認定こども園




これまで
文部科学省管轄の幼稚園と、厚生労働省の保育園。異なる二つの制度のもと、幼稚園入園か保育園入園を選んでいました。

全く異なる二つの制度や管轄の違いにより、運営や保育料なども、各々個別の体系のもと設定されていました。

幼稚園の保護者や子ども達も、もはや週5日1日4時間の幼稚園教育以上の保育的要素も必要とされています。また、保育園の保護者やご家庭も、就学前幼児教育の導入を望んでいます。
 幼稚園には歴史と実績を重ねた就学前幼児教育のノウハウをはじめ、豊富な施設環境があります。保育園には、保健衛生や調理環境をはじめ、独自に培ってきた保育分野でのノウハウがあります。故に、幼保連携型認定こども園となり、幼稚園の良さ、保育園の良さを、互いに取り入れつつ、幼保両方の子ども達の環境向上に努めてきました。




平成27年度より
平成27年度より、新制度が施行されます。

入園方法は、まだ幼保の派生を残しつつ2形態。幼稚園型か保育所型かの入園形態が残りますが、互いに連携を勧めます。
保育料等の保護者負担も、様々な議論にもなっていた幼保間の公費格差などの是正され、必要に応じた年齢や時間により公平に設定されます。
「幼稚園では与えられる活動でも保育園ではできない。」、「保育園では義務付けられている衛生管理も、幼稚園では必要なし。」そういう事もありました。また、働く方々への国の援助も幼保間で差がありました。
 このように、2つの異なる制度下にあったこれまでとは異なり、双方の良きところを取り入れつつ、全ての子どもやご家庭、また、就労する者に対し、最善の環境を与えられるようになります。

乳児保育から幼児保育へ、そして、就学前教育へと、理想的な過程にて総合的な保育・教育環境を与えられることが実現します。
2号児(従来の保育園幼児)も、幼稚園にて行われている様々な課外教室の利用を施設内にて利用する事ができます。
また、保育は家庭で、そして、幼児教育部分だけを望むご家庭に対しても、幼児教育部分に関しては従来の幼稚園を踏襲し続けますので幼稚園はそのままであり、かつ、時々の預り保育なども長時間保育に適した保育室を利用したり、厨房施設の併用、看護師・栄養士など人的環境も充実した中での就学前幼児教育環境を与えることができます。
これまでの幼稚園では、数か月保育料を払い続けたのちに所得に応じて補助金が支給される形でしたが、27年度からは、従来の保育園のように、あらかじめ所得に応じた保育料が計算され納付する形となります。