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んぱもの

ハードカバー【hardcover】

     頭を殴ると激痛が走る書籍の総称。
馬鹿【ばか】
     天才の引き立て役。
博識【はくしき】
     殆ど誰にも読まれない書籍の引用が得意な人。時には、この世に存在しない本まで引っ張り出してくる。
禿【はげ】
  1. 最もシンプルな髪型。
  2. 毛髪絶無もしくはその近似状態。一説には絶倫の象徴とも云われるが、その割には、擬似毛髪で以て隠蔽する者が少なくない。[山和閑人さん]
はじめまして【はじめまして】
  1. 初対面の相手に対して使う挨拶。
  2. 初対面ということにしたい相手に対して使う挨拶。
パソコン【PC】
     ソフトウエアと人間の命令がないと何もできないくせに、たまに人間に反抗することで存在をアピールする箱。
肌色【はだいろ】
     玉虫色。その人の肌の色によって、白や黒や茶など、指し示す色が異なってくる。某国語辞典曰く「赤みを帯びた薄い黄色」だが、「赤みを帯びた薄い黄色のクレヨン」などと言っても絶対に通じない。
発明【はつめい】
     人類に対して文化的進歩と生物的退化、そして少しの嘲笑を提供する行為。
初詣【はつ-もうで】
     正月に神社や寺院に参詣して一年の幸福を祈願する行事。しかし毎年、何人かがその帰り道で事故死してしまう。
発酵・醗酵【はっこう】
     食物の腐敗のうち、下痢を促進しないもの。
花【はな】
     植物の生殖器。他の生物のものは醜悪とされるのに、何故か植物に限っては美と称し、鑑賞に値するとされる。[山和閑人さん]
羽目【はめ】
     取り外しの可能な理性。よくはずれる。類似品:たが。[八雲さん]
薔薇【ばら】
     美男美女のバックに背後霊の如く自生すると云われる植物。[山和閑人さん]
パラノイア【Paranoia】
     不成功に終わった発明家・思想家・革命家・その他。
春【はる】
     冬との腐れ縁を断ち切れずにいるかと思えば、一転、いつの間にか夏とお近付きになっている無節操な季節。
バレンタインデー【St.Valentine's Day】
     古代ローマ時代、軍規で禁じられていた兵士の結婚を斡旋した咎で処刑された、古今東西において最もお節介な神父の命日を祝ったもの。(註:史実なり)
ハワイ【Hawaii】
     アメリカ領であり日本の植民地でもある島。
    [参照→【沖縄】]
反骨【はんこつ】
     権力にありつけない者の僻み根性。
犯罪【はんざい】
  1. 国家が設備した無料ホテルへ招待されるために必要な行為。
  2. 勝者の掟に逆らうこと。[大原望さん]
犯罪件数【はんざい-けんすう】
     都市の都会度を表示した数値。
反省【はんせい】
     過去における事象はすべて悪であったと規定し、現在や未来の見栄えを良くしようと企図された行為。
反戦【はんせん】
     日本人に関して言えば、殺人は罪悪であるという倫理観より、二度と敗戦の辛酸を嘗めたくないとの敗北主義が根底にあって芽生える思想。その味を忘れるには十分な戦後半世紀という時が過ぎた今日、この思想が日本人の少数派になりつつあるのは当然の帰趨と言える。
万有引力【ばんゆう-いんりょく】
     降雨、降雪、隕石、爆弾投下、飛行機墜落、飛び降り自殺などの原動力。
 

 

ょうろくだま

ビール腹【ビールばら】

     中年男性に多く見られる想像妊娠。
非科学的【ひ-かがく-てき】
     「理解不能」の気取った言い回し。
美形【びけい】
     頭蓋骨の外面の装飾美。
美酒【びしゅ】
     味の良い酒。すなわち他人の奢りで飲む酒。
ピストル【pistol】
     命令を絶対化させるための小道具。
筆記試験【ひっき-しけん】
     ひらがなで記すと、すなわち漢字で表記しないと不正解とされることがある理不尽なテスト。せめて点数の半分くらいは与えてもよいではないか。[原案・八雲さん]
引越し【ひっこし】
     住居に永らく蓄積されていた粗大ゴミを処分する行事。住人も住居から撤退するということは、すなわち彼らも粗大ゴミの一種なのであろう。
必勝本【ひっしょうぼん】
     必ず儲かるとの謳い文句で販売されているいる書籍。事実、この類いの本は儲かる。著者が実体の無い甘い話を本気にする間抜けたちのおかげで印税を稼げるという意味において。
否定【ひてい】
     猜疑のみでアイデンティティーを確立している人間の常套手段。
批判【ひはん】
     ありのままをあからさまに述べること。
暇人【ひまじん】
     本当にやるべきことの見えていない人。[山和閑人さん]
秘密【ひみつ】
     特定少数で情報を共有すること。また、そのような情報。
姫【ひめ】
     悪者に攫われても貞操だけは絶対に守り通すことが出来る奇妙な女性。
媚薬【びやく】
     性欲を増進させる。といわれている薬。
< 百科事典 【ひゃっか-じてん】
     大量の紙と文字によって作られる室内インテリア。[八雲さん]
平等【びょうどう】
     有能な人間も無能な人間も同一に扱うべしとの意味であるとの誤解が流布しているが、これは阿呆の定説である。正しくは、有能な人間であれば環境に関係なく十分に引き立てられるべしとの趣旨である。機会平等。
評論家【ひょうろんか】
     見本を作ることはあるが実作はしない人。[大原望さん]
 

 

