| ベルサイユのばら〜オスカル編〜 作・演出: 植田伸爾 / 谷 正純 原作:池田理代子 |
宝塚大劇場 1991年3月28日〜5月7日 東京宝塚劇場 1991年7月2日〜7月31日 | ||
| オスカル:涼風 真世/ アンドレ:天海 祐希/アラン:久世 星佳/ ディアンヌ:麻乃 佳世/ シモーヌ: 木花 咲耶/ ベルナール:若央 りさ/ロザリー: 朝凪 鈴/ ジェローデル : 愛川 麻貴 /ジャルジェ将軍:星原 美沙緒/ ジャルジェ夫人: 矢代 鴻/オルタンス: 紫 とも/ マロングラッセ : 京 三紗/ルイ16世: 汝鳥 伶/ブイエ将軍 : 萬 あきら/ヘリオトロープ: 夏河 ゆら/ ミッシェル : 真織 由季 等 | |||
| ストーリーは言わずと知れた池田理代子先生の原作が主軸ですが、オスカル編なだけあって、ものの見事に色々な所がすっとばされております。その代わり普通すっとばされる衛兵隊隊長になってからのアランとの確執等は割りとしっかり(?)描かれています。既に話が、アンドレが目を負傷して見えなくなってきていると言う後半部分からスタートしますので、フェルゼンとの淡い恋の話はまるっきりすっ飛ばされてます。(^_^;)衛兵隊隊長になってから、革命までのストーリーです。 | |||
| 涼風さんの風貌に脱帽です。ビジュアルは絵から抜け出たような…そのまんまのオスカル像…。女性の部分の時の演技は非常にいじらしいし、弱弱しくてアンドレじゃなくても守ってあげたくなる感じでした。アンドレはビジュアルは絵になるんだけど…包容力がないんですよねぇ。その点でかなりこの作品損している気がします。もうちっとしっかりしたアンドレが欲しかった…。アランも悪くはないんだけど、もぉーっちっと荒くれっぽい雰囲気が欲しかったです。品がちょっと良すぎ、ま、女性が演じるし、宝塚だし、難しいですよね(笑)オスカルのお姉様方の1人に、現月組組長の夏河ゆらさんがいらっしゃいます。おぉーッ!って感じ。まだ初々しくて…でもやっぱ綺麗な人ですね。重ねて言いますが、ビジュアルだけは本当に絵から抜け出たようなオスカル&アンドレでした。 | |||
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| ミュージカル・ファンタジー LUNA−月の伝言− 作・演出:小池修一郎 ショー・イリュージョン BLUE・MOON・BLUE−月明かりの赤い花− 作・演出 齋藤 吉正 |
宝塚大劇場 2000年2月19日〜4月3日 東京宝塚劇場 2000年5月12日〜6月26日 | ||
| ALEX(アレックス)/月読(2役):真琴つばさ//アイリーン:檀れい//ハリー:初風緑//マッコイ:真山 葉瑠//イレーネ:千紘れいか ブライアン:紫吹淳//ドクトル:嘉月絵理//ジュード:汐美真帆//ピート:大和悠河// ジョー:大空祐飛//ピート:霧矢大夢 他 | |||
| 2000年イングランドの孤島クレセント島では新たに巨大遺跡「ルナ・パレス」 が発掘され、遺跡を購入したブライアン・キースは島の伝 統である「月の王子の為の巫女選び」をイベント化した「ミス・ルナ・コンテスト」 を企画した。ブライアン・キースは実は「ルナ・ パレス」の地下に巨大な実験施設を作り、天才の遺伝子を基に別の天才を作りだす 「ジーニアス・プロジェクト」を進め、メディアによって人心を操作する世界征服を企んでいた。そのイベントに特別審査員としてロック界の巨星ALEXは呼ばれた。スーパースターとしての苦悩を抱えていた彼は行き詰まっていた。偶然にも発掘現場で遺跡のネックレスを拾ったALEXはコンテストでもっとも美しい女性のプレゼントにしようとするが、発掘調査団の考古学者アイリーンは猛抗議する。そのアイリーンに惹かれたALEXはコンテストの優勝者にアイリーンを選ぶのだが、受け容れるどころか怒って走り去ってしまう。夜にパブで再会するものの、またしてもアイリーンを怒らせてしまうALEX、アイリーンを追いかけて偶然にもルナ・パレスの地下へと迷い込んでしまう。さらに地中深くの玄室へ辿り付いた一行は月の宮殿の痕跡を発見し、副葬品の小刀と月笛をみつける。小刀を抜く時にALEXは誤って自分の指を切ってしまう。そして…月笛が吹かれた時に伝説の封印されし月の王子「月読」がALEXの中に蘇ってしまった。 | |||
