SPUNKY JONES

2003.09.27 (SAT) 25:00-29:00  ON AIR

 

■ SPUNKY JONES [ J-WAVE ]

* 2003.09.27
  落合健太郎(オチケン)さんがパーソナリティ。
 番組のサイトはこちら

 2週連続で、DJなしのメンバートーク。
この週は「これからライブをしていきたい人へのアドバイス」。
 前週は「ライブでの成功&失敗談」らしく、インディーズ時代のお話もしてくれたそうなんですが・・・。
ラジオの習慣がないので聞き逃し。T□T
 前週の録音してる人いないのかなぁ(遠い目)。

 尚、このメッセージはHISASHIさんがナビゲーターのようです。(^^)

 

 

■ これからライブをして行きたい人へ贈るメッセージ。
落合健太郎(オチケン):まぁ、僕とGLAYとは・・・、こんなこと自分で言うのも何なんだけれども、・・・ちょっと昔から知ってて。
 で、ホント、色々と・・面倒を見てもらって。
 ぇー、もぅ、TAKUROさんにも。
「オチケン、最近どぉ?」とかね。
 TAKUROさんのスペシャルブレンドコーヒーとかをね。
・・・どんなモノか?っていうと、普通の缶コーヒーに牛乳を入れるモノなんですけれども。
牛乳の方が多い缶コーヒーを「TAKUROブレンド」って言って出すんですよ。

まぁ、そういう関係でして(笑)。
 ちょっとみんなにもメッセージ聴いていただきたいなと思います。T▽T
GLA〜Y、どうぞっ♪

 

HI:J-WAVE、SPUNKY JONESをお聴きのみなさんこんばんわ。
 そして、オチケン君お元気ですか?GLAYです。(^^)
 ぇー、先週に引き続きですね、今日は「これからライブをしていきたい人へのアドバイス」として、今回のツアーを経てみて、得たこと、感じたことを話してみたいと思います。
 どうですか?
これだけ長いツアー、

TA・TE:うんうん
HI:そして、多くのライブをやってきての・・・「こうした方がいいんじゃないか?」っていう。
TA:ま、成功する一番の要因は、もぉ、ライブにまず飽きないことだしー、
3人:うんうん
TA:もちろん飽きるものでもないんだけどー、
HI:うん
TA:ホント・・・・「今日ステージやるのヤダな」って思ったこと1回もないんだよね。
(体調悪くても?そりゃスゲーや(尊敬の眼差し)。T▽T)
 もぅだから、常に新しい発見の連続だしー、
HI:うん
TA:勉強出来る場だし。
 あのねぇ、これホントに言えることなんだけど〜。
練習10回するならライブ1回やった方がいいと思う。

HI:うん〜
TA:そっちの方が、すごく上達するし。
 ただ、「ライブ」っていう、ただ日頃練習したことを発表する場じゃないっていうのがね、

HI:うん
TA:すごく感じてもらえるんじゃないかな。
 そこでの・・・何をもって成功とするか?なんだけれども。(^^;

HI:そうだねぇ。
TE・JI:うん
HI:人によって、バラバラで、
TE:ん
HI:よくあるのがさ、ステージの上では「今日スゲーいいなぁ」と思っててもやっぱり、
TA:うん
HI:その、・・・ぁの・・・オーディエンス側にいる、スタッフにしてみると、
「何か今日ちょっと・・・荒っぽい感じがするね?」
TA:うんうん(^^;
HI:とか言われたりー
TA:「まとまってなかったよね」っていうのもあるしねぇ。
HI:うん〜。
 そういうなんか、ズレもあったりして。だからそれが面白いんだよね。
TA:うん
HI:それをひとつ〜会場で、スゴイうねりを出す。
そういうことが俺は「成功」じゃないかなぁって、思うんですけれどもね。

TA:うん。まぁ、自分達の曲にしても。コピーバンドだったら、誰かの曲にしても〜。
その、自分達が演奏する音楽に惚れて、それを、聴かせたいと思ってやるわけだからー。

3人:うん〜
TA:まぁ、「思いを伝えるんだ!」っていうガムシャラさがないと、
HI:うん
TE:うんうん
TA:まぁ、伝わらないよね。
 歌を歌ってる時なんて、特にそうじゃない?

