2002.09.01　祝！「・・・スペシャル」：TERUさん欠席

JI：今月はアレですね。テレビなんかも・・・。
TA：ハイ。久々にお世話になりますねぇ。
HI・JI：ハイ。
TA：ようやくー・・・会えますよ。ブラウン管の中ですけど（笑）。今・・・（笑）。
HI：今・・・。（＾＾；
TA：今「ブラウン管」って言うんですか？（笑）T▽T
HI：どうでしょうね（笑）。
TA：俺達が出てる時はチャンネルをひねらずに（笑）。
HI・JI：笑
JI：ひねるんだ？（＾＾；
TA：見てくださいね。（＾＾）
　また、キャンペーンって形ですが、また、全国の皆さんの所に行きますので、その時は優しく迎えて欲しいなと・・・・思う、GLAY RADIO COMMUNICATIONです。
HI：祝！「････スペシャル！」（???HISASHIさんスペシャルの前なんも聞こえなかった）
TA：・・・むぅ〜ん・・・・？
3人：笑

●Q＆GLAY
TA：「オススメのギターは？ボクはHISASHIさんみたいなタルボが欲しいです」
JI：俺の経験上思うのは、最初に安いギターを買わないことだね。
HI：そうだね。うん。
JI：絶対すぐ状態悪くなるから。
HI：でも、今だったら安いヤツでも結構クオリティの高い良い状態のになってると思うんだよね。
TA・JI：あぁ〜・・・。
HI：前よりは。
JI：6・7万出せば結構良い物になると思う。
TA・HI：そうだねー。

HI：次。こちらはですねー、（ハガキを見て）・・・・君は誰？・・・・君はダレ？？？（←何か探し物をしてる雰囲気のHISASHIさんがカワイイ・・・。T▽T）
TA・JI：微笑
HI：・・・テルヨっ！
「GLAYのみなさんこんばんわ。そしてTERUさん、男ナイトのチケット完売おめでとうございます」
？：「ありがとぉっ！＞▽＜」←TERUさんの代わりに誰かが言ってる。
HI：「ところで、夏といえばライブ。ライブで有名なのはTERUさんのMC。TAKUROさんHISASHIさんJIROさんが今まで聞いたMCで、一番ビックリしたのは何ですか？」
TA：（笑）やっぱりアレだよね。
こないだの7月31日のライブの時に、「みんなちょっと緊張してるんじゃない？じゃぁさ、ひとりづつ自己紹介やろうか！」
　・・・・ナンカ合コンみたいだな。
HI・JI：笑
HI：・・・人一倍早く飽きたよね。
TA：そう（苦笑）。T▽T
TA：で、「どこどこ出身のなになにです。えーと、TERUさんに質問です」って。「ハァ」って最初、最初の8人ぐらいまではTERUも「うんうん」って聞いてたけど、
HI・JI：うん。
TA：それ以降になってくると、「え、じゃぁちゃっちゃと！」
HI：「サクッといこう！」（笑）
TA：「サクッといこう！」（笑）
　失礼だよオマエ！T▽T
HI：失礼だなぁー。（＾＾；
JI：やっぱあとアレだよー。
TA：あい。・・・愛される理由かなぁー・・・。（しみじみ言ってマス・・・）
JI：武道館だったっけ？
「センキュー東京武道館！」
HI：笑
TA：それドームだよ。
JI：ドームかぁ。
TA：ドームで言ったんだよ（笑）。
HI：おかしいよ。
TA：東京武道館って・・・（笑）。
JI：たぶんね、この辺のライブでのMCネタはね、ファンの人達の方が良く覚えてるよね。
HI：そうだね。
TA：そうだねぇ。
HI：あと、俺らが普通だと思っていても、みんなが変だと思うこともあるだろうし、俺ら慣れてるから。
TA：うん（笑）。
HI：TERUさんのMCに。（＾＾）
JI：こないだそうだ、なんかねー、広島で、「サンキュー！九州！」って言ったって。ファンの子からインターネット上に書き込みがあるとスタッフが言ってきてー、
TA：うん。
JI：打ち上げの時にね。で、みんな「絶対言ってないよね」って話をしたじゃない？
TA：うん。
JI：あん時ビデオ見てたじゃん？
HI：うん。
JI：確かに俺も言ったように聞こえたんだよね。（＾＾；
HI：そうそうそう。
JI：「サンキュー九州！」って。
HI：言ったように聞こえたよね、アレは。
JI：でも九州とは言わないよね？「福岡ー！」とかさ。ポイントポイントで言うとか。
TA：そうだよね。だって北海道でやるとき「サンキュー北海道！」とは言わないモンね。
JI：言わないからー。
TA：でも、彼の名誉のために言っておくならば（笑）、ちゃんと広島のみんなに向けて広島と言っていたと。それは誤解無きよう（笑）。
JI：そうだね。
TA：誤解されがちな彼なので！T▽T
HI・JI：笑
TA：普段から（苦笑）。
JI：しかも、最近はホラあんまり・・・ファンの人たちも「始まったー」みたいな感じ（笑）。
あったかい感じの目で・・・。（＾＾；
TA：イカンなぁー・・・・。ロックはもっと強面（コワモテ）じゃないとー（笑）。
HI：笑
JI：遅いよ（笑）。遅い遅い。（＾＾；

