慰霊巡拝の旅1-遺児墓参団に参加

 



2004年に参加した遺児による旧ソ連慰霊巡拝の旅行記です。
先ずその旅行日程とコース:
8月19日 東京ー新潟ノンストップ1時間39分、新潟東急インに集合、結団式と壮行会。
8月20日 午前、新潟県護国神社参拝や旅行説明会、新潟発16:12−19:55ハバロフ スク着(1時間43分、近いものです)、ハバロフスク、インツーリストホテル泊
8月21日 ハバロフスク発09:15ー10:15イルクーツク着(時差の関係で3時間)イル クーツク市内から北へバスで1時間の「オルハ墓地」へ行き、個人慰霊祭。市内に帰り昼食後バイ カル湖へ(車で1時間)そこの「リストビアンカ墓地」にお参りする。アンガラホテル泊
8月22日 西へ140キロの「チェレンホーボ墓地」で慰霊祭、孤児院へ日本から持参した衣類・ 文房具を持って親善訪問。帰りに「イルクーツク市内日本人墓地」に参拝。アンガラホテル泊
8月23日 イルクーツク発11:43、 1、013キロ、18時間チタまでシベリア鉄道の旅、 車中泊
8月24日 早朝06:59チタ到着、午前中ホテルで休息、午後「ノーバヤ墓地」へ、個人慰霊 祭の後、帰路「チタ第2墓地」と「市内慰霊碑」(シベリア出兵日本軍戦病没者の碑と東京ヤゴダ 会建立のものと二つの碑がある)にお参りする。チタ市郊外のパナマシテーと言うコテージ風リゾー トホテルに二泊
8月25日 西へ100キロの「ヤブロノワヤ墓地」(2006年の遺骨収集で63柱収集)そこ から南へ1時間の「ドラビヤンナヤ墓地」(一番最初に遺骨収集をした埋葬地)2箇所で個人慰霊 祭、レストランが無いので持参した弁当で昼食。
8月26日 チタ発10:05-13:15ハバロフスク着(2時間10分) 郊外の平和慰霊公苑 (日本政府の作ったもの)に直行、3時より合同追悼式 (20日ハバロフスク到着後3班に別れ、 夫々父の死没地ないしその近くを廻り、この日ここに3班全員が集合)、夜、ホテルで領事館員も出 席の懇親会。インツーリストホテル泊
8月27日 簡単な市内観光 ハバロフスク発15:00−14:50新潟着、(1時間50分のフラ イトだが時差の悪戯で)