TE:そうだねー、やっぱり、こう、詞の世界を伝えるのがやっぱり、大切だし、でも、その中の感情を伝えるのが、やっぱり大切なんじゃないかな?
TA:うんうん
TE:思うんだよねー。
 だからまぁ、ライブを何回もやる・・・ことはやっぱりお勧めするし、あとは、アレだねー。俺達が1番苦労した点でもある、「メンバー」というところでね。うん。
 まぁ、アマチュアの頃ドラムが見つかんなくてー

TA:うん
TE:メンバー募集とかしたりしてたけれども。
 その頃1番やっぱり・・・苦しいなぁ〜と思ったのは、その、メンバーがいないとライブが出来ない。
TA:うん
TE:だったらどうするか?
TA:うん
TE:俺達の選んだ方法は、HISASHIがベースを弾き、そして、ベースがドラムを叩き。
TA:うん
TE:それでもライブをやったっていう、
TA:うん
TE:ところが、今に繋がったことなんじゃないかなと思うから、まずはメンバー探し!
TA:うん。
TE:うん。
 得意不得意あるかもしれないけども、「まずはやってみよう!」というところから始めていったほうが、成功する要因なんじゃないかな?と思うね。

TA:ライブが出来る環境は常に整えておきたいなっていう
TE:そうだね、うん。
TA:あるねー
TE:ね
TA:うん。バンドなんかー、特にそうですね。
TE:うん
TA:今はもぅ〜、コンピューターが発達してるし、あとは、ギター1本でももちろん、
TE:うん
HI:うん・・・そうだね
TA:出来るだろうし。
TE:JIROは?何か・・・
JI:ん〜〜〜〜。
 バンドだったら特にそうだと思うんだけどー。
わりと、
TAKUROクン、てっこクン・・・TERUってさぁ〜、「これをやる!」って言った時にー、理由を考えないじゃない?(アラ、JIROさんのてっこさん発言が。普通のリスナーにはわからないと思ってすぐに言い直すところがJIROさんらしい。(^^)
TA:うん
TE:あぁ・・・
JI:「やりたいからやる」っていう。
TE:うん
JI:で、そこに俺って結構あのぉ〜、「や、ちょっと待って。意味を見つけ出すまでちょっと待ってくれ」っていうタイプじゃない?
 で、何か意外と結構「・・・・いいやぁ、やってみよっ!俺の責任じゃねーし」みたいな感じでー、
(^^;
TA・TE:うん
JI:あのぉ、その・・・責任を、自分じゃなくてバンドに押し付けてー、結果的に良かったってこともいっぱいあるしー。(^^)
TA:うん
TE:うん・・・
JI:だからやっぱり、その、個人のワンマンで走っていくよりもー、やっぱバンドとして何か、成功を、失敗を、ちゃんとみんなが分かち合ってやるっつうのがー、
TE:うん〜
TA:うん〜
JI:これがバンドの良いところではあるし、
HI:うん〜
JI:大変なところでもあると思うんだけどー。
TE:うん
JI:そこが面白いと思うしー、魅力だと思うし。
HI:うん
JI:うん
TA:・・・「何も考えてない」(笑)ってそれ何か・・・アタタタタタ(笑)T▽T
HI・JI:微笑
TE:頭より身体が動いちゃうっ(笑)
HI:あははははっ(笑)
TE:うん(^^;
TA:苦笑 T▽T
JI:や、でもそれ、良いことじゃない?(^^)
HI:うん
JI:うん
HI:・・・・、動物ッポイ。( ̄ー ̄)
TE:あははははははっ!(笑)T▽T
TA:アニマル程度・・・(笑)T▽T
HI:あははっ(笑)
TE:バンドにはそういう「役割」って大切だよねー。
 考えずに突っ走るタイプとさ、それをちゃーんとこう、見てくれる人とかさ。