JI：「今年の夏やろうと思ってたのに、結局出来なかったことってなんですか？」
TA：今年やりたくってできなかったこと。
HI：何ですか？
TA：何だろうなぁ・・・・あ、お祭り見に行ってない・・・（ぼそ）。
HI：お祭りねぇ〜。
TA：TERUさん、仙台のライブの時に行ってましたよね？確か。
HI：名古屋。
TA：名古屋だ名古屋。
JI：名古屋城のなんか。
TA：うん。
ダレだっけ？途中であの電話して「TERU今何やってんの？」ったら、「今、お祭りでビール飲んでるー♪」（笑）。
HI：笑
JI：いや、俺はねーネス（ター）誘ったのね。俺も別行動しててー。あのぉ、買い物とかしてたから。みんな何やってんだろうなー？って、何か、HISASHIが映画に行って、
HI：映画-マンガ喫茶だね。
JI：うん。
TA：（吹出笑）映画マンガ喫茶、黄金ライン。（＾＾；
HI：笑
JI：笑
TA：素晴らしい。（＾＾；
JI：TAKUROクンもそんで、ブラブラしてたじゃない？（ドコを？？（＾＾；）
TA：俺も、映画、中古CD屋ライン（笑）。
HI・JI：笑
TA：黄金率。（＾＾）
HI：醍醐味だよね。
JI：で、何か一番ヒマそーな予感のしたTERUにー、俺が、ヒマだった俺が電話して。
TA：うん。
JI：「何やってるの？」「今名古屋城のお祭りにいるー」
TA：笑
JI：「だから、ゴハンいいやー」
TA：ピーヒャラピーヒャラ聞こえる（笑）。
JI：「そこで何か、いっぱいあるしー（＾＾）」って。（＾＾；
TA：わたあめとか食っておなかいっぱいになっちゃったりして。（＾＾；
HI：あはは（笑）。
TA：彼は。（＾＾；
JI：ま、何かすごい満喫してたみたい。
TA：そうなんですよー。今回のツアーはわりとタイトだったからー、
JI：そうだねー。
TA：そういう意味では、あんまり街とか見れなかったので、あのぉ、キャンペーンでまた今月行く時には、色々抜け出してー
HI：うんうん。
TA：その街を堪能したいなと。
JI：もう9月だよ？
TA：ん。
JI：9月ってもう祭りやってないんじゃない？
TA：祭りはやってないけどー、アタマん中お祭りだから大丈夫。
HI・JI：笑
TA：ね。もうホント。T▽T
JI：ハイ、えー、このコーナーではニューアルバムのこと、自分の恋の相談、とにかくあらゆる相談を大々的に募集したいと思います。
TA：でも、俺達に恋の相談してもねー
JI：うん。
TA：ムズカシイ。
HI：うん。
TA：俺なんてこの31年間1人の人としか付き合ったコトないから。
HI：苦笑
TA：難しいんだ。（＾＾；ホントに。
HI・JI：・・・・・・・・・・・・・・・・。
TA：ハイ、ということでですねー（苦笑）、笑うトコなんだけどナー。T▽T
HI・JI：困笑

