司会者(以下司):GLAYの皆さんでーす!・・・それでは自己紹介をお願いします。
TAKURO:そうですね、ようやく1年経って、冷静に、あの日の事をこう振り返られるような気はしますね。やっぱり終わった直後は、全然、結構空っぽになったりしてて〜。こう、今後どうしようかなっていうふうに、ちょっと落ち込んだ時期もあったけれども、やっぱりあの日のライブはもう、自分の中でスゴイ自信と誇りをなんか、くれたような・・・・随分とだから、1年経って、バンド自体も随分逞しくなったな、というのが、俺から見た感想ですね。 司:今あの〜裏のね、その、何て言うんですか?ライブが始まる前までの、その色々ないきさつをですね、テープで、ビデオで見てたんですけれども、それまでが結構長そうでしたよね。用意の時点から。 HISASHI:長かったですね〜。あの、EXPO館のほうの準備っていうのが、あの〜、ライブのリハーサルをやりながら、平行して、みんなのブースを作んなきゃいけなかったので〜、よくできたなぁと思いますね。○○(?)に助けられて。 司:なるほど。 TERU:・・・結構あの、身体震えてますね。緊張感と、あと、興奮もあるんでしょうけども。期待感とか。で、なんかこうね〜「ステージに上がりたくない!」って、なんか怖くなってくるんですよね。 司:逃げちゃおっかなーみたいな? TERU:・・・うん。 司・TERU:(笑) TERU:でもね〜、実際ステージ立った瞬間に、みんなの歓声を聞くとね、何かホッとした瞬間になりましたね。 司:出たときのことって覚えてます?パッと見て・・・ TERU:いや、それがですね〜、ホントに頭真っ白になっちゃってて〜、あんまり覚えてないんですよね、アタマの1曲くらい。 司:今までにない光景でしょう、だって。 TERU:ハイ。20万人つっても・・・、その〜、ライブが始まるまでは、一応こう、想像できないじゃないですか。そういう20万人も見る機会が全くなかったんで。お祭りみたいな雰囲気なのかな〜?と思って、こう、ステージから見た瞬間にはね、こう、お祭りで太鼓叩いている人いるじゃないですか?それを見てる人達みたいなね・・・(笑)(TAKURO:わかんね〜な〜(苦笑))あはは、何かこう、集中されて見るのは、こう、恥ずかしくもあり、嬉しくもありで・・・。 司:そこらへん、JIROさんとかどうなんですか?実際見てて。 JIRO:えっ、ステージの上から? 司:はい。お客さん20万人前にいました! JIRO:いや〜・・・、嬉しいなぁって思った一言に尽きるかな、僕は。うん、何かその、緊張して真っ白になるっていうよりは、俺は、純粋に何か、うん、「ワーーーッ!たのしーぃ!」っていう感じ(笑) 司:JIROさん、衣装がさ、めちゃめちゃ暑そうだったよね。 JIRO:でもね、そうでもなかったですよ、うん。 司:HISASHIさんかな、一番暑いの? HISASHI:暑かったですねー。 司:暑いですよねー。アレ、どう考えても。 HISASHI:やっぱり、その場の天候とかはリハーサル中はわかんないですからねー。たぶんこのぐらいの温度ですとか思いながらリハーサルやっぱり、ライブのリハーサルはライブなんですかねぇ。 司:当日衣装決めないとねー、やっぱり。 HISASHI:そうですねー。 司:衣装っていうのは4人全員ーもうわかってるんですか?事前に。それとも「お前、それスゲェの着てきたなぁ」ってみたいなコトになるんですか、当日? TAKURO:いや、あの〜、ほとんど当日に・・・そうですね、着て〜みるのが、当日だったりするわけですよ。それでライブをやるのがね。 司:そういうね〜、あの、ビックリもアリで〜。 JIRO:あの、全国からね〜、あの〜、いろんな地方から幕張のために、バス、ラジオ局で組んで出してくれたりとかしてね、あの〜、もう〜スゴイ全国のいろんな人達が協力してくれて〜、スゴイ嬉しかった。うん。 司:次、ウチも協力しますから、ウチもやりますから、そんな、人んとこばっかりじゃなくて、ウチもいきますよ、ええ(笑)。 TERU:ハイ、それでは聴いてほしいと思います。皆さんホントに頑張ってくれました。ホントに(笑)ありがとうございます・・・あははっ(笑)、大丈夫ですか?聴いてください、GLAYで「サバイバル」。
