2002.10.27 「LIVE
in 北京」:4人いるよ
●オープニングトーク
TA:ひとつ、北京にどうしても言いたいことがある。・・・「夢をありがとう」。
3人:うん。
JI:キレイや。
TE:ひとつ、俺も北京に言いたいことがある。「非常高興(フェイチャンガウシン)」。(中国語は香港の鈴子さんから教えていただきました!ありがとうございます。T▽T)
TA:なるほどね。
HI:・・・「おなかが空いています」という意味です。(本当の意味は「とても楽しい」だそうですvv)
JI:あはははは(笑)。
3人:笑
TE:ははっ(苦笑)。
JI:ひとつ!実は俺も北京に言いたいことがある!
「ラーメンが美味い!・・・でも、麺が長い!××」
3人:笑
TA:切れないよねー。
JI:切れない。××ゴムみたいだよねー。
TA:ホント、作法を無視してさ、1人麺を持って、その下また箸でつまんで(苦笑)
3人:笑
TA:その下つまんで、みたいな(笑)。
JI:谷ヤンとTAKUROクンじゃん、それ。(^^;
TA:俺だっけ?(^^;
JI:や、でも、アレ、ないかね?東京に。
TE:や、どっかあるんじゃない?
TA:ちゃんとした、中華屋さんに行ったら〜出んじゃないの?
TE:うん。
JI:・・・・行ってみます!>▽<
3人:うん。
HI:ひとつ、彼に言いたいことがある。
・・・「素敵なコメントをありがとう!ジャッキー・チェン」!
JI:おお〜。
TE・TA:あぁ〜。
HI:また今回も。(^^;頼んじゃいました。T▽T
TE:お礼しないとね、何かね。
HI:うん〜。
TE:さぁ!今日は完全保存版とも言える放送なので、ゼヒとも録音の準備をしてもらいたい!
TA:(小声で)わぁ〜・・・・。
TE:んん?(笑)何だ今の?(^^;
TA:歓声です。
TE:歓声ですね。(^^;
北京の音をギュギュッと詰め込んだ60分、GLAY4人で全力放送!
HI:先日行われた北京でのライブの音源を今日はかなりON AIRしていきたいと思うんですけれども。
やっぱり日本と違うところはですねー、乾燥していて、黄砂?
3人:うんうん。
HI:それがすごくね、会場の中にも吹き荒れていて、
TA:うん。
HI:とてもね、俺個人としてはね、ギターが弾きづらかったなーっていう。
TA:アレは、グリースといってギターを滑らせるのが難しくなかった?
HI:うん。難しかったデショ?
JI:うん。
TA:何か、「イタタタタッ!><」
HI:うん。
TA:「アツアツッッ!!!!><」
HI:そうそう。
TA:「アッチッッッ!!!!」
HI:その摩擦がものすごくてねー・・・(冷静)。
TA:うん。T▽T
HI:すごく集中して演奏した記憶があります。(^^)
TA:ハイ。
HI:お楽しみにっ♪
TA:油を塗れば良かったんじゃねーの?(小声)(^^;(滑りすぎてコード間違えそう。××)
TA:プレゼントもあります!北京公演のパンフレットとフライヤー。
そして、中国土産ということで、えー・・・湯飲みの下に敷くコースターですね。
コースターはワタクシの私物ということもありまして、完全に、当日中にFAX・メール・ハガキ送ってくれたヤツ!その中から選ばせていただきマス!
TE:おお〜。
TA:ん。
パンフレットとフライヤーは今日送らなくても間に合います。
・・・・・・絶対コッチの方が欲しいよ!(笑)T▽T
3人:笑
TE:あははっ、あははははっ(笑)
TA:よく考えたら。T▽T チキショー何か俺は差つけるぞ!>_<;
TE:あははは(笑)
TA:コースターには・・・全員のサインが入っております!
3人:笑
TA:パンフレットには入っておりません。( ̄ー ̄)
・・・・・・ってことで(苦笑)。
TE:笑
TA:・・・・コースター実は買いすぎてー(苦笑)、まだまだ余っているので、あげることもやぶさかではありません。(^^;
JI:何でコースター買ったの???
TA:・・・・ん?・・・何かサー、図々しいヤツがいるんスヨ!