●アルバムについて。
TA：今回は大きく分けると3つのテーマがありまして、ま、俺の中ではあのー、「TERUの声を最大限に生かす作曲をする」ということと、「自分の詞を徹底的に煮詰める」ということ、「自分が生きてきた中で、失ってしまったものに対する気持ちを正直に音にする」という、この3つがですねー、あったんですが。
HI：うん。
TA：その中で「ゴスペルのシンガーとキッチリ向かい合ってセッションしてみたい！」とかね、あと、「ギター以外の楽器を使って音を編んでいけないか？」とかそういった「ONE LOVE」のロックサウンド、バンドサウンドとは全く逆のやり方をやったりして、その振り幅の広さが結構気に入ってたりするんですが。
　「ALL STANDARD IS YOU」のN.Y.versionもこのアルバムには収録されていて、前にお約束したとおり、発売前にはこの番組でいち早く届けたいなと思ってますんで、この辺もちょっと注目して欲しいと思います。
　どうですか？HISASHIさん。
HI：うん。
TA：何が？って？（笑）
HI・JI：苦笑
HI：スッゴイ振り方するねっ？（＾＾；
TA：つかね、話しているうちに段々ね、息つぎの仕方忘れた（苦笑）。
HI・JI：笑
TA：アタマボーッとしてきた。
HI：いやでも今回は、レコーディング前から思っていたけど、ものすごくシビアな音作りが大事になってくるなーって思ったんだよね。
　うん、やっぱり、自分が思ってる曲に対するアレンジとか、アプローチとかをとってから、それから佐久間さんなりTAKUROとかね、選ぶ作業ってのかな？そういうことをやって、曲を作り上げていったんだけれどもね。
　その作り方は、まぁ・・・もしかしたら時期によってありえないかもしれないんだけれども、今、俺はやるべきだと思ったね。
TA：今回新しい楽器っていうのは？楽器っつうのか音色っつうのか・・・。
HI：音色。。。そうだねえー・・・。今回、クリーントーンが重要な位置を占めてるなと思ったんだけれども。
TA：年々、HISASHIさん、ギター枯れますよねー。
HI：枯れるねぇ。
TA：フルシャンテのように。（＾＾）
HI・JI：笑
HI：ジョン・フルシャンテのように。
TA：うん。
HI：ホントにねー、良いMIXをしてくれたジョンには「スゴイッ」って思ったね。
TA：前作のパワー一発！なバンド・サウンドもジョンはすごく良い音でしたが、今回の繊細な音作りも、相当・・・得意というか。こっちの方がいいんじゃないか？っていうような場面多々ありましたが。
JIRO的には新しい挑戦などなどありましたでしょうか？
JI：今回はー・・・フレットレス・ベース・・・。
TA：曲何曲くらい使った？結構使ったよね？
JI：んー・・・。4曲かな。
TA：ツアー今日で終わりましたが、ツアー中にもね、新しい楽器が出てきたりね。
JI：うん。アップライト・ベースをね、使ってみたりとかね。
　何か、このアルバムがなければ、それもやってなかったかなっていう。
フレットレス･ベースは「Will Be King」とかで使ってたんだけどー、アレは何かわりと普通のベースでも、出来るのをあえてフレットレス･ベースでやってみたっていう、興味本位だったんだけど、今回はもうちょっと、フレットレス・・・らしいフレーズを意識したりとか。そういうことが出来る楽曲だったからー。
TA：うん。
JI：うん。そういう意味でも、面白かったレコーディングでしたよ。
TA：そうだね。メンバー各々、新しい挑戦なぞをしているんですが、この後に聴いてもらう「航海」という曲ではですね、永井さんとJIROによる、もう・・・相当強力なリズム隊に乗せて、TERUが、こう・・・今までにない、音域でこう歌ってるっていうね。
　初めて、スタジオでその声を聴いた時には、「あぁなんか、これからのGLAYが見えたな」っていう、そんな気がしました。
JI：コレねえー、ジョンのMIXスゴイよねやっぱね。
HI・TA：うん。
JI：あの、やっぱり、ライブでとかでさー、ファンクラブライブとかでさー、やってきたけど、そのテイクとか聴くと、どうしてもジョンのサウンドが良いからー、あのー・・・PAのエンジニアに求めようってものは大きかったね。
TA：もっと世界を・・・このアルバムで鳴ってる世界を、ライブで表現したいっていう。
JI：うん〜。
TA：そういう欲求も出てきたね。
その辺のことを感じながら聴いていただけると嬉しいです。

