2004.01.06 (水) 「デビュー10年を振り返る
その2 '97〜'99」 第41回
TA:ぇーみなさんこんばんわ、GLAYのギターのTAKUROです。
ぇー今週は3日間で、「GLAY10周年までの道のりを曲と共に振り返る」という〜・・・、10分番組なのにも関わらずに、無謀な企画をお届けしています。
ぇー昨日はですね、デビューした94年から96年までを振り返ってきましたが。
今日の、この番組は97年からですねっ?97年から99年までを、振り返ってみたいと思います。
今年ってスゲーたぶん振り返る企画多いんだろーなぁ(笑)T▽T
・・・・怖いナー(笑)T▽T
や、今日で、考えをまとめておくと、あとはどこ行っても。(^^;
今日言ったことをそのまま・・・付け加えて・・・ねぇ?なんか、色々足したり引いたりすればいいんだよね?(^^;
よし、練習だと思って。
ちょっと頑張ってみましょう(笑)T▽T
みなさんも10分間お付き合いぐださい。(^^;
ぇー、今夜の1曲目はですね、GLAYの、97年のターニングポイントとなった曲からスタートです。「口唇」。
『口唇』
TA:ぇー97年という年はですね、ぇー・・・・・、ベストアルバムを発売してますね。「REVIEW」というベストアルバム。
そしてシングルでは、「口唇」、「HOWEVER」。
今聴いていただいているのは「口唇」なんですが。
この年。
実はですね、あのぉ〜〜、ペースダウンしてますね。
自分の中でこう〜〜・・・、ホントにこんな・・・、何ていうんだろな、「適当に曲を作っていいのか?」と。(^^;
何か、自分の中の小さなキャパシティなりにこう一生懸命作って、いたんだけれども、やっぱりこう〜、デビューして3年4年と経っててってー、色んな人達と知り合って、その人達の音楽の作り方とかを見てー。
何かちょっと自分はちょっとあまりにも安易に、作りすぎているんじゃないか?
もっともっと・・・・3分間のポップソングにはこう・・・可能性があるんじゃないか?って悩んじゃって(苦笑)T▽T
だから97年という年はホント、新曲としては、シングルだと2枚しか出してないですね?
カップリングと合わせたって4曲くらい。
まぁこの97年っていう年は、わりと自分の中ではクリエイティブではなかった分、1曲1曲に対してすーごく、丁寧に。
あの、その後代表曲となる「HOWEVER」なんかもリリースしていますけれども。
でも、この1年間に学んだことは大きかったですね。
その後ー・・・、何か、もっともっと、音楽を広く、深く、捉えられるようになって。
その後ーものすごく音楽的にもー、まぁいわゆる、時間的にも大変になってくるんだけれどもー。
まぁわりと、97年に学んだことでクリアっていう、そういう思い出がありますが。(原稿ぺらりん)
では続いて98年のナンバーから、1曲いってみましょう。
GLAYで、「BE WITH YOU」。
『BE WITH YOU』
TA:ぇー98年は、アルバム「puresoul」。これは4枚目のアルバムになりますが。
ぇーそしてシングルだと、ぇー、同時リリースなんかやってみました。
「誘惑」、そして「SOUL LOVE」。
そして、ぇー、98年の11月には「BE WITH YOU」を発表したんですけれども。
どうしてこの曲を選んだかというと、僕はあのぉ〜、この曲詞がすーごい好きで。
何かそれまで、・・・こう・・・上手く言葉に出来なかったことが、・・・・この曲でわりと完成されたっていう、そういう記憶がありますね。
あと、この曲で初めてピアノも弾いてみたなんていう、そういう新しいチャレンジなんかもして。
ぇー去年になりますが。
TERUもあのぉピアノに挑戦してー、ライブなんかでやってましたけれども。
わりと新しい楽器に挑戦するっていうのは、自分の音楽家としての幅も広がるし、作曲の幅も広がったっていう。
「BE WITH YOU」なんかはわりと、ピアノ中心で作っているので。
そういう意味でも、今までのシングルとはちょっと違う自分が出せたかな、っていう、そういったところで気に入ってますね。
・・・はい。
そして99年のナンバー。いってみましょう。
やはり99年はこの曲でしょうか。「サバイバル」。
『サバイバル』
TA:ぇー99年。
ぇー、この年はぇー・・・、もう、その後あちこちで言うことになりますが、幕張での、ぇー、「20万人ライブ」。
初めての「GLAY EXPO」の年でもありました。
その時のテーマ曲になったということで、ぇー「サバイバル」を選んでみたんですけれども。
ちなみにあのぉ〜リリースの方は。
アルバムは「HEAVY GAUGE」、ですね。
ぇーそしてシングルだと、「Winter,again」。そして、「ここではない、どこかへ」、などを発表してますけれども。
・・・・99年〜・・・、そうだなぁ〜。
でも、まぁ、EXPOを中心にわりと、あちこちで語っていたので、僕の記憶にも沢山、思い出があるんですが。
「HEAVY GAUGE」ってアルバム・・・。
その、それまでのGLAYの中で1番ヘヴィな、アルバムになって。
ホントにあのぉ〜、・・・歌詞を書くっていうことは、常々思うんですが、告白することに似ていて。
要するに歌詞っていうものは、誰でも書けるんだけれども。
どこまで語れるか?その勇気が試されているところがあってー。
そういう意味では、「HEAVY GAUGE」はもぉ〜、ものすごく、赤裸々(せきらら)に、思っていることを、感じていることを的確な言葉で、・・・さらけ出せたなっていう、そういう思い出がありますねー。
だから、今でも、HISASHIなんかはそうですけど、「HEAVY
GAUGEが1番好きなアルバム」っていう風に、彼は言ってましたが。
あのぉ・・・その意見に僕も、・・・賛成ですね。・・・はい。
ということで、また、ぇー足早に、3年間を振り返ってみましたけれども。
「GLAY、この10年のターニングポイントとなるこの10曲」ってことで、明日は2000年から2003年を振り返っていきたいと思います。
今のところは順調ですね。はい。
っということで、GLAYのギターのTAKUROでしたっ。また明日。
◆時の雫 : GLAY
--- この日言っていた「詞を書くことは 日々を告白することだ」っていう響きがものすごく好きです。
何かの小説の言葉のような、昔TAKUROさんがどこかで話ししたようなデジャヴが・・・・・。
この言葉を聞いた瞬間、どういうわけかめちゃくちゃ感動した自分がいた。T▽T
※ TAKUROさん GRC DX BBS。今日の「ひとこと」。(^^)
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題名 BE WITH
YOUの違い
ラジオネームTAKURO 日時 2004 年 1 月 07 日 01:39:39:
鬼聞きしてみますか・・・
HEAVY GAUGE ver と Single verの違いは、
ひとつ!テルのハモリのアプローチが違う。
皆はいくつわかるかな?
(この書き込みはこちら)
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これが問題のお言葉。T▽T
CDには「Album version」なんてよく書いてあるけど、実際その違いを聞き分けられる人は・・・・・。
BBSを見てて少ないんだなぁと思いました。××
(「全然わからない」と言う人、シングル持ってなくても、せめてDRIVEを聴いてくれー!××
そしたらコーラスが違うのくらいはわかるはずなんだぁーーー。T□T)
実際どれぐらい違うのか?
どこが違うのか?
TAKUROさんのソロ番組だからこそ、そういった曲に関すること、音楽的なことなどをアーティスト本人の口から直接聞けたら嬉しいことはないのになぁ〜と思うのでした。T▽T
GLAYアンソロジーみたいなの、またやってくれないかな・・・・・・。
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