●続くのかどうか一寸先は霧の中(汗)●

 

※ TAKUROさんのソロ番組のため、いつもの色変えは無しの方向で。(^^;
(赤い文字だらけだと疲れる・・・)

 

 

 

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2004.10.19 (火) 「GRC RECORDS」   第164回 ・・・?


TA:ぇーみなさんこんばんわ、GLAYのギターのTAKUROです。
 今夜はですね、こちらのコーナーをお届けしたいと思います。

「GRC RECORDS」

 ぇー毎回この番組のスタッフが、オススメのCDを持ってきて、僕も1リスナーとなって新たな音楽との出会いの場となっているコーナーですが。
 今夜はですね、ぇー僕が紹介したいアルバム、2枚あったので持ってきました!
 ジョン・レノン。その人です。
ぇー10/9にはですねぇ・・・、もし、生きていたら、64回目ですか。
ま、誕生日を迎えていた、ってね、死んだ子の歳を数えるような(笑)。T▽T
ホントだよねー。T▽T
 でもまぁ、ビートルズの偉大さ、ジョン・レノンの偉大さっていうのはですね、やはり、その音楽は聴き続けられていることに表されているように、ニューアルバムと言っていいのか、まぁ、とにかくもぉファンにとってはたまらない2枚が、リリースされました。(^^)
 それは、ジョン・レノン『Acoustic』、そして、ジョン・レノンの『Rock 'N' Roll』、というアルバムです。
 ぇーもぉ何度も言っていますけれども、あのぉ・・・・僕の、音楽的ルーツっていうのは、ホントに、ビートルズに始まり、生き方にいたっては、・・中学校時代は「ジョン・レノンになりたい」まで、言っていた、男なので、その傾倒(けいとう)ぷりっていったら、他から見たら痛いほどでしたけどネッ。( ̄‥ ̄)-3
 中学校の頃とかに、「作文を書け」と言われたら、「ジョン・レノンについて」。
あのぉ、「銅版画を彫りなさい」っつたら、ハイ、ジョン・レノン・・・・・。
「年賀状を作りなさい」つったら、ハイ、ジョン・レノン・・・。
 そのあとに尾崎豊っつのが入ってくるんだけど(笑)T▽T
 まぁ俺の中でのホントにもぉ、3大シンガーソングライターは、
ビリー・ジョエル、尾崎豊、そして、今日ご紹介するジョン・レノンってことで。

・・ネッ、ファンにとっては最高に嬉しい2枚が、出ました。
 ま、それぞれのアルバムの特徴としましてはですねぇ、まず、ジョン・レノンの『Acoustic』。
こちらの方はその名のとおり、ギター弾き語りをしています。
 ジョンじゃなかったら相当ヤバイアルバムっていうのは、付け加えておいた方がいいですね(笑)T▽T
 ホントにこれが、俺が家でジャカジャカ弾いてるのをここでかけたとろろで、誰も喜ばないであろう(T▽T)(笑)、そういった、アルバムですけど(笑)T▽T
 ぇー未発表音源7曲を含む、全16曲入りです。
ぇー既に発表されている曲のデモバージョンや別テイクなどが収録されてます。
 でも確かにあのぉ、デモバージョンだったり別テイクなんですけれども、まぁ選曲が良かったので、これはもぉ、初めて聴く人でも、まぁもちろん、ジョンの意思ついだオリジナルを聴くのがもぉ大前提なんですけれども。(^^;
 あの、この秋の夜長、このアルバムを聴きながら、バーボンを飲むなんてね?( ̄ー ̄)いいですよね♪
 ・・・・バァボン(含笑)T▽T
・・・飲んだことないですけどネッ!( ̄‥ ̄)-3
 「バーボンってナンデスカ?」っていう。はい。(^^;

 そしてっ、ジョン・レノン『Rock 'N' Roll』!
これはいわく付きのアルバムでもありますがー。
 ぇー1975年に発表されたアルバム、50年代60年代までのロックンロールの名曲!
これはですね、ジョンが愛したロックンロールの名曲を、カヴァーしたアルバムなんですけれども。
その音源をデジタルリマスターした。
 デジタルリマスター・・・どころか、リミックスまでしてますからネー。
だから元の〜、マルチテープからちゃんともっともっと今風の、最新の技術を使って、音を整えるっていうんでしょうか。
 これねぇ、「アルバムを聴いた感想」って、これ、ビートルズファン、ジョン・レノンファンにしてみれば、なかなかみんな期待どおりの、感想は出ないと思うんですけどー。(^^;
 それはねぇ、アナログレコードの、温かい音も知っていて、あと、前の、モコモコした感じが、・・・初めての、そのモコモコ ご と 衝撃を受けてるから。
それが綺麗になったところで、じゃぁ、・・・また別モノって考えて、いいですよね。

