

キクヤーノ:3・2・1・・・キュッ☆
HISASHI:(カメラ目線バッチリで)GLAY! GLOBAL COMMUNICATION!
キクヤーノ:
・・・・オッケーイ!>▽<
(無言でHISASHIさんとキクヤーノアナ、腕をグッ☆とカメラ前に掲げ)



番組タイトル ■
『 GLAY GLOBAL COMMUNICATION 』


2001.4.25
緊急記者会見リポート 1



記者会見場。広い部屋に・・・ざっと見500人?くらいの報道陣がいます。放送用カメラを設置する人、今日の記者会見用に戴いたパンフをパラパラめくる人など、会見待ちをする人の様子が映し出されています。

スタッフ:ハイ、じゃぁお願いします。
TERU:ウンッン!(発声練習を一瞬・・・?)
キクヤーノ:出発です。・・・・頑張ってきてください!
TERU:ハイ!
TAKURO:行ってきます!

キクヤーノ:頑張ってください!
(JIROさんは無言で頷き)
HISASHI:行ってきまーす。

(狭い通路を歩きながら)
キクヤーノ:(小声で)私もついていきます。・・・・メンバーに、中々近寄れません(汗)。・・・スゴイいっぱいスタッフがいて・・・。

会場ではプレゼンテーションが進んでいて、GLOBAL COMMUNICATIONが流れ、ナレーションの声が聞こえる。

会場ナレーション:・・・アジアを中心としたビッグアーティストと共に、オールナイトで・・・・・・・・

舞台袖。
福岡会場に参加する海外アーティストのビジョンに映し出されたアー写を見ながら。

(大音量の中で何やらお話してます(^^;)
TAKURO:○○(そのアーティストの名前)スゲェイイオトコだよねー。
TERU:あはは(笑)。・・・!!
TAKURO:ああいう・・・・・・!!
(聞こえない××)

軽部アナ:それでは皆様、どうぞステージへお上がりください!

11:45am
GLAY緊急記者会見(東京)

メンバーが用意されたステージへ登場と共に、大きな拍手。
ホテルマンに椅子を引かれ、メンバー着席。

軽部アナ:リーダーのTAKUROさんから順番にお願い致します。
TAKURO:はい、えー・・ホントに、今日はお忙しい中、えー・・・来ていただいてありがとうございます!えー・・・、この1年がかりの、言うなればあのー、99年のGLAY EXPOが終わってからずっと、GLAYが準備してきたことがですね、ようやくあのー・・・、キッチリとみなさんに、えー、報告出来るように、なりまして、えー、そして、えー、僕達〜の、これからやることをですね、是非理解していただいて、是非強力していただければ、非常に僕達は嬉しく思いますので、今日は、えー・・・じっくり聞いていっていただけると嬉しいです。え・・今日は本当にありがとうございました。

TERU:あのー、みなさん本当に、お忙しい中、ありがとうございます!そうですね、今日はあのー・・・やっと、この、夏のEXPOのですね、こうGLOBAL COMMUNICATIONの発表が出来るっていうことで、すごく楽しみにしてきましたんで、しっかりと情報は伝えていきたいなと思いますんで、よろしくお願いします!

HISASHI:HEAVY GAUGEツアーが終わってから、僕らが考えてることや、99年に行われたEXPOの、えー次回の、今年ですね、行われる、ような様々な発表したいこと、今日は、えー・・・沢山、発表して、皆さんに聞いてもらいたいなと思います。

JIRO:えー今日は、えー・・・先ほども皆さん(メンバーの方を見て)・・・・皆さんって(苦笑)、みんなが話しているとおり、あのー・・・今年のGLAYの活動、えー・・・よりよく理解していただくために、えー・・・こういう場を設けてもらいました。緊張してますが、よろしくお願いします。

GLAY EXPO2001
GLOBAL COMMUNICATION
開催決定

プレゼンテーション(ちと意味が違うっぽい・・が。)に使われた映像が流れる

キクヤーノ:ここで「GLAY EXPO2001 GLOBAL COMMUNICATION」についての情報。
東京は7/28・29の2日間、東京スタジアムにて開催。両日共14時開場、16:30開演予定。チケットは全席指定6/9発売。
続いて北海道。
まずは石狩市青葉公園に入場無料の「GLAY EXPO展示スペース」を開催。期間は7/31から8/5まで。
一方ライブは8/4、同じ青葉公園の特設ステージにて。11時開場、16時開演予定。チケットはブロック指定、6/10発売。
最後は九州。
北九州市マリナクロス新門司特設ステージにて、8/11に開催。
この日はアジア各国からスペシャルゲストを迎えての特別なイベント。15時開場21時開演、終了は翌朝5時という8万人規模のオールナイトライブ。チケットはブロック指定6/10発売。
全公演共雨天決行、TERUデザインによる、この(ラブクローバーのシンボルロゴ)オフィシャルイメージロゴのもと、99年幕張でのEXPOを遥かに凌ぐスケールで全国展開します。

