2006年 中島葡萄園の様子
vineyard
grapes growing

ぶどう園の様子

1月のぶどう園

12月に積雪が多く40〜50cmの雪が積もっています。棚の上にも大分積もりましたが、2回くらい雪落としをしほとんど無くなりました。

12月の大雪

2月のぶどう園

12月の雪でまだまだ解けません。

3月のぶどう園

雪も大分解け、北向きの斜面に少し残るだけです。雪による枝折れ等は、ほとんどありませんでした。

4月のぶどう園

草も生え緑も濃くなりました。
種枝を棚に誘引し枝が重ならないように配置し、新梢が伸びたとき葉が混み合わないようにします。

5月のぶどう園

葉が6枚くらい開き房も2〜3見えてきました。草もどんどん生長し、草刈機が活躍しています。
平年より5日程度遅れているようです。
5月の葡萄園新梢6枚 5月20日

6月のぶどう園

ぶどうの粒も小豆粒大になり摘粒作業が始まりました。
1年の中で一番忙しい時期です。

7月のぶどう園

露地のぶどうの房には傘がかけられ、病気から防ぎます。特に今年は梅雨らしい梅雨で雨が続き病気が心配です。

7月のぶどう園

露地のぶどうに袋をかけ、病気や夜蛾等の虫から守ります。8月は晴天が続き糖度を上げています。
昨年同様1週間遅れです。
袋のかけられたぶどう8/21 無袋はゴルビー

9月のぶどう園

ようやく収穫となりました。
袋を外し、色を見ながらもぎ取っていきます。中旬から雨も少なく順調に熟しています。

10月のぶどう園


彼岸花が咲き始める頃ぶどうもおいしさを増してきます。ピオーネを中心に収穫が行われます。
ぶどうの生育
一面雪景色のぶどう園
1/21
一面雪景色です。

1/21
冬眠する樹
気温が10度以下ではぶどうの樹は活動しません。冬の寒さに耐えています。

4/15
揚水
根の活動が盛んとなり枝の切り口から樹液が落ちてきます。

5/20
房が見えてきました
葡萄の房は4枚目の葉の反対側に1房目が着きその2枚先に2房目が付くものが多いです。

6/18
ぶどうの花
昨年と同じく1週間ほど遅れています。
ぶどう園に入るとかすかに花の匂いがします。

7/20
粒の大きさもだいぶ大きくなり1粒10g位になりました。

8/6
8/4に飛び玉が来たピオーネ
収穫の近づいたデラウエアー
8/7
収穫前のデラウェアー、お盆前後の収穫になりそうです。

8/7
8/2に飛び玉が来て順調に着色している藤稔、9月頭頃収穫になります。
皮が薄いため宅配はちょっと難しいかも。

9/24
露地のピオーネも収穫に入りました。
9/28
収穫間近の瀬戸ジャイアンツ黄色みが出てきて透き通る感じになってきました。うす茶色のシミが出始めるとおいしくなります。
ぶどうの手入れ
粗皮削り
そ皮削り

幹の皮を削り、カイガラ虫・ダニ・病害虫の防除をします。
誘引作業

種づるを棚に押さえ日光が均等に当たるように
配置していきます。
5月  芽掻き
1つの芽から主芽と副芽が出てきます。副芽を取り除いたり、弱い芽しか出ていないときなど芽を指先で取り除きます。また、混み合っているときなども掻き取ります。
6月 新梢誘引
新梢を棚に押さえていきます。葉に光が当たるようにすると共に房が風で針金や枝にこすれるのを防ぎます。
6月 房作り
6月中旬
摘粒作業
作業の中で1番根気の入る仕事です。
1房に60粒位着き、それをハサミで35〜40粒くらいに抜いