●続くのかどうか一寸先は霧の中(汗)●

 

※ TAKUROさんのソロ番組のため、いつもの色変えは無しの方向で。(^^;
(赤い文字だらけだと疲れる・・・)

 

 

 

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2004.01.05 (月)  「デビュー10年を振り返る その1 '94〜'96」   第40回


TA:ぇーみなさん新年明けましておめでとうございます。
 ぇー、GLAYのギターのTAKUROです。
ぇー今年のGLAY。
・・・もぉ〜年間スケジュールみたいなヤツをですね、ぇー、立てたんですが。
ほとんど休みがない!
 もぉそれぐらい、こう、1日1日365日。ぇー充実させて!
みんなに、・・・すぅ〜ごい楽しい・・・活動だったり、素晴らしい曲だったりをですね、共有出来る場所を、どんどん提供していきたいなと思ってますので、ぇー、これを聴いているみなさん!ぜひ応援よろしくお願いします!

〜 OPテーマ〜

TA:2004年に入りました!
ぇー2004年に入ってから5日ほど経ちましたけれども。
みなさん、良いスタートが切れたでしょうか?
 ぇー今年、GLAYは何と言ってもデビュー10周年です。
ぇー・・・、中々・・・振り返ると感慨深いものがありますねっ。
ぇー94年、一緒にーデビューしたバンドなんかはー。
ホントに色々解散したり、活動を休止したしして、ぇー・・中々・・・バンド不遇の時代も通ってきましたけれども。
 ぇー、GLAYは元気に、4人揃って、デビュー10周年を迎えたということで。(おじいちゃんみたい。。。T▽T)
 今日は、何と3日間で!GLAYの10周年までの道のりを曲と共に振り返るという。
もぉ10分番組の限界に挑戦する企画をお届けしたいと思いますっ。
 ぇー無謀なのはわかっているんですが、ちょっとやってみようかなと。(^^;
やりきれなかった時ちょっと・・・縁起悪いよね。(^^;
なんか、最後の最後で、『あっ、あと2年残ってるのに、サヨナラ』みたいな。
T▽T
そういうのがないように気をつけましょう。(^^)
 まずは、94年から。いってみたいと思います。
やっぱり感慨深い曲というのはこの曲でしょうか〜。
ぇー、GLAYのっ、「真夏の扉」っ。

『真夏の扉』が流れる〜♪

TA:ぇーGLAYの2ndシングルになりますね。
「真夏の扉」を聴いていただいてますけれども。
 まぁ、94年に発表した曲、「RAIN」だったり「彼女の"Modern..."」だったりがあるんですけれども。
 やっぱり「真夏の扉」があのぉ〜、僕にとっては印象深いですね。
それは何故かというと。
いわゆる「プロとしてのレコーディングを初めてした曲」です。
 ぇー、この曲はですね、土屋昌巳という〜方のですね、プロデュース作品なんですが。
 インディーズの作品とこの作品の違いっていうのはやっぱり、「10年経っても良いギターの音っていうのは変わらないな」と。
 たぶん、もちろん、今はもうすごく良い録り方をしてるんですけどもー。
土屋さんっていうのはホント楽器、ひとつひとつの録り音にすごくこだわる人でー。
 いわゆるGLAY・・・1番最初にこの人に、土屋さんに会って学んだことは、ロックの音っていうものはこういうものだ」っていうのを最初に教えていただきましたね。
 ぇー例えば、1stシングルの「RAIN」。
こちらはあのぉ、元X-JAPANのYOSHIKIさんなんですがー。
 彼は・・・「歌っていうものはこういう風に作るんだよ」っていうところを教えてもらったしー。
佐久間さんはー、またちょっと違った・・・「バンドサウンドってこういうのだよねっ」っていうね。
 このー、音だったり、歌だったりバンドサウンドだったりー、それぞれにあのぉプロデューサー特色があって。
それをあの、1年で出来たことは非常に財産だったなと。
そんな94年でした。