| すっごいドタバタで、SF,ファンタジー,神話(日本神話とギリシア神話ミックス)ごちゃ混ぜの節操のない話…とか思っちゃいました。(汗)コメディ要素が強いのかなぁ…割りとこういう作風も好きですが、ごちゃ混ぜなんでもアリはどうかと思うなぁー。インターネット、遺伝子操作等等、その時代の時事問題を作品に取り入れてある所は面白かったです。 「LUNA」の感想 とにかくマミさんのアレックス仕様のキザキザっぷりが…鳥肌が立つほどクサイ!!!いやぁーこんな男実在していたら、殴ってそうだなぁー私。(笑)でもそれが絵になるのがマミさんであり、宝塚所以たる所かな?逆に月読は無表情で喜怒哀楽も感じない無機質さ…。神様って言うより何もわからないロボットみたいって思っちゃいました。違いを出す為にはしょうがないのかもしれませんが…あまりにも相反する演技でちょっと笑。それと、3枚目でコメディなガイチさんを初めて観た作品ですー。考古学者の気&押しの弱いハリー君、乗せられてお調子モンのハリー君ととってもナイスなキャラクターでした。今までイメージのあったガイチさんからは想像できなくて、芸達者な人なんだなぁーと思いました。檀ちゃんは…ただただ可憐で綺麗だなって事かなぁ。その位のイメージしか残ってません。後は…前座の新人ロック歌手…途中、ブライアンの手に落ちてブレスリーにさせられちゃうタニちゃん…結構似合ってて爆笑ってか、コメディっちっくな所を一身に集めた感じでウケました。ただ・・・歌はちょっとマズ(以下自粛)そして、最大の敵ブライアン…超人の遺伝子を欲しがり神にならん野心家独裁者のこわーいオジ様でしたが、リカさん…素敵過ぎます。もぉー人をあしらうのがお上手なこと、お上手な事!最後はなんだか良くわからない消され方をしていて、やっぱ神様は偉いのねーみたいな感じだったけど…。(^^;)詰まる所、天帝であるウラノスは一番都合よく使われたような感じがしました…。(笑)とにかく、何回かビデオを引っ張り出してたまに観る、実はお気入りの作品です。 「BLUE・MOON・BLUE」の感想 とにかく音楽が好き〜♪目玉でもあるALFFEの高見沢音楽もさる事ながら、「BLUE ILLUSION」が好きなんです。ちょっと興味深いのは銀橋に出てきて並んだ時の簡単な振り付けの所…シンプル故に個性が出て、ダンスの見せ方が問われる箇所のような気がします。だって下手したら盆踊りに見えるんだもん…(^^;)マミさん時代のショーを初めて見た作品でもあります。んで、思ったのが、勢いがあるなーって言うのと、エンターテイメント性が高いなーって思ったこと。見せる、魅せる!それからマミさんのお歌が大変上手だなーって。あれだけの勢いを保ちつつ楽々歌っている姿が印象的でした。この作品で必見なのは赤に相対する黒のリカさん…とにかく怪しく艶めまかしい雰囲気は抜群です。はっきりいってマミさん食われとったような…。リカさん、衣装もだけど、何しろ小道具(アクセサリーであり、髪形であり)が個性的で目立つんだよねぇ…だから余計に雰囲気がマッチするんだと思いました。途中の蛇頭はもぉ、この人以外マネも出来ない頭だなーっとただただ感心。おかげで他の人の印象はかなり薄いです…。タニちゃんがソロの所はちょっとカクン…と気の抜ける瞬間。いや、絵ヅラは良いんですけど、歌がねぇ…もうちょっとなんとか頑張って下さいと思ってしまいました。とにかく場面がクルクル変わり、マミさんはほぼ歌いっぱなし踊りっぱなしのショーでした。 デジタルBS−Hi「2002年アナタが選ぶ宝塚リクエスト」のショー部門でNO.1になった作品です…わかる気はするなぁー。これも何回も観返してしまいます…リカさんの蛇頭が見たいが為に…(苦笑) | |||