--- CD音源は海を渡る風の音が聞こえそうです。それぐらいこの耳からしか聞こえない音の中に広い世界が詰まっている。そんな風に感じる。
海の音を、風が広い海原を渡っていく・・・・そんな広いイメージ。
　ライブは会場の広さとかもあるから、その広さを同じに感じ取れないかわりに、彼らが奏でる音で広さ・気持ちを感じようとしてるかなぁ。自分は。
　そしたら同じ音が再現できなくても、TERUさんの声と楽器隊の音で海や風を感じることが出来るよ。（＾＾）/

●「道産子シーサー」音源ついに解禁。
HI：ココに、1枚のCDがあります。
TA：ハイ。
HI：ゴリ・ボンジュールから産み落とされた、この曲。
そう！「道産子シーサー」解禁になりました。（＾＾）
TA：道産子シーサー・・・（笑）。
何回考えてもすげぇタイトルだ。（＾＾；
HI・JI：微笑
HI：コレは・・・GALAY。
GALAYというバンドを結成してですね、とうとうCDまで発売してしまうという。
　このバック・トラックはウチで作ったんだけれども、
TA：うん。
HI：えー、GLAYと、そしてガレッジセールの、なんか、良いセッションが出来たんじゃないかなと、思っています。
TA：サウンド・プロデュース by HISASHIですよね？
HI：うん。
TA：HISASHIじゃないんだっけ？名前？（＾＾；
HI：そのまんま。
TA：「そのまんまヒサシ」だ（笑）。
HI：（苦笑）ハイ。
JI：でもね、タイトルとかってさー、「道産子シーサー」って馬鹿げたタイトルだけど、ゴリ・ボンジュールの中には「北と南を結ぶ」という壮大なテーマがあったんだよね。（＾＾）
TA：そう・・・そうなんだよー（笑）。T▽T
　だからねー、歌詞がやったら細かいというか（笑）。
JI：んふふ（笑）。
HI：笑
TA：よく考えてる！
JI：うん。ね。
TA：よく練られてるよ。感心した。
HI：歌も・・・上手いよね。
JI：上手いよねー。
TA：うん。（＾＾；
JI：アレはそんなにテイク歌ってないもんね。
HI：そうだねー。
TA：歌ってないねー。
　あと、口笛とかさー。
HI：あぁー。
TA：指笛だ！沖縄っぽいイントロの指笛なんかは、
HI：うん。
TA：彼らが。ヒロキとゴリ・ボンジュールが・・・。
JI：川ちゃんが・・・（笑）。
なんだっけ？あいの手の・・・「アイヤ〜♪アイヤ♪」。（＾＾；
TA：あぁー。（＾＾；
JI：アレとかもね、「何かやって？」って言ったら、アレやりだしたからね。（＾＾；
HI：笑
TA：「あのーぅ、踊らなくていいから！」
HI・JI：笑
TA：「踊ると、マイクから遠くなるから！」って（笑）。「わかりましたぁ〜・・・（しょぼん）」。（＾＾；
HI：ハイ、じゃぁ聴いてみましょう。
力作です。GALAYで、「道産子シーサー」。

◆道産子シーサー：GALAY（CD音源）

--- 沖縄行ったらお祭りやってたんだけど、この指笛？みたいな音があちこちから聞こえたよー♪
暑くてちゃんと見れなかったのが心残り・・・・。＞＜
沖縄のお祭りは、やっぱ国が違うって感じがした。琉球王国の大陸の影響が強いリズムと民族衣装は異国を感じる。　すごくステキなお祭りしでした。
・・・アレって指笛だったんか・・・・。楽器かと思って昨日必死で探しちゃったヨ（阿呆）。>_<;
　最近「シークワサー」激ハマりまくり。美味しいー美味しいー！＞▽＜

●エンディング。
TA：ということで、そろそろお別れです。
今週は九州の方にお世話になります。・・・ので、九州のみんな、頼むぞー、ヨロシクなっ。ということでお別れ。・・・じゃぁなっ。
HI：・・・・・・TERU帰ってこなかったね。
TA：トイレからね。
HI：うん。