司:ライブの裏話。当日の、あの〜、結構、上から見ててもお客さんが結構暑がってるのがわかったと思うんですけど〜、どうでした?そういうの見てて。 TAKURO:いや、あれですよ、こぅ〜、僕たち、離れた所からその・・・、ラジオの・・・ラジオやってたんですよ。それは、会場内にしか流れないラジオだったんですけれど、それを朝11時くらいから開場して、始まるまでに随分時間があるから、その間にただ待ってるだけだったら弱っちゃうんじゃないかと、もう、あの暑さの中だし、だからまぁ、ちょっと俺たちの話でも聞いて、こう、気が紛れて、んで〜、本番に挑んでくれたらなっていうのが、ありましたからね・・・。だから、こう、ステージから見た時に、やっぱり一番心配だなって思ったのが、こう、例えば赤ちゃんをだっこしてるお母さんとか、あとは〜、もう、お風呂上がりみたいな女の子とかね(苦笑)。 司:えっ?汗で・・・? TAKURO:ほっぺが真っ赤ッ赤で・・・(笑)。もう、湯気が立ってるみたいな・・・もう、スゴイ涙を流す・・・ファンとかね(苦笑)。 司:あぁ〜(笑)。(会場爆笑)わかる気がする(笑)。 JIRO:アレはね〜、格好を真似してきてくれるのはありがたいんだけどね〜、何かね〜、HISASHIの昔のエナメルの衣装の上下とかだったりね〜、俺の、スゴイなんか・・・冬のツアーの時に着てた、何か・・・もう、それ用の衣装とかね。 司:それは、違うんだよ!っていうのを、今の季節はダメだよ!って・・・。 TAKURO:我慢大会じゃないんだから、ぐらいにね(苦笑)。 JIRO:スゴイ心配してたんだけどね・・・、でもね、そういう人たちはそういう人たちで、すっごい、自分の中で、そういうのって、気持ちが高ぶってる人は、結構元気だったりとかしてたんで。それらを見てて、不思議だったというか、面白かったというか。 司:ふ〜ん・・・なるほどなるほど。ま、じゃ〜とりあえず、上は、ステージの上はそんなに暑くなかったらしい? TAKURO:そうですね、うん。 司:頑張ってやったっていう。 TERU:うははは(苦笑)。いやははは〜(苦笑)、いや〜。 司:常習犯? TERU:多々(苦笑)。(会場爆笑) TERU:ありましたけどもね〜。あのね〜、あの、(TAKURO:忘れたって感じでないよねぇ〜)うん、あの、感動〜しすぎて、うん。ちょっと飛んだのかなぁ?うん。 TAKURO:作詞してたよね、いろんな曲で(笑)。 司:今回「命」を「猪木」とは歌わなかったんですね(笑)。(会場・メンバー全員爆笑) TERU:はい(笑)。うははははー。 司:大丈夫ですねー? TERU:はい(笑)。 司:ねぇ!みのもんたのナレーションでやってもらいましょう(笑)。 TERU:あはは(笑)!そうですね(笑)なんかこう・・・(笑)。 司:リプレイされちゃうの(笑) TERU:リプレイで・・・あはは(笑)。 司:それはVTRの中に入ってるんですか? TERU:それは・・・。 TAKURO:入ってる入ってる。 司:入ってるらしいですからー、今日発売ですからー。 TAKURO:見所はー、結構ありますよねー。 司:それも当然見所ですよねー。 TAKURO:そう。その後にー、TERUが、プロデューサーの佐久間さんにお辞儀する所まで入ってますから(笑)。(会場爆笑) 司:それぞれの見所みたいな所ってー?あります?HISASHIさんとか例えばー・・・こういうコトしちゃったんだけど、写っちゃったんだよねー・・・とか。 HISASHI:あのねー、あの、当日のハプニングだったんですけども、最後、TERUが「ありがとう!」って言ったら、そしたら、あの、千何発の花火を上げるって合図だったんだけどー、もう、感極まってー、最初にTERUが、最初に、一言言ってしまってー、そのあとに、じゃぁみんな6人で「ありがとう!」を伝えたいってことになって、言おうとしたら花火が上がってー、爆音でなんも聞こえなかったっていう(苦笑)(会場爆笑)。 司:打ち合わせと違うーみたいな(笑)。 HISASHI:まぁ、それぐらいのことなんで、ビデオには入ってるんですけれどもね。 司:最後のほうですよね。 HISASHI:いやぁ、あん時はホントにねぇ、その気持ちを伝えたい、っていう・・・うん、その絵がねー、すごく良いなぁっていうか、バンドやってて良かったなーって気持ちになりましたね。 