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| ミュージカル・ロマン 大海賊〜復讐のカリブ〜 作・演出:中村 暁 監修:柴田 侑宏 グランドショー JAZZ MANIA(ジャズマニア) 演出 三木 章雄 |
東京宝塚劇場 2001年8月18日〜9月24日 | ||
| エミリオ:紫吹淳/エレーヌ:映美くらら/ラッカム:立ともみ/キッド:伊織直加/ドクター:汐美真帆/フレデリック:大空 祐飛/アン:西條 三恵/イスメラルダ:夏河 ゆら/エドガー :湖月 わたる/きき耳: 霧矢 大夢/ロックウェル:大和 悠河 他 | |||
| カリブ海。サンタ・カタリーナ島総督一家はエドガー率いる海賊に殺され、息子のエミリオ一人が海に逃れ、とある島に流れ着く。そこはラッカム船長の率いる海賊船アドベンチャー号が根城とする海賊島。エミリオは、エドガーへの復讐を誓い、ラッカム船長に自分を海賊にしてくれるよう頼み、海賊仲間達と育って行く。そして・・・ | |||
| この作品がマサに私の宝塚街道の入り口でした。正直、日経新聞夕刊や朝日新聞夕刊の芸能欄に「紫吹淳&映美くらら新トップの批評」が出ていなかったら、見ることもなく、また宝塚街道を進む事もなかったでしょう…。今の私があるのはこの作品のおかげ…(せい?!)初めて見た席は2階2列のほぼ中央に近いサブセンターブロック。さすがにまだお化粧がビックリしちゃってオペラグラスを覗く事はなかったなぁ…(苦笑) 『大海賊』の感想 正直初めて紫吹さんの歌声を聞いた時、カーックーンと脱力してしまいました。余りにも酷くて…音がとれているとか以前の問題で、声が出てない!!!後から知りましたが、相当喉の調子が悪かったみたいですねぇ。なにも知らずに見た私は、なんて歌が下手な人なんだ!!それでトップはいいのか?!と思ってしまいました。(汗)でもそれを引いても余るほどのカッコ良さに目を奪われました…すっげーーー女に見えないぃ〜って宝塚初の私にはもぉ、キラキラな世界…。時代背景と言い、コスチュームと言い私のダイスキな海賊と中世がテーマで、本当に夢の世界だなぁーと感じました。殺陣のシーンも結構あったけど、すっごく形が綺麗でもぉ、戦ってるシーンなのにうっとり。(苦笑)ただ、話は全然納得いきませんでした。悲恋は嫌いなの!!!しかも、なんかエレーヌの死ぬ必要性を感じなかったんだけどぉ、上手く脱出してめでたしめでたしじゃいけないの?!と思っちゃった…。(涙)話はありがちの定番と言えばそうなんだけど、それよりもキラキラな世界に目を奪われっぱなしの観劇でした。 『ジャズマニア』の感想 これは・・正直全くよく分からなかったです。なにしろダンスと音楽の洪水!ってイメージでしか見れなかったので…。ショーにも、ストーリーがあるなんて思ってなくて、なんか幕間にしっかりパンフ見ておけばよかったって思いました。ここでおもったのが、コスチューム系の方が私は好きなんだなって事…なんか誤魔化しが効く感じがするんです。それは、私自身がまだ男役に対して=女性が男装って言う変なイメージがあったからかもしれません。(今じゃ、そんなイメージないけどねぇ、オールバックリーゼント、スーツ等など大歓迎だし素敵♪)ともかく、舞台化粧にもまだ抵抗があったこともありで…スーツの時はうぅーんと思った記憶があります。でもねぇ、歌は上手いし、もちろん踊りながら歌ってる訳で、その辺は正直某アイドルグループしかしらなかった私としては、ショーエンターテイメントの格の違いを見せ付けられた気がしました。おかげでミュージカルやらにハマル第1歩にもなったわけですが…。(^_^;)とにかく、この初めての宝塚観劇で私の趣味が広がったのは言うまでもありませんでした…。 | |||