(TAKUROさん力説中・・・)
 今は1音楽ファンとして、その、聴こえなかった音が聴こえると、・・むしろ喜んだという。
 ・・・もぉ、痛いぐらいのファントークになってますねぇ今ねぇ俺(笑)T▽T
何ソレ、「聴こえなかった音がどうたら」とかって(笑)T▽T
 そんなこと、聴こえなきゃ聴こえねぇでいいじゃねーかっていう。T▽T
結構、俺達もありますよぉー。
 あのぉ・・・今でこそもうちょっと話し合うようになりましたけど、昔なんか俺とHISASHIで、話し合わないでギターをドッカンドッカン入れて。
 で、最後にあの、マイケル。
「JIROのベースがオイシイ」からってことで、俺のギターもHISASHIのギターも下げる!っていうね(笑)T▽T
 ま、それでもね、それがみんなが愛してくれたらそれが、真実であって、その俺やHISASHIのショッパイプレイってのはは別に聴かれなくてもいいものと。T▽T
ぇーそうやってあのぉ・・・納得はさせているんですが。
もしも何らかの機会があって、その音を聴いてもらえる機会があるなら、聴いて欲しいなと思うのも、・・ミュージシャンです。

 ってことで、ジョン・レノン『Acoustic』の中から、僕のオススメの1曲を聴いてください。
 これねあのぉ・・・ジョン・レノンの、ピッキングに注目ですね。
ちょっと、グッとくる、・・・ギターです。
 聴いてください、「LOVE」。

◆LOVE :ジョン・レノン

TA:はい、ぇー、ジョン・レノン『Acoustic』から、ぇー、「LOVE」を聴いていただきました。
 この曲〜〜、ホントにあのぉ、何が面白いかって。
この曲はライナーノーツにも書いてあるとおり、ピアノ曲〜として、ホントにあのぉ・・・素敵な。あのピアノの、「カンカンカンカン♪カンカンカンカン♪」っていうのを、みんな聴いたことがあるんじゃないかなと思いますが。
 デモ・バージョンでは、ギター1本と。
しかもね、あのぉホントに、最初、エッ!?っと思ったのが。
ビートルズの中で最も有名な曲として、・・あの、知られている、「yesterday」。
あの曲のピッキングが「ドゥンダンダンダン♪ドゥンダンダンダン♪」っていう。
 あれはもちろんポール(マッカートニー)が弾いてるんだけど。
時を経てジョンが、曲を作っていくこのピッキングをしてるっていうのがねぇ。
 あれって、「yesterday」の時は、ポールのクセみたいなもんだから。
やっぱり、2人はこう、根底では繋がってるんだなーっていうね。
そういう勝手に作った解釈で、泣けて、一晩中酒が飲めるのも、ビートルズファンの、・・・醍醐味ですわ。( ̄ー ̄)(GLAYファンも似たようなもんだ。T▽T)
・・・ホントに。はい、ということで。(^^;

 続きまして!
ジョン・レノン『Rock 'N' Roll』の中から!
ぇーこの曲を聴いてもらいましょう。
 オリジナルはチャック・ベリーですね。
「You Can’t Catch Me」。

You Can’t Catch Me : ジョン・レノン

TA:はい、ぇー、75年にリリースされました、ジョン・レノン『Rock 'N' Roll』というアルバムがですねぇ、今年、リミックス&リマスタリングで帰ってきたんですけれども。
 この曲を選んだのは、ジョンの有名なあのぉ「COME TOGETHER」という曲の、Aメロあたりが、これに そ っ く り で !( ̄3 ̄)
 しかもジョン・レノン軽く訴えられていて(苦笑)T▽T
あーでもないこーでもない、すったもんだとあるんですが。
 俺としては、・・・全然アリなんだけど。( ̄3 ̄)
これでもミュージシャンの論理かもね(笑)T▽T
パクられた方は、「とんでもねぇことしやがって!」って思うんだけど。
ただのルーツとしか、聴こえなかったのはー・・・、やはり自分がミュージシャンを志していたからでしょうか。
 まぁ、機会があったらあのぉ、・・・『アビイ・ロード』に収録されている、ビートルズの、ぇー、「COME TOGETHER」という曲も聴いてください。
 このジョンの、チャック・ベリーへの、敬愛ぶりが伺えます。

 はぁい、ということで!
ぇー・・・・、今日はですね、ジョン・レノン『Acoustic』、そして『Rock 'N' Roll』とですね、今年発売されたー、2枚のアルバムから曲を紹介しました。
 はぁい、ということで。
まぁ、折りしも、今月9日ジョンの、誕生日だったってこともあり、・・・また改めて、僕も聴きなおしていますが。
迷った時は、僕もルーツに戻って。
ロックンロールジャイアンツ達からパワーをもらって。また、歩き出してます。
 はい、ということで、ぇーこのこの時間のお相手は、GLAYのTAKUROでしたっ。
 また明日逢いましょう〜。

 

※ TAKUROさん GRC DX BBS。「ひとこと」。

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題名 JOHN LENNON特集
ラジオネームTAKURO 日時 2004/10/20(水)1:52

もし死なずに音楽を続けていたら
どんな素敵な音を聞かせてくれただろう?

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