さみどりフェア2012
ご挨拶とお礼
 さみどりフェア2012におきましては、本会期間中、唯一の講演という貴重な機会にお声を掛けていただき、僭越ながら1時間30分の講演をさせて頂きました。全国各地より足をお運び頂いた上、ご清聴頂き、誠にありがとうございました。心より感謝いたします。

 今回の講演のテーマであった、「〜地域に根差した園づくり〜」を主題とし、預かり保育の整備から始まり、認定こども園の認定、保育部(隣接保育園)の計画など経過をお話ししつつ、構造改革への取り組みや制度対応を踏まえた経営戦略なども含め、地域や行政と手を取り合い、様々な制度下において、それらを連携統合させた上での、「良き環境づくり」を目指す現状の過程など、お話をさせていただきました。

 資料などは、誠に粗末ながら過去連ねてきたものを繋ぎ合わせで準備させて頂き、お話におきましては、過去から現在、そして、未来へとの時間の流れの中で、ハード〜ソフト、多岐にわたっての要素をお伝えしたいと思いつつ走り抜けた講演となってしまい、今後の計画や、まだまだ関係するキーワードに関してもお話しできなかった部分も多々残ってしまいました。

 そんな90分ではありましたが、質疑応答などにおきましても、この業界の皆様で考え取り組んでいかなければならないであろうお話も出来たり、また、同じような思いのもと、良きモノづくりへの先々への勇気や希望を頂けたりと、私も学ぶべきこと、気の引き締まる思いなど、多くの収穫を頂くことが出来ました。

 これからも、まず第一に、「人の集まる場」という、本来、何よりも大切なのかもしれぬ部分も視野に入れ、総合的な環境づくりを目指しつつ、幼児教育の普及や発展、また、保育を必要とする子どもやご家庭に対しても、より良き保育・教育環境を広めていけるよう、工夫と努力を惜しまぬ決意であります。
 まだまだ、幼保は一体化すべきか?または、連携を取るべきか?そして、その方策は?など、理念や制度的な背景に対しても乗り越えなければならない多くの課題は残されていると感じますが、子ども達の為、そして、ご家族、また、地域の為にも、創意工夫、より良きものを目指していきたいと思います。

 園見学のお話も多々いただきましたが、こちらこそ、楽しみにお待ちしております。
 多くのご意見やご感想、相互の発展の為にも、ご享受頂きたく存じます。



東村山むさしの認定こども園
東村山むさしの幼稚園
園長・野澤貴春