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| ミュージカル ガイズ&ドールズ ーGUYS AND DOLLSー 原作 ディモン・ラニオン/脚色・演出 酒井澄夫/演出 三木章雄 |
宝塚大劇場公演 2002年1月1日〜2月12日 東京宝塚劇場公演 2002年3月29日〜5月6日 | ||
| スカイ・マスターソン:紫吹 淳/サラ・ブラウン:映美 くらら/ネイサン・デトロイト:大和 悠河/ビッグ・ジュール:汐美 真帆/アデレイド:霧矢 大夢/ ナイスリー・ジョンソン: 大空 祐飛 他 | |||
| 1984年宝塚歌劇70周年の年に、大地真央・剣幸・黒木瞳らの月組により上演された作品のリメイク。1940年代のニューヨークを舞台にした、ギャンブラー達のお話(?)ギャンブラーの賭け金を巡り、ネイサンが凄腕のギャンブラーでプレイボーイのスカイに持ちかけた賭けは「指名した女性を一晩でモノにしたら千ドル払う、しかし出来なかったら、千ドル頂く」と言う賭け。その対象がお堅いことで有名な救世軍の娘サラだった。賭けを巡り人間模様が交錯するコメディタッチの暖かいミュージカル | |||
| 私は前作を知りませんので、なんとも言えませんが、ショーがないのがやっぱり残念だなって思った作品です。話自体はハッピーエンドだし、暖かくてコメディタッチで楽しいからイイんですけど、やっぱあのショーがあっての宝塚かなーって思っちゃった。リカさんの華麗なダンスが観足りない!!!!(>_<)って思っちゃったんですよね。 リカさんのジゴロ風な雰囲気が素晴らしいなーって思ったのと、ビック・シュールの汐美さんが結構ナイスなキャラクターでした。熊さん抱えながら、低い声で「ギャンブルやろうぜーっ!!」って(笑)後は、ハバナへ行って、御酒に酔って羽目を外しちゃう演技のくららちゃんもかわいかったです!最後に全員改心しちゃうってのもお約束だけど、見ててハートフルでした。やっぱり楽しい舞台はそれだけでイイな〜って思いました。 | |||
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| ミュージカル・ロマン 長い春の果てに 原作 アレクサンドル・アルカディ 脚色・演出 石田昌也 リチャード・ロジャース生誕100年記念 ミュージカル・レビュー With a Song in my Heart−君が歌、わが心に深く− 作・演出 岡田敬二 |
宝塚大劇場公演 2002年8月23日〜9月30日 東京宝塚劇場公演 2002年11月15日〜12月23日 | ||
| ステファン:紫吹淳//エヴァ:映美くらら//ナタリー:汐風幸//アルノー:霧矢大夢//ブリス:大和悠河//フローレンス:大空佑飛//クロード:湖月わたる//ジャン:汐美真帆//ピエール:月船さらら//ヴァール:北翔海莉//マドレーヌ:花瀬みずか//シモーヌ:紫城るい 他 | |||