TA:うん(^^;
TE:みんながみんな、俺みたいな!(笑)T▽T
HI:笑
TE:性格だったら、絶対解散してるよね(笑)T▽T
TA:野球でいう、全員が4番じゃいけない!( ̄ー ̄)
TE・HI:うはははははっ(笑)>▽<
JI:笑
TE:笑 T▽T
JI:や、バンド・・・・ぁーそうだねー。
 そういった意味でもね?ホラ・・・ちゃんと、自分のポジションとか、

TE:うん
JI:ちゃんとバンドのことを考えればー、あの、ちゃんと役割も見えてくるからね。
 そういった意味でも、バンドはやっぱり、俺にとって魅力的だなと、・・・思います。うん。

HI:では最後にですね、北京公演、HIGH COMMUNICATIONSを経て、「GLAYのライブの魅力とは?」
 これは1人1人に聞いていこうかな?んじゃね。

TE:うん
TA:・・・・・ギター弾けて嬉しい♪(笑)T▽T
(じゃぁピアノは置いておこー。ウチは歌ってるのとキーボード弾いてる時は幸せだ。T▽T)
全員:爆笑
HI:やっぱりそれか!(^^;
TE:笑 T▽T
TA:それしかないなぁ〜(笑)。(^^;
 TERUは?

TE:俺はですねー、ライブに立つまでの緊張感と、その緊張感がステージ上で溶けていく感じがスゴイ・・・気持ち良くて。
HI:うん〜
TE:うん〜。
 それが自分にとっての魅力だと思うし、あとはやっぱり、客席の反応っていうのがね、

HI:うん
TE:それ以上の魅力はないかなと。(^^)
JI:俺はアレだね、人生を学ぶね。(^ー^)
バンドもそうだけど、ライブでもそうだけど。

TA:うん
JI:例えば、スゲェ自分がこだわってたポイントとか演出とかがー、たいしたことない反応だったりー、あと、全然自分がー「それはナシだよ××」と思ってたことが、スゲェ盛り上がってみたりとか。
 そういった意味でいうと、次のライブの時に・・・、例えばその、色々・・・あの・・・「もうちょっとここは柔軟にやってみようかな」とかー。
 そんな感じで毎回勉強ですね。

HI:うん。
 俺もちょっと近いんだけれども。
 ライブっていうのは、その言葉どおり、日々違うものであって、
TE:うん
Hi:テンポも違えば、全く違う曲のように聞こえることもあるしー。
 そういうなんか、
その日しかない、その時間しか見れない、その・・・生な感じっていうのかな。
それは見る・・・、それは僕が誰かのライブを見る時もそうだし、やってる時もそうですね・・・。
 えー、GLAYは、そのようなライブスタイルで、今後もツアーを続けていくと思います!

TE:ん
HI:ぇー、これからですね、「自分達がライブをやっていきたい!」「パフォーマンスをしていきたい」というみなさん、参考になりましたでしょうか?
 ぜひね、頑張って欲しいなと思います!GLAYでしたっ。

〜 STREET LIFE がBGM 〜

オチケン:なるほど。
 というわけでねっ。バンド内での役割とかね。
 結局は、人間同士集まって何かやってる。
そこでー、みんなで1つになんなきゃ中々前に進めなかったりするとか、そういう話を聞けてね、やっぱGLAYも色々あったんだなぁ〜!って思いましたけれども。
 この夏とかにバンドを組み始めた高校生とかも、きっとSPUNKY JONESを聴いてると思うんだけれども。
 何か!デカくなって、SPUNKY JONESのゲストに来て欲しいよね。うん。
ぜひ・・・遊びに来て欲しいと思いますっ。
それじゃちょっとライブの話聴いたんで、ライブで盛り上がっていこうか!
 GLAY!「RUNAWAY RUNAWAY」!!!

◆RUNAWAY RUNAWAY : GLAY

 

 



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