2004.01.07 (水) 「デビュー10年を振り返る
その3 '00〜'03」 第42回
TA:2004年になって・・・ぇー1週間が経ちました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
ぇーGLAYのギターのTAKUROです。
ぇー今週はですね、3日間で「GLAY10周年までの道のりを曲と共に振り返る」という〜10分番組なのに無茶した企画。
こいつをお届けしていますけれども。
いよいよ最終日です。
今日は2000年から2003年まで。
去年までを追ってみたいと思います。
『とまどい』
TA:まずは2000年。
2000年のナンバーで、僕が選んできた曲はこの曲です。
GLAYで、「とまどい」。
はい、2000年ですが。
2000年はですね、まずはアルバム。
ぇー3年振りですか。ベストアルバム「DRIVE」がリリースされてますねっ。
そして、シングルで言うと「HAPPINESS」、「MERMAID」。
W-Asideの「とまどい / SPECIAL THANKS」、「Missing You」。
わりとこの年は攻めてますね。
こう・・・シングル4枚とかも出したりとかして。
ぇー、僕はなぜ「とまどい」を選んだかというとですね。
この曲・・・・実際ちょっと迷って、・・・いたからなんですね。
あのぉ、Aメロ→Bメロ→サビっていうね。
しかも、Dメロもあって、また転調もするっていう。
いわゆる・・・まとまらなかった!っていう。(^^;
まとめるのがー、もうミュージシャンとしてのこの腕なんですけれども。
何か、自分の中で、メロディがありすぎて、それを・・・組み立てていった時に。
・・・そう、確かに、・・・このAメロしかないし、このBメロしかない。このサビしかない、っていうのはわかってるんだけれどもー、それが中々出来なかったっていうね。
最終的にはTERUのボーカルで全部持っていってしまいましたけれども!(^^;
その後〜、この曲があったおかげで随分曲をまとめるのがGLAY、上手くなりました。(^^;
そういう意味でも、すーごいレコーディングに苦労した曲ですね。はい・・・。
いやぁ〜、あの時はヤダった・・・。(^^;
はい。
そして続いて2001年。
2001年のナンバーからはこの曲です。
「GLOBAL COMMUNICATION」。
『GLOBAL COMMUNICATION』
TA:2001年という年は、アルバム「ONE LOVE」を発表し、ぇー、シングルで言うと「GLOBAL
COMMUNICATION」、「STAY TUNED」、そして「ひとひらの自由」という3枚のシングルを発表してます。
この年はやはりあのぉ〜、僕の中で印象的なのは、EXPOでしょうか。
もぉ日本縦断ということで、札幌、東京、九州でやったっていうね。
ホンットに、97年とか98年とかの忙しさが「体力的な忙しさ」だとしたら、2001年の忙しさっていうのは、・・・・「精神的にモノスッゴイくる!ジワジワくる!」、こう・・・ボディ系でしたね。(^^;
ボディにパンチが入ってる感じ。
でー、戦う相手もだんだん大きくなってきたりしてー。
それが例えば、あの、日本とー、他のアジアの国々の偏見から何から、行政との戦いだったりして。(^^;
毎晩毎晩ウチのスタッフと、「どう言えばわかってもらえるだろうか?」ってミーティングばっかりやってたような気がする。(^^;
で、結局あのぉ、「GLOBAL COMMUNICATION」っていうタイトルで、EXPOをやったんですがー。
もぉ・・・、九州での、・・・・朝を迎えた時。
あの時程泣けた、日はなかったな。
ま、GLAYが目指しているところのコミュニケーションというものが、やはり、最後は、支えになりましたからね。
そういう意味ではあのぉ、今でも、北九州のライブに出てくれたアジアのバンド。頑張ってる。
紫雨林(ジャウリム)なんかは、去年の12月にライブをやりましたけれども。
あぁいって、着実に日本と、アジアの国々をこう・・・架け橋になってるバンドが沢山頑張ってることを誇りに思う。
そんな風に・・・ぇー、感じています。
ぇー、続きまして2002年のナンバー。
今にピッタリのナンバーをいきましょうか。
「Way of Difference」。
『Way of Difference』
TA:アルバム「UNITY ROOTS & FAMILY,AWAY」(原稿ぺらりん)。
そして、シングルだと「Way of Difference」。そして「またここであいましょう」、「逢いたい気持ち」っていう3枚が、ぇー2002年にリリースされています。
「Way of Difference」に関しては、ホントに長い間温めてきた曲だったので、ヒットした時は俺は嬉しかったですねー。
何か、新しい試みといえば、やはりあのぉ〜、それまでこのぉ、ガツン系も、・・・・ガツン系じゃないな、ガチン系、ガテン系。(^^;(言葉探してる模様)
ま、色々な言い方がありますが、硬い感じだね?