 続いては95年のナンバー・・・からいきましょう〜。
「生きてく強さ」。

『生きてく強さ』が流れ〜♪

TA:「生きてく強さ」を聴いていただいていますけれども。
 ぇー・・・、この曲は、今聴いても自分で勇気づけられてしまう、そういう曲になりましたけれども。
 ぇー、95年の中で何故この曲を選んだのか?
それはですね、やっぱりタイトルにあるとおり、「生きてく強さっていうのは何なんだろうな?」っていう。
わりとーGLAYの中で、・・・・自分と人生と向き合うようになった時期・・・の曲だからですねー。
 だからすごく・・・印象深いんですが。
 例えば、それまであのぉわりと、バンドの美学みたいな〜感じで例えば「FREEZE MY LOVE」だったりね?そういった観念的な抽象的な言葉の歌詞・・・、そういうのが多かったんですが。
ここまでストレートにメッセージを発したのは、たぶんこの曲が最初なんじゃないかなっていう。
 最初メンバーに聞かせたところ、あのぉ・・・・タイトルのあまりのストレートさにねぇ、とまどいがあったようで。
「何かもっとタイトル変えてみない?」なんて言ったんだけれども、やっぱり、「生きてく強さ」っていう、この力強さ以上の言葉がね、どうしても・・・浮ばなかった。
 結果あのぉ、今でも、ライブではすーごい人気の高い曲になってますね。
 ま、今後もこの曲は・・・ライブで、演奏し続けることでしょう〜。

 そして96年のナンバー。
96年のナンバーです。「グロリアス」。

『グロリアス』が流れ〜♪

TA:ぇー、GLAYで「グロリアス」を聴いていただいていますけれども。
 96年。
96年という年はですね、GLAYはアルバム「BEAT out!」。
 そしてー、そこから〜・・・9ヵ月後ぐらいですね?ぇーアルバム「BELOVED」を出してます。
 シングルなら「グロリアス」、「BELOVED」、「a boy 〜ずっと忘れない〜」。
 ぇーこの頃のGLAY。
 特に初期なんかは、94、95、96とわりとシングルがね、多くリリースされてるんですね。
1年に4枚とかっていうのもあったしー。
 今日何か、「シングルのリリースすることこそ・・・最大の・・・攻めだ!」っていう〜、そういう話し合いをした記憶がありますね。
 だから、「どんなこう手の込んだプロモーションとか戦略とかを立てるよりも、曲を作って、いち早くそれをー・・・みんなに届けよう」と。
 「それが1番GLAYの音楽をわかってくれることに違いない」と、信じてやっていましたけれども。

 「グロリアス」!
 この曲は身近な友達を題材に。
俺の友達の中であのぉ初めて父親になった・・・・高校時代の同級生がモデルになってますね。
 でー、彼の・・・言ったことや、彼の生き方を通して、「今の自分はどうなんだろうか?」っていう。
 まぁあの共に同じ学校で学んだ仲間同士っていうのもあって、家族を持って頑張る彼に対して、エールを送るような気持ちで書いた1曲です。
 ぇー、振り返ってみると、さっきスタッフとも打ち合わせしたんですが。
すごい・・・・いっぱい曲を書いてるなと。
 わりとあのぉ〜、多作な方なんですが。
それでもー、自分の何か生きてきた、その時代時代が、ひとつの曲になってるっていうのは・・・ちょっとこれは随分と幸せなことだなぁと・・・ぇー、10年目にして・・・・ちょっと気持ちを新たにしましたね。
 はい・・・ということで、94年から96年までを振り返ってみましたが、ぇーいかがだったでしょうか?
 ぇー明日はっ、97年から99年までを振り返っていきたいと思います。
それではまた明日。
GLAYのTAKUROでしたっ。バイバイッ。

◆時の雫 : GLAY

 

--- TAKUROさんの書く人生の詞は、どことなくB'zの稲葉さんを思い出します。
 稲葉さんも20代からそして現在へと、自問自答や人生の曲、世の中への憤りみたいな詞を書いてて。
 TAKUROさんの詞も稲葉さんの詞も、生きていく上で通過していく状況を書き留めてくれてるというか・・・・、何ていうか、泣けるのが多い。T▽T
「人生生きてリャ色々あるさー」。

 

※ TAKUROさん GRC DX BBS。今年の「ひとこと」はじめ。(^^)

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題名 新年の抱負・・・
ラジオネームTAKURO 日時 2004 年 1 月 06 日 01:37:45:

皆で書いてみるか?ここに。
まずは俺から・・・
「名曲を書くぞーッ」

(この書き込みはこちら)

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 名曲・・・いつも書いてるじゃないですか。T▽T
沢山の人の心に響く歌を。(^^)
 それでも常に前へ前へ♪
飽くなき挑戦。
 常に自分との戦い?それとも溢れる思いの泉が滾々と?
何かをゼロから生み出す人達はどんな姿でもどんな時も本当にカッコイイです。(^^)←や、マジで。