JI:うん。
TA:「お土産は!!!??」みたいなヤツ。
HI:苦笑
TA:そういうヤツに「えいっ!」って配って。T▽T
JI:あはははは!(笑)
HI・TE:笑
TA:配る用に(笑)。T▽T
TE:投げるっつか。(^^;
TA:そう、投げるつもりで買ったんですけれどもねー。
JI:あーナルホド。
TA:あ〜んがい友達が少ないことが発覚しまして。××
HI・TE:苦笑
JI:あははっ!(笑)
TA:誰も言わねーっつぅ。・・・そしたら余っちゃってサー。××
3人:苦笑
TA:いや、余ったんじゃないよ。この・・・リスナーのために!(力説)
JI:イイヨもう・・・。(^^;
TA:フンッ!!
TA:はい、今聴いていただきましたGLOBAL COMMUNICATION。
HISASHIが「ズンドコドコドコドコズンドコドコドコ♪」というトコロを弾いている時何を考えていたか?って言うのを聞きましたけれども、JIROとTERUは、目の前にお客さんがパァーッと広がった時に、一体何を考えていたか?っていうのを聞きたい。
TE:うん。
まずねぇー、ステージに立った光景は、日本のライブ?と何ら変わりなかったのね。
TA:うん。
TE:そこで何かひとつ安心感があってー、やっぱり言葉も、日本語全然わかんない人たちがいるけれども、「心はひとつになってるな」っていう、そういう安心感がもうあってー、それはもうみんなの笑顔でもう、ステージに立つのを待っててくれた、そういう情景が見えたからなんじゃないかなって思うし。
まだ2F席の人たちは「どんなバンドなんだろう?」っていう伺う感じはあったけれども、「絶対立たせてやるぞ!」っていう、そういう強い意志が芽生えた瞬間でもありましたね。
TA:うん。・・・JIROは?
JI:ボクはねぇ〜〜・・・・まだ言えないんだけど、ある、リラックスのできる、出来事がありまして(^^;)、SEの最中に。
TA:・・・ぁ。××
HI:笑
TE:笑
HI:嗚咽を・・・。(^^;
TA:ぉぉ・・・。T▽T
JI:それを見て〜、緊張がフッと、なんかね。(^^)
あのステージに登るまでってー、全然、俺緊張しないんだけどー、登る瞬間、3分か4分間ぐらいいきなり緊張すんのね。ドカン!って。(^^;
TA:ハイハイ。
JI:「ヤベエ、どうしよう!!><」って思ってたときにー、ちょっと何か、笑える出来事が周りで起きたのでー・・・。
TA:まぁ、一体何を言っているのかわからない方もいると思いますんで、ちょっと・・・言える範囲で言うとするならば、
3人:微笑
TA:・・・・・・リーダーがヤッっちゃったんです!(苦笑)T▽T
3人:笑
TA:何となくかわいらし〜〜い、
TE:あはは(笑)
TA:ミスをね。(^^;
HI:うん。
TA:こう・・・・心温まる(苦笑)、エピソードが・・・。××
JI:それがあってまずー・・・あの、それはわりとおっきな失敗だったんだけれど、(^^;
3人:苦笑
JI:「あー、この失敗があるんだったら、俺のちょっとしたミスもたいしたことなくなるだろう。(^^;」ってリラックス出来た瞬間だったし、あとね、たぶんねー、アジアのプレスの人だと思うんだけどー、俺の前が取材スペースになってて、カメラマンの人とか山ほどいたんだけど、
TA:うん。
JI:その中の女性のカメラマンの人がね、写真撮りながらね、手を止めてこっちに手を振るのね?(^^;
TA:うん。(^^;
TE:笑
JI:そういうのってさー、日本ではありえないから微笑ましくってー。
何かこのライブっていうものがホントに歓迎されてるんだなーっていう、すごくねー、気持ちもあってー・・・・。
TA:うん。
JI:現地のお客さん達も、すごく盛り上がってくれたし。
そういった意味で、オープニングからすごく・・・「あ、今日のライブは大成功するな」っていうのはね・・・・感じたな。(^^)
TA:(鼻笑)・・・感じてくれたんですね?T▽T
JI:リーダーは?(^^;
TA:リーダー・・・リーダーもあのぅ・・・・言うなれば、ガチガチのキメキメでホントにね、「ココで失敗したらどうなっちゃうんだろう?><」っていうような中で、そのオープニングの前にこう・・・ちょっとした・・・あのぉ・・・ぷりちーな(^^;)、ポカがありまして。