あのぉTERUが、体力に任せてブン殴るような、歌が多い中で。
わりとあのぉ〜、彼の女性的な繊細な部分を表現出来たってことで、音楽家としても、あの、非常にあのぉ・・・自慢出来る1曲になりましたね。
ぇーその後「またここであいましょう」この曲なんかは、HIGH COMMUNICATIONSのラストの曲として、どんどんどんどん成長してってるし、今後もするでしょうし。
そういう意味ではこの年、あのぉ・・・2002年っていうのは音楽的に非常に実りの多い、新しい挑戦が、あのぉ〜・・・出来た年だと思います。
ぇー、それではぇー、次の年、2003年に繋がるわけなんですけれども。
去年になりますね。2003年のナンバーから1曲。「いつか」。
『いつか』
TA:2003年。・・・こりゃまぁ〜・・・今年の忙しさとは・・・・真逆な、GLAYさん。
の〜んびりとした年でしたねぇ?去年を振り返ってみると。(羨ましい・・・。T▽T)
ぇーアルバム、「rare collectives」ぇー、vol.1・2。これはB-sideコレクションなんですけれども。そしてシングルとして1枚だけ「BEAUTIFUL
DREAMER」そして「STREET LIFE」。
ま、今聴いていただいている「いつか」はDVDシングルとして、ぇー・・・発表しましたけれども。
そうだな、去年はなぁ〜〜。
わりとこの10周年に向けての準備期間ということで。
わりと、コンサト・・・コンサートツアーはHIGH COMMUNICATIONS。
そして、あのぉ〜〜・・・今度出るアルバムの、制作に終始してしまったんですけれども。
それ以外に、「今年の10周年は何をやろう?」「どんな企画で、遊びの多い・・・」、まぁ例えばリリースにしてもそうなんですけれども。
それの打ち合わせばっかりやってたような気がする(思い出し笑)。(^^;(打ち合わせばっかだと眠くなりそうだ・・・。××←自分はモノ作ってる時の方が元気。打ち合わせは睡魔との闘いだから苦手。××)
で、あのぉ〜・・・、スタッフで、去年の冬なんかー、ものすごい寒かったですからね?ま、今でも寒さは続いていますけれども。
12月ぐらいなんかは、バッタバッタと人が倒れて。T▽T
それでも全部今年花開くというのを信じて、やってます!( ̄ー ̄)
ということで、今年2004年、10周年を迎えたGLAYなんですけれども。
ま、あのぉ、月曜日にお話しましたが、アクティブに活動していこうと思います!
応援よろしくお願いします。(原稿ぺらりん)
ということでですね(原稿ぺらんとまためくる音)、ホントにもぉ〜、たった3日で、ギュッ♪と押し切られた感があって、ちょっと俺は不本意だなぁ〜(苦笑)。T▽T
この番組らしくていいでしょう。
ということでー、今週は「GLAY10年のターニングポイント」となる10曲を選んできました。
っということで、また来週〜。来週はまた・・・企画目白押しなので、お聴き逃しのないように。
GLAYのTAKUROでしたっ。ばいばいっ。
※ TAKUROさん GRC DX BBS。今日の「ひとこと」。(^^)
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題名 もう一週間が過ぎましたが・・・
ラジオネームTAKURO 日時 2004 年 1 月 08 日 01:15:44:
そろそろ学校? 仕事?
すげー変化してる奴 いるよね。
(この書き込みはこちら)
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学生さんはいそうだけど、社会人はどうだろう・・・?(^^;
あ、でも自分は前に年越し〜年始に色々楽しいことがあって、変わったかな。(^^)
↑ちょっと懐かしい思い出。今の自分に繋がる出来事でした。
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