| 映画「世界で一番好きな人」をモチーフにしたミュージカル。将来有望な女優を脳手術で死なせてしまった、若き天才脳外科医ステファンは、それ以来生きた人間を診る事は出来なくなり、死体解剖専門医となっていた。人も変わり毎日ブラスと共に放蕩三昧、婚約者のナタリーとも婚約を破棄し、新たなアメリカ弁護士のフローレンスと軽い付き合いをしていた。ライバル心剥き出しの野心家のクロードはそんなステファンに勝ったと思い、更なる野心に燃えていた。そんなある日、家の前に1人のピアニスト志望の女の子エヴァが佇んでいた。実は昔ステファンが研修医だったとき、エヴァは靴を履かせてもらったことがあり、その時からエヴァにとってはステファンは王子様だったのだ。しかしエヴァは重大な病気“脳血管種”だった、エヴァとの関わりから、ステファンは徐々に医者としてのプライドを取り戻して行く。そして医療ミスを告発されたクロードもある日倒れる…。クロードは自分とエヴァは同じ病気であると知り自ら診察し、カルテを作り、最後の最後をステファンに託す…。しかしエヴァの症状はもはや一刻の猶予もならない事態だった。視力を取るか、記憶を取るかの危険な賭けの手術…手術は成功するが、エヴァの目覚めを待つ事なく、ステファンは病院を去る。新たな医者としての道を歩むべく…そして月日は流れ…。 | |||
| 1階12列センターでの観劇で悩殺されて帰ってきた作品です [長い春の果てに]の感想 なんかすごーくすごーくほんわか暖かい作品でした。少女の淡い恋のとか、優しくて好きだな―って感じ。くららちゃんがとーっても少女から大人への移り変わりの演技が自然で、それに接するリカさんも素敵で優しいのが、暖かいなと思える作品になっているんだなーと思いました。また汐風さんと大空さんが女役をおやりになっていますが、これが!!!素晴らしく綺麗!美人!さすが!って感じ。大空さん・・・はっきり言って男役よりこっちの方がビジュアルはいいんじゃない?!って感じだけど、やっぱデカイんだよねぇー(苦笑)相手になる大和さんよりもちょっと大きく見えて、パワフルな女性になってました。(^_^;)この作品もラストはハッピーエンドなのでダイスキです!後、手術着で舞台が暗転して蛍光手袋で踊るシーンがあるんですけど…これが某アイドルのダンスを彷彿させてちょっと笑っちゃいました。もちろん、比較にならない位、こちらの方が断然素敵ですけどね(^_^;) [With a Song in my Heart−君が歌、わが心に深く−]の感想 このショーの目玉はなんといってもリカさんの女役!!!に尽きます!!!チャイナドレスですっごく綺麗な身体の線もあらわに色気たっぷりで湖月さんとのダンス&大技も必見ですけど、それだけじゃなく、次のシーンではなんとハイレグの編みタイツ姿をご披露!!!!いやーモデル真っ青な程の脚線美!!!!あまりの美しさと色気とで悩殺されました…。うひぃー!素敵過ぎる〜。(@_@)しかし、女性同士で大技が出たのには正直驚きました、男役同士のデュエットダンスなので、それだけでも迫力あるのに…最後リカをリフトして、横に回すんだから〜。男の人がやったって大変な技を…なんとまぁ!とビックリでした。しかし、リカさんのあの色気は何処から出てるんでしょう?! 普段男役とは思えないほど、美しい怪しい色香のムーディーな女性でした。 それ以外ではリチャード・ロジャースの生誕100年って事で知ってる馴染みの深い曲ばかりだったのもあり、とても親しみやすいショーでした。ただ、やっぱ歌は原歌詞がいいなーっとちょっとそこだけが残念。なんか日本語になっちゃうと、どうして気の抜ける感じになるんだろう?!(私が英語歌詞で当たり前に習ったせいかなぁ?!)そこだけはちょっと納得がいかないのでした…。 | |||
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| 宝塚舞踊詩 花の宝塚風土記−春の踊り− 作・演出/酒井澄夫 ニュー・ミュージカル シニョール ドン・ファン 作・演出/植田景子 |
宝塚大劇場公演 2003年4月4日〜5月19日 東京宝塚劇場公演 2003年6月27日〜8月3日 | ||