TE:ぅん。(^^;
TA:コレはあのぉー12月の、ライブビデオ発売記念スペシャルの時にでも全貌を明かすよ。
3人:うん。
TA:要するに「上はスーツだけど、下は何も着てない」ぐらいの
3人:笑
TE:あはは(苦笑)。
TA:それであの3万5000人の前に出るぐらいの〜、恥ずかしいコトが1コありましたが・・・、それはまぁおいといて。
でも俺やる前から楽しくてしょうがないみたいな、やるコトはやったしー、言いたいコトも・・・マスコミを通して、中国の人達にキッチリと伝えたって気持ちもあったんで、あとは普段どおりのライブを見てもらえば何も問題ないっていうような気持ちだったのでー。
TE:うん。
TA:GLAOBAL COMMUNICATION始まってからもずーっとリラックスして。
先週も聴いてもらった中国の歌。あの辺で流れが変わりだして。
そして、この後聴いてもらう「BELOVED」、「ずっと2人で・・・」。この2曲でね、完全になんか「こっちのペースに持ってきたな」って感じがして。
HI:うん。
TE:そうだね。
●MCについて。
TE:さて次はですね、みんなも気になってると思うMCの方なんですが。
TA:(笑)確かに。(^^;
TE:1発目のMC、「大家 好(ダージャ ハオ)」から始まりましたね。「大家
好」というのは「こんにちはみなさん」と。
TA:うん。
TE:「(ウォーメンシーグレイ)」、「僕達はGLAYです」。
で、「(ダージャ?イーチライバ!)」、「一緒にたべ・・(言い間違い)楽しみましょう!」
TA:うん。
TE:その瞬間になんか掴んだような気がしたんだよね。(^^)
TA:(笑)
JI:いや、もう掴んでる掴んでた。(^^)
TA:いやホントに・・・。
TE:でもねー、中国語のレパートリーが・・・・(早口に)あまりにも少なくてねー(苦笑)。T▽T
3人:笑
JI:あのー、そこまで言ってくれると思ってなかったと思うよ。現地の人。
TE:うん〜。
JI:「イ尓好(ニーハオ)」「謝謝(シェイシェイ)」とかさー。そのぐらい・・・「我愛イ尓(ウォアイニー)」とかさー。そのぐらいだったと思うんだよねー。
それをさー、思いがけない・・・最後には手紙までさー、読んだじゃない?(^^)
TE:うん
JI:ジャッキーからコメントを貰ったときもさー、それを紹介するコメントとかもさー、中国語で喋るってのは、想像もしてなかったと思うよ?(^^)
TE:あのね、やっぱりね、「伝わってくれるんだろうか・・・?」っていう不安はスゴイあったんだけれども、一言話すごとにスゴイみんなが反応してくれてー、それでねー、やっぱり中国語話そうっていうね、自信がついたのね?
反応がなかったらどんどん中国語話せなくなってたかもしれないんだけど、最後の手紙さえ読めなくなってたかもしれないのね?
JI:うん
TE:でもやっぱり、中国のみんなの優しい気持ちっていうのかな?
TA:うん
TE:多少発音は違えども、言ってることは伝わるよっていうね
TA:うん。
TE:うん。そういう気持ちがすごくわかって。
なんかこう・・・どんなことでも話したい!っていう伝えたい!っていうね。
その点、日本からですねー、遊びに来てくれたファンの方々には大変申し訳ないことをしたなっていう(苦笑)。(^^;
まぁ、もう少し日本語でも・・・(苦笑)話してあげれば良かったかな?っていう。(^^;
TA:ァ・・・・・アンタ、優しすぎ!
3人:笑
JI:逆にアレだよ?今回のTERUのMCに関してはねー、ホントに俺、「あースゲエなー」って思ったのがねー。
TA:そうだねー・・・。
JI:俺だったら、俺がボーカルだったら「伝わんないことがカッコ悪いから言わなかったり」っていう、
TE:あー。
JI:そういう場面はいっぱいあると思うのね。
それがねー、TERUにはねー、ないんだよね。
TE:うん。
JI:あの、でも「伝えよう」とするその姿勢がね、俺は同じメンバーとしてね、カッコイイなって思う。(^^)
それはスゴイコトだ。
TE:あとね、あったかかったね。(^^)雰囲気がやっぱり。
JI:うん。
TE:最初難しい中国語で喋った時に、みんなが「ん???」って顔をしたのね?