場面戻って記者会見に。

軽部アナ:えーまずは、4月25日、GLAY21世紀最初のシングル、「GLOBAL COMMUNICATION」についてでありますが、・・・TAKUROさん、えー今回のスペシャルイベントの全体と、タイトルが全く同じということなんですが、
TAKURO:はい
軽部アナ:これはやはり、GLAY EXPOを意識して作られたということなんでしょうか?
TAKURO:えー、この「GLOBAL COMMUNICATION」という曲はそのー、GLAY EXPOを、というよりも、あのー、GLAYの21世紀の活動及び、何か、自分の生き方自体をこう、表した言葉だなぁって今になって思うんですけれども。・・・GLAYの音楽はどこまでいっても、あのー・・・「人と人との繋がり」っていうところから生まれてくるってことをですね、去年のあの、HEAVY GAUGEツアーで、えー・・・すごく実感しまして、でー、これからあのー・・、・新しい時代を迎えるにあたって、2001年に入り、1発目のシングルということもありまして、ここで非常に大きな器を作ってしまって、器の中にこれから自分達がやることを、ドンドンドンドン入れてって、ホントに実のあるものにしていこうといいんで、えー例えば、僕達の初のレギュラー番組であるとか、そしてあのー、僕達がホントに大事にしている手作りのライブ、GLAY EXPOであるとか、そういったものをですね、あのー、関連づけまして、今年からのGLAYの活動を、全て受け止められる言葉として、「GLOBAL COMMUNICATION」というふうにつけましたねー・・・。

HISASHI:えーとまずコレは僕の体験談なんですけれども、子供の頃に筑波で行われた科学万博という(つくばEXPO'85かな?(^^))、EXPOに行ったことがあるんですけれども、こんだけ楽しい空間を、何でこの、・・・例えば13年間の中で言えなかったんだろう?っていう、すごくその苛立ちが、あったと同時に、こんな素晴らしいことが、今の日本の、・・・日本の人達が作れるっていうのは、何かホントに、今までマンガの中でしか見れなかった「未来」っていうのをそこに感じたんですよね。・・・えー今年、GLAYの半分のメンバーは30なんですけれども(言いながらHISASHIさん、TAKUROさんとTERUさんの方を見てる・・・・T▽T)、結構想像も出来なかった(微笑)・・・んですが、えー、そんな中、そんなになっても、僕らはですね、どんどん攻めの姿勢でいきたいな、と思います。・・・・髪を立てて、ライブをやります。

JIRO:大勢のライブだからこそ、何かねぇ味わうことの出来る一体感の感動を感じて欲しいと思います。10ヶ月ぶりのステージになるんで、えーあのー・・・ファンのみんなのパワーに負けないくらい、えー、僕も髪を立てて頑張ろうと思います。(^^)

記者会見終了、撮影タイムに。
ものすごいフラッシュの嵐の中、メンバーさんは、報道陣の「こっちいいですか?」「お願いしまーす!」「すいません」「ハイ、いきまーす。ありがとうございましたー」っていう言葉の方向に顔を向けて全員立っています。

キクヤーノ:本日のスケジュールは文字通り「分刻み」で進行。
フォトセッションにて会見を終了した後、ホッと一息。

ステージ裏にて待機するメンバー。
ステージ裏に用意された椅子に座ってミネラルウォーターを飲んだり、TAKUROさんはカメラさんの方にいる誰かに話かけて笑ってます。

JIRO:緊張しますねー。・・・すっげぇ緊張する(苦笑)。

HISASHI:苦手・・・。>_<;

TAKURO:平気です(余裕の笑顔)。・・・楽勝です。(^^)
JIRO:今度はじゃぁ、1人で・・・・(やってよ)。(^^;
TERU:あはは(笑)
全員:
JIRO:(TAKUROくんに)1人でやってもらいましょう(苦笑)。

TERU:緊張しますね、やっぱりねー。緊張すると早口になりますね。(^^;・・・ちゃんと伝えられたんだろうか?とか、不安は残りつつ。

1:30pm
記者会見終了

メンバー退出。
ホテルからバタバタと外へ向かう。
慌しい移動で、カメラがメンバーの姿を捉えられない。

キクヤーノ:行っちゃいました(汗)。・・・時間が!

駐車場付近に止めてあったバスを指差して。

キクヤーノ:この。このバスに乗るみたいです。

キクヤーノ:さ、今、東京での記者会見を終えて、このバスでこれから羽田へ向かおうというところです。
今すぐにメンバーの皆さんがね、、、、あ!来ました!
この車から・・・・、移動してます!メンバーの皆さんが!
・・・もうスゴイ、分刻みのスケジュール!!
じゃ、私も乗っちゃいます!!(^^;・・・・すいません!・・・乗っちゃいましたー。(^^;






・・・CMっ。







[1] [2




[BACK]