ぬけ

ファッション【fashion】

     人間に施す装飾のうち、痴態であるために短期間しか社会現象になり得ないもの。
ファン【fun】
     特定の人物や団体に熱狂的な愛着心を持つ連中。同じような嗜好を持つ人間を「我こそが真の理解者であり、こいつらは似非だ」と腹の底で軽蔑している。
ファンタジー小説【fantasyしょうせつ】
     作家の妄想を端的に表現する手段。これにより、作家の90パーセントはパラノイア症状として強制入院させられる事態を回避している。類語に、SF小説・怪奇小説などがある。[山和閑人さん]
風鈴【ふうりん】
     夏の暑さを誤魔化す目的で使用される鈴。極めて非実用的であり、熱帯夜においては殺意を掻き立てる以外の効用はもたらさない。
不健康【ふけんこう】
     人生を謳歌するための必須条件。
不幸【ふこう】
     他人の幸福が妬ましくなる期間。
不死【ふし】
     大半の人間が己の命と引き換えにしてでも手に入れたいと願う、この世に長々と居座るための性質。
伏字【ふせじ】
     文章×××を×××検閲×××した。×××痕跡。近年××××これ××が××皆無×××に××等し××いの×××は、検閲×××がな×く×なった×××から××で×はな×××く、×××差し替え。××という××さらに××悪質×××な××。検閲が×××。横行し×××て×いる×××からで×ある。
物体【ぶったい】
     時を経て、ゴミと名前が変わる代物。
仏滅【ぶつめつ】
  1. 結婚式を執り行うのに最適の日。何の因果か、式場が空いているうえに安いからである。
  2. 離婚の口実。[カリメロさん]
冬【ふゆ】
     元来は、寒さと雪で生物を凍死させてその間引きを行なう役割を担っていたが、蓑虫の暗殺に失敗して以来、その勢いは以前ほどではなくなっている季節。
無礼講【ぶれい-こう】
     上下関係を気にせず礼儀を忘れて飲めというルールが暗黙のうちに、あるいはあからさまに強制される酒宴。
不老不死【ふろうふし】
     専ら、類型的かつ二流の悪役が求める、この世に留まり続けるための性質。仮に実現した場合、どのように時間を過ごせばよいのかが唯一の問題。だが、そんなものはそのときに考えればよい。考える時間は腐るほどある。[宇喜多秀家さん]
文化【ぶんか】
     無駄を寄せ集めて、その集合体を美と称したもの。
文豪【ぶんごう】
     作品を読んだことがない人々から賞賛される作家。
 

 

んくつ
平均寿命【へいきんじゅみょう】
     主に年寄りが、己の年齢と比較して、あとどれくらいで死神がお迎えに来るかを推定する際の目安となる架空の寿命。すなわち、この寿命より長生きしている者には全く不用の代物。
平和【へいわ】
     諸国が戦争以外の手段によって他国を食い物にしようと試みている期間。
ペット【pet】
     生殺与奪の権を発動できる対象。
諂う【へつらう】
     相手に利用されるふりをして相手を利用する。媚びる。阿る。
勉強になる【べんきょう-に-なる】
     ある事象に対して、自分は今の今まで全くの無知でございましたと白状する。
返済【へんさい】
     金品を借りた人間の収入ではなく、人格の善し悪しによって、実行されるか 否かが決定する行為。
ペン習字【ぺんしゅうじ】
     筆跡鑑定の大敵。
便利【べんり】
     あったらあったで有難いが、無ければ無いで構わない代物に対して贈る称号。
 

 

法学者【ほうがくしゃ】

     被告人が死刑になるか否かは些末であるとし、プロセスのみを尊しとする人種。
坊主【ぼうず】
     見知らぬ者の死亡を聞きつけると出現し、読経という名の意味不明な語を繰り返し発声して報酬を得る職業。
暴走族【ぼうそうぞく】
     世の中の煩雑を忘れたいという動機でバイクのエンジン音を高々と鳴り響かせることによって、世の中の煩雑となっている集団。
ホームページ【home page】
     サーバスペースの無駄遣いを端的に表現した製作者の自己満足。本人とごく一部の人間以外には意味不明のデータの集積。[山和閑人さん]
法律【ほうりつ】
     法律家が飯を食らうための聖書であり、政治家が飯を食らう片手間に作成した落書帳。
暴力【ぼうりょく】
     知力が全然足りないので、腕力によって目的の達成を試みること。
募金【ぼきん】
     某ファーストフード店の店員のスマイルは0円だが、「なんとか募金」をしているボランティアの女子高生の笑顔は有料である。若さの勝利を明確に表す偽善事業。(註:慈善ではない)[佐藤某さん]
歩行者【ほこうしゃ】
     運転者にとっての動く障害物。
微笑ましい【ほほえましい】
     あらゆる観点において絶対的に人畜無蓋であり、警戒する価値など微塵もない対象を評価する語。
ボランティア【volunteer】
     無賃金就労者。
惚れる【ほれる】
     ある人が表す嫌悪感に極度に鈍感になる。
【ほん】
  1. 多くはでっちあげによって著された思想・法則・着想・経験・想像・感情などを知り、手に入れたいという偉大な錯覚を満たすための、活字と紙切れから成る化け物。
  2. 筆者と一部の酔狂な愛読者以外には意味不明な記号の羅列が並んだ紙屑。[山和閑人さん]
凡人【ぼんじん】
     やろうと思えばできることのうちの最低限しかやらない奴。
本能【ほんのう】
     道徳という名の第一関門、世間体という名の第二関門、法律という第三の関門、これらすべてを突破したときに表面化する人間の本質。
本命【ほんめい】
  1. 競走馬の上位称号。中位称号は対抗、下位称号は大穴。
  2. 恋愛対象の上位称号。中位称号はキープ、下位称号は遊び。

 ――双方に言えることだが、上位が幸せであるとは限らない。  

 

 


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