JI:うんうん。
TE:で、「ドンマ?」っていう中国語があって、「伝わってる?」って話をしたら、「伝わってなーい!××」っていう反応があって。
JI:苦笑
TE:もっかい言い直して、「伝わってる?」って聞いたら「ん〜〜〜・・・。××」って顔して。で、また発音を変えて言ったら、
JI:あぁ〜。
TE:「伝わってる?」って聞いたら、「伝わってるーー!!>▽<」「○(マル)」(腕で「OK」の形してくれたですな?(^^))って。
そういうなんか、日本のライブと同じような雰囲気がなんか、それが支えてくれたんじゃないかな?って思う。(^^)
TA:・・・・・・・・・・・・スゴイ男だ・・・・。T▽T
TE:笑
TA:・・・HISASHIさん、アタマが下がります!T▽T
HI:そうですねー。T▽T
●衣装について。
HI:今度は衣装について聞いてみたいなと思うんですけれども。
北京でやるということもあって、みんな意気込みも違っただろう?と思いますが。
TA:俺には聞かないでおくれ?
HI:(苦笑)なんで?
TA:スタイリストの恵美さんに一言言いました。
「99年のドーム、2002年のドーム、・・・アレとおんなじで!」T▽T
HI:笑
TE・JI:笑
TA:あの形好きなんで、アレとおんなじで。アレが1番着やすいし自分も気に入っているから、ってことしか言ってないから。
HI:おんなじだったの?
TA:ほぼね?(^^;
HI:あっそぉ。
TA:丈が伸びたり縮んだり。(^^;
JI:今回の衣装はー、サポートメンバー含め6人・・・いや、5人は、大体一緒だったよね?
TA:うん。
JI:約1名はなんか・・・(^^;
TE:忍笑
TA:・・・HISASHIさん・・・・テーマは何スカ?××
HI:カブキロックスっすね。
TA:好色一代男スカ?
HI:氏神一番!(^^;
TA:あー・・・・・・・・・・・。
HI:日本代表ということもあって、和の雰囲気でいこうと思ったら、やっぱり「HISASHIさん、難しいッスヨ」と。っていうこともあってね、七五三の時に着る、子供のー・・・服でね、イイ柄があったのでね、アレンジして作ったんだけれどもね。
意外と動きやすく、通気性もよくて良かったんじゃないかなって思ってますが。
・・・・・・あんま考えてなかったんだみんな!?(苦笑)T▽T
TE:俺も「GLAYのTERU」として、意識したかなー。
TA:世の中のGLAYのTERUってやっぱり、「BELOVED」のジャケットみたいな、後ろに毛が溜まり気味の(^^;
TE:あはっ(笑)
TA:歌舞伎町のホストが如く!
TE:笑
TA:アレじゃないスカね?「黒髪かつ、立て膝!」
TE:何かスーツに近いイメージはあるんじゃないかなーと思って。
JI:アレ、横で(紐を)結んで垂らすのってさー・・・中国の衣装だっけ?
TE:そう。カンフーとか衣装も交えてみて。
TA:アレは面白い・・・。
TE:走るとこう・・・・なびくんだよね。(^^)
JI:うん。
HI:・・・・・・・・・・・・後ろ髪が?
TE:爆笑
JI:笑
TA:今伸びてないから。(^^;
TE:たまってる後ろ髪が?(笑)
TA:JIROは?
JI:俺のあの衣装は、俺の中では珍しいんだけど。
DA PUMPとか、ジャネット・ジャクソンのバックで踊ってる・・・
TA:あぁー!
JI:ダンサーみたいな。クールにいきたいなーと思って。(^^)
●エンディング
TE:振り返ってみて、北京のライブっていうのは、自分達の思い出の中でも・・・こう、スゴイ思い出になって、また、何かイベントやる時にも、ああいうイベントが出来たんだから絶対大丈夫だ!っていう、メンバー、スタッフの自信に繋がったんじゃないかなって思いますが。どうですか?今日改めて聞いてみて。
TA:言葉や文化の違いがあったからー、大変なことは沢山見てきたんだけれども、それでもやっぱり・・・・最初から全部成功させようとはしないでー、キッチリ、ポイントをこう、今自分達が出来ることはどれなんだろう?って考えた上でやると、ホントに・・・・大抵のことは出来るなと感じたね。
TE:そうだねー・・・・。
TA:今すぐ、全世界の何かを変えてやるってコトは出来ないけれども、確実に何か、1歩は踏み出せたかな?っていう。
でも、大事なのはこれからだなって感じもしたけどね。
TE:うん。
TA:そういう意味では、非常に・・・良かった、勉強になった1日でしたね。
TA:ハイ、来週はいよいよ11月に突入ということで。
3人:うん。
TA:寒くなってきましたけれども。風邪をひかないように。みなさん、暖かくしながらこの放送を聞いてくれると嬉しいです。
--- 10月になってから、北京公演があったりその報告の量が膨大・・・。一応この回はこれで終わりです。(^^;
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