| レオ・ヴィスコンティ:紫吹 淳//ジル:映美くらら //ロドルフォ・ゴメス:汐風幸//セルジィオ:彩輝 直//ローサ・ヘミング:美原志帆//スティーブ・オースティン:大空祐飛//ジョゼッペ・ペルゴーニ 北翔海莉(霧矢大夢休演のため)//フィリッポ:月船さらら//パトリシア:紫城るい 他 | |||
| ◆「花の宝塚風土記−春の踊り−」
日本の自然、雨、風、花などをテーマに、日本の風土、祭事、民謡、浮世絵、そして日本の四季の美しさを舞踊で表現。
また後半では、日本の伝統芸能である歌舞伎四百年にあたることから、歌舞伎の創始者と言われる四条川原の出雲の阿国の歌舞伎舞踊から、女歌舞伎、若衆歌舞伎、野郎歌舞伎と、歌舞伎の変遷を華麗なショーに。この公演で退団の汐風幸さんが東儀さんの音楽に併せる。
◆「シニョール ドン・ファン」 現代のトップブランドの一つ、"ドン・ファン"は世界中の女性の憧れの的。 そんなある日、レオのプライベートメールに差出人不明のブラックメールが届く。 今まで多くの女性を泣かせてきたレオに天罰が下るという内容であった。 ジョゼッペは理想の女性を見つけて身を固めるよう説得するが、レオは一向に耳を貸そうとしない。 レオに恨みを持つ人間の企みかもしれないと危惧するジョゼッペが止めるのも聞かず、レオはサルデーニャ島へとバカンスに出かけるが……。 この公演で第89期初舞台生が恒例のラインダンスを披露。 衣装をコシノヒロコが担当。 | |||
| 1回目観劇:1階8列10番代/2回目観劇:1階10列60番代/3回目観劇:1階12列センター と左、右、真中とバランス良く色々な方向から見れた作品(笑)そして初めて3回もリピート掛けた作品でもあります。 [花の宝塚風土記]の感想 幕が開いてすぐに勢いのある華やかな和モノ舞踊が繰り広げられます。しかも結構調子のイイアップテンポな感じ。まるでお祭り騒ぎって感じで好きでした〜。途中、しっとりとする和の真髄を織り交ぜながらなので、緩急がとてもついてて、メリハリのあるショーだなって思いました。とにかく、やっぱり日舞といえば松本悠里さん、さすがです。はんなり〜というのが具現したような雰囲気でした。東儀さんの雅楽に併せて踊る汐風さんも見物でした。あの音楽がまたなんとも言いがたい雰囲気を作るんです…。後は若衆歌舞伎と野郎歌舞伎がモォーカッコ良くて、勢いもあって好き♪しかし、随所で掛るメイン音楽が…頭の中で周りやすいのには困った…(笑)よいよ〜いよいやさぁ〜♪ [シニョール・ドン・ファン]の感想 お衣装がコシノヒロコさんが手掛けているだけあって、OPにお衣装が並んでいるだけでも華やかです。劇と言うよりファッションショーが始まるみたいな作りになっていました。話はハッピーエンドです。3組・・いや4組の愛の形があり、それぞれの愛に結論が出る形ですが、私はスティーブとローサの愛の形が好きでした。とにかく、目を奪われるのが、リカさんのスタイルです。着こなしが抜群と言われていましたが、本当に様になってました…ってか普通に着たらぜーったい難しいなって思うような洋服をお召しになっていました(^^ゞさすがです。娘役さんとかのドレスや洋服も素敵だな―って感じだし。お洒落じゃない私でも、素敵だなっとうっとり見ていました。最後、ロドルフォが懺悔(?)して和解するんだけど、それまでどーやっても怪しかったロドルフォが急に善人っぽく見えちゃうのがちょっと拍子抜けしてしまいました。私は悪人なら悪人のままいっても良かったんじゃないかなーって思ったけど…。残念な事に私は霧矢さんが休演されてからしかみていないので、霧矢さんのジョゼッペが見てみたかったなーっと思いました。 | |||
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