しっぽ観察記録

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赤丸 自然淘汰の法則

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然界では「弱肉強食」という法則がある。
その法則によって生物のバランスは保たれている。
今回、「もも」「さくら」「まつ」の3匹を貰ってきて、ハムスターにも「弱者と強者」がいることによって個体数の異常増加が抑制されていると感じた。
同じ日に生まれた兄弟でも、日を重ねるごとに「弱者」と「強者」の間には差が出てくる。
それは、「強者」は大きな体をしており、「弱者」は小さな体であること。
個体によって成長の度合いに差は出てくると思うが、えてして「強者」は餌を横取りして食べ、「弱者」は満足に餌を食べられない状態になる。
餌を沢山食べられる「強者」は体が大きくなり、餌を満足に食べられない「弱者」は体も小さく抵抗力もつかない。
そして日時の経過とともに、弱者は「死」を迎えてしまう。
まさに「自然淘汰の法則」

「まつ」は貰ってきた時、体も大きく、他の2匹を噛んだりして「いじめっこ」だったので最初から単独ケージに入れた。
「まつ」は強者として生まれてきたのだろう。
「もも」と「さくら」は体の大きさに著しい差がなく、同一ケージでしばらく飼ったが、「さくら」のほうが「もも」よりも強く、最終的に「もも」は弱者としての道を歩んでしまった。
弱者の烙印を押されてしまった者は、単独ケージで飼っていても成長が遅い。
餌を与えた時の態度も強者と弱者では違っており、強者は与えた場で食べ、弱者は単独ケージで飼われているにもかかわらずに、ケージのすみに持っていって食べる。
強者に比べて弱者の餌箱はカラになるのが早い。
早く食べてしまわないと、他にとられてしまうから。
命の源になる餌の摂取方法が根本的に弱者と強者では違っているように感じる。

得てして巷のペットショップでは、一つのケージの中に数匹(中には10数匹)のハムスターが入れられている。
一見平和そうにしているハム達であるが、弱者と強者の世界はきっとある。
ハムスターに関しての色々な本に「体に怪我のないもの」「極端に小さくないもの」「毛に艶があるもの」などが買ってくる時に注意すべき事項で書かれているが、餌を食べる時の態度でもある程度長生きしそうなハムが解るような気がする。
現在、貴方の飼っているハムスターは、与えた場所で餌を食べますか?それとも与えるとどこかに持って行って食べますか?
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