慰霊巡拝の旅13-ハバロフスクの平和慰霊公苑

 



2004年8月26日(木)
チタから2時間10分でハバロフスクに着き、合同慰霊祭の行われるハバロフスク郊外の平和慰霊公苑 に直行した。新潟から到着後3方向に分かれ夫々父の死没地へ行き個人慰霊祭を済ませた、全3コー ス47名がここに戻って来て「旧ソ連抑留中死亡者合同追悼式」が行われた。
平和慰霊公苑は終戦から49年後の1995年に外務省、厚生省日本政府機関、ロシア連邦、ハバロフス ク市政府機関を初めシベリア抑留4団体、多数の個人の人達の尽力によって作られたとある。
広さ1.5万平方メートルの公苑に慰霊碑が立ち、市の北側クラスノフローツキー地区にあり、市 内中心地から車で30分ぐらい。
ハバロフスクには、この外に市内から空港に行く途中に日本人墓地があり、310名が埋葬されて いる。ゴルバチョフがお参りしたことがある。今回このツアーは何故行かなかったのか不明だが、 私は前年訪れて居る。
夜はホテルで在ハバロフスク日本国総領事館の方も参加されての懇親会が開かれた。2003年 1月零下28度の中小泉首相がお参りしたとのスピーチがあった。