司:いやでもあれは、やっぱりねぇ、日本のロック史の中でもひとつの、エポックメイキングだねぇ、事件だし。GLAYというバンドの中でも大きなコトですよね、当然?20万人ライブ・・・。 TAKURO:そうですね、だから、もう、スタートする時点で何も、やり方がわかんないんですよ。20万人って、会場に入るだけで何時間かかるのか?出るだけでどれぐらいかかるかもわかんないしー、そういうのがわかんないから、結構キケンだからダメだって声も沢山あったですね、スタッフの中から。でも、なんかスタッフも昔から俺たちと一緒にそういう夢を見ててくれたし、何とか実現したいという気持ちは一緒だったんで、もう・・・一番、の・・ホントに大事なコトは「事故がないように」ってことなんだけれども、それに対する力を全く惜しまずに、あのぅ、イベンターの人なんてのはもう、半年間ずーっと幕張に通ったんですよ。毎日毎日通ってー、例えば、千葉県のエライ人に「会場貸してくれ」から始まって、最初は「バカ言うな」から始まるから〜(苦笑)(司:あぁ〜)「ライブを20万人?出来るわけないだろう」から「いや、これこれこういうことをするから、絶対に安全で、しかも楽しく出来るんだ」ってのを、それで大体1ヶ月半くらい、お菓子を持って・・・(笑)、お菓子の下に、こう・・・甘いモノの他に・・・イロイロ(笑)、(会場爆笑)、オトナの世界を見ながら・・・・それでもねー、やっぱり、もう持てる力を全部出してくれたっていうのが・・・それでもう、あぁ良いスタッフに囲まれたなっていうのはねー。あと、まぁ、実際当日は大変だったわけなんですけれどもー、自分の中で楽しもうと思ってくれたファンの人達とかね、その気持ちにずいぶんと泣かされましたねー、うん。 司:後ろのほう〜の人達まで皆さんスゴイ盛り上がってましたもんねー。ビデオにも写ってますけど。 TAKURO:やっぱり、そういう気持ちがないと、自分らだけでは造り上げられないから。参加してー、参加して楽しんでやるぞ!っていう気持ちが、一番の主役だったんじゃないかなぁ、あの日の。うん。 司:またやってみたいですか? TAKURO:・・・でもねー、胃がねー、胃潰瘍になるぐらいハラハラするんだよね。 司:もうちょっとねー、秋になると大分楽かもしれないね。 TAKURO:そうかもしれないですねー。うん。 司:まぁ、やる可能性はある? TAKURO:いやもう、機会があるんだったら。まぁ、毎年毎年っつうのは、ホントに多分先にスタッフのほうがブッ壊れちゃうから(笑)。 司:なるほど。みんな、またもう1回やるかもしんないぞー! JIRO:そんなことないですよー。 司:はい、喋ってください(笑)。曲紹介お願いします。 JIRO:はい、え〜、僕の中でスゴイこの曲ー、あのぅ・・・印象的で、この日初めて披露した曲でもありました。えー、GLAYで「ここではない、どこかへ」。 JIRO:・・・・何か俺変だった? 司:はい、曲かかんないからね(笑)。 司:それからですねー、では、新曲のことを。まだコレねー、オンエア出来ないんですがー、えー・・・、じゃぁ、とりあえず、入口のところからもう1回いきますね。 TAKURO:ハイ。 司:耳にすることは、今できるんですけども、発表がされまして、8/23、(TAKURO:ハイ)出ますよね?で、「とまどい」と「Special Thanks」(TAKURO:ハイ)。「とまどい」のほうはもう、みんな聴いてるよね?(客:聴いた〜)テレビのね、「未来日記」のほうで。入ってるんですけど、珍しいですよね、GLAYが何かのために書き下ろすってのは。 TAKURO:う〜ん・・・。ちゅうか、最初にあのー、今年の1月から3月までーオフがあったんで、その時にねー、ものすごい曲を書いたんですよ。70曲くらい書いたんですよ。(司:おぉ〜)で、何か今後の、年末はのんびりしようと思って、最初にやっとこうと思って(笑)。それでガーって書いたヤツの1曲だったんですけど、それをずっとライブでやっててー、そしてねー、未来日記のスタッフが気に入ってくれて・・・っていう経緯なんですけれども。 司:「ROCK ICON」聴いた後でアレを聴くと、同じバンドとは思えないですよね(笑)。 TAKURO:うん。怒りながら笑う、みたいな。(会場笑) 司:竹中直人じゃないですか(笑)。 TAKURO:そう、竹中直人みたいな感じ。よくわかってくれましたね(笑)。 司:いえいえもう〜、いつも心は一緒ですよ。(^^) TAKURO:見ましたよ。はい。 司:どうでした?自分たちの曲がこういう形で使われるってのは? TAKURO:いや〜、恋したいですねー(笑)。 司:(笑)。(会場笑) TAKURO:いや、これは多分みんなも同じだと思うよー!?ねぇ、うん。(司:いいなぁ〜。(会場笑))「こういう恋をしたい!」って。・・・すごく思うような・・・ドラマだった。(^^) 司:なるほど。 TAKURO:どうなんでしょうねー。やっぱりー・・・僕に大事だったのは、あの、スタッフ、その、テレビのスタッフの人たちとの、仕事の話じゃないところでの意気投合っていうのが、すごい大事だったからー。そこでバッチリだったから、割と、出来あがりは早かったですね。 司:「Special Thanks」は映画の方の曲なんですけども、(TAKURO:はい。)現在まだレコーディング中ですか? TAKURO:いや、終わりました。 司:終わりました? TAKURO:うん。 司:じゃぁ、そろそろ出来あがって、8/23、(TAKURO:出来ます)発売ですね。 JIRO:いや、スゴイ、あのー、前回、前半戦ファイナルで演った札幌の公演がスゴク良くてー、札幌の公演っていうか、その前からもどんどんどんどん良くなってはいたんだけどー、札幌公演でスゴイ僕がー、代々木に始まる前にやろうとしていたなんか、ステージ上の感覚っていうかバンド感っていうか、そういうのがスゴイ、あのー・・・理想的な形で出せたんでー、後半戦はあとはもうホントに絶好調のまま、突っ走るだけかなァと思ってるんですけどねー、うん。 司:こういう間に休憩が入っちゃうのも、かえって良かった感じですか? JIRO:どうなんだろうなぁ?それは始まってみないとわかんないですけどー・・・、うん。 司:よく、GLAY初日は結構ー、ヤバイんですよーなんてねー(苦笑)前にねー・・・(会場爆笑) JIRO:そんなコトないですケドね(笑)うん。 司:アッ!この前と言ってたのと違うじゃないですか(笑)。(会場爆笑) JIRO:何でかわかったんだよね(笑)。あんねー、あのー、友達とかってやっぱりー東京はいっぱい見に来るんですよ。あの、アーティストの関係の人も来るしー、あのー、取材の人達もいっぱい来るからね。緊張すんですよね。(司:(笑)) 司:緊張するんですか? JIRO:それで、ちょっと「カタイ」だのー、何か、「腰が重いー」だのー(苦笑)、言われるんですけど(笑)、そぉんなコトはないんですよぉ? 司:ふぅ〜ん・・・・(笑)。(会場笑) 司:それでですねー、それじゃ、最後の質問になりますけれども(客:え〜ッ?)、最後に良い話聞くからさーちょっとさー、聞かせてよ、21世紀の話っていう、おっきな話を・・・。 TAKURO:そうですよねー。 司:どうですかね、そのへんとか? TAKURO:最近あのー、JIROとだったかな?話したんですけど、なんか、自分達がバンドやってるー、その、時代っていうのも良い時代だなっていう・・・、例えば、えー・・・・、こういう世紀を跨ぐコトが出来たりとかね、そこでまたー、GLAYも随分ともう高校時代からやってますから長いコトやってますけどー、またリ、セットしてー、今HEAVY
GAUGEツアーってのが、・・・・多分、振り返った時に、何か、変化の時期だろうなっていう風に思う訳ですよ。やっぱりライブやってて。で、また後半ありますけど、多分ここでひとつー・・・答えを見つけてー、今年のMERMAIDとかとまどいとかっていうのもまた、自分の中での・・・チャレンジが沢山あるんで、そうやって、掴んできたものを・・・来年どう生かすか?っていうのは。・・・でもね、やっぱり、最後の最後は・・・ライブになるんだろうなって思うわけですね。 司:なるほど。 TERU:そうですねー・・・・、う〜ん・・・、ま、このまま、こう・・・・まぁ、去年も今年も、すごく自分的には、刺激のある、年、だったんでー、来年も何かこう・・・バンド内で刺激をぶつけ合って、で、やっぱりね、こう、目の前にいる人達とも一緒にこう、刺激を求めつつ・・・・あんまり変わらない・・・・んじゃないかな?(笑)うははは、うん、やっぱりね、こう、来年になって、ライブがキライになる訳もないしー、作品を作るのもキライになる訳でもないんでー、このままより良い音楽を、こう、みんなで作りあげていければいいなと、思います。 司:はい。HISASHIさんは? HISASHI:何か、最近レコーディングしててー、すごくフラットな状態で自分の思っていることっていうのをギターで表現出来るようになったなぁと思うんだけどー、例えば、未来日記の曲だから、「泣き」のフレーズでも入れてみようかな、とか、そういう何かあざとい感じっていうのはなく、うん、自分が素直にその曲に、込めて、弾いたフレーズっていうのがすごく、後から弾いてて好きになってきたんですよね。だから、自分のすごく理想的なギタリスト像に近づいている最近、・・・になってきてるんですよ。だから、それをどうHEVAY GAUGEツアー後半戦、そして来年、以降に、うん・・・ドンドンフラットになれればいいなと、思っています。はい。 司:ホントにギターに対して真面目ですよねーHISASHIさんはねー。貪欲ですよねー。TAKUROさんとこの間話たんだけど、レコーディングの時も「フレーズ狙ってる」って・・・(笑)。「コレはウケるだろう・・・」って・・・ HISASHI:狙わないって話をしたんですけど・・・(苦笑) 司:あー、そうそう、そうでした!そうでした(謝)!^^; HISASHI:あまりにもそれは・・・裏返しすぎます、それは。T-T 司:すみません、ハイ。×× TAKURO:HISASHIからギター取ったら、何にもひけないッスよ。 司:そうそうそう、だって、そういう風に言ってたんだもの。^^; TAKURO:個性出しまくり。 司:いや、だからMERMAIDOのハーモニクスもカッチョイイッスよ(HISASHI:ありがとうございます。)。狙ってますよ〜、ええ。これからも狙ってってください。(会場笑)・・・いや、いいんだって! JIRO:いや。××
JIRO:あの〜、みんなが喋ってくれたんで、もう、ない、ないです(会場笑)。・・・しょーがねーじゃん(会場爆笑)。いや、今イイコト言ってくれたじゃないスか、みなさん。それと気持ちは変わらないですけどねー。別に、明日ソロになりたいという訳じゃないしー(会場笑)。何か、バンドで、音楽を追究するっていうことに、何となくビジュアルと離れたとこで、ひとつまた、目標を立てて、一生懸命今やってる、から・・・もっとなんかその、自分のビジュアル、やってきたことをもっと音楽で、返したいなと思って、今回HEAVY GAUGEツアーやってるからー、それが大成功に終わってれば、何の不満もないし、これから、もっと研究してって、どんどん、新しい音楽のジャンルとか、そういうのをGLAYに取り入れていきたいなと思うから・・・それ以外は別に何もない・・・。 司:今バンドのピークですかね・・・?、今は。今が? JIRO:・・・そんな、ことも、ないと・・・思うんだけど、まぁ、色んな選択肢があると思ってて・・・今、なんか、このHEAVY GAUGE!っていう、わかりやすい言葉があっての、テーマで、みんな足並み揃っていってるから・・・そこで追求するものは、ライブで発見したりとかして、いっぱいあるんだけど、またそうじゃないひとつの、テーマとか決まったら、またそこに向かってドンドン歩いて行くと思うからー・・・やりたいことは、まだまだ、いっぱいあるんですよね。うん、だから、全然足を止めるー・・・余裕も無いし、時間も無いしっていう・・・、もっと新しいことをやりたいから・・・。うん。 司:はい、わかりました。これからも頑張ってってくださいね、はい。 JIRO:はい。 司:最後にもう1曲、曲紹介をいただいて、・・・どなたにいただけますかねー・・・?・・・じゃぁ、HISASHIさん。 HISASHI:ハイ。 司:HISASHIさんのギターが唸っている、この曲を!(会場笑) HISASHI:ハイ。え〜、それでは、これはニューシングルになりますね、GLAYで、聴いてください、「MERMAID」。 司:ありがとうございましたー。J-WAVE GROOVE LINE、今日のゲストをお迎え致しましたー。GLAYの皆さんでした!もう一度拍手をお願いしまーす! メンバー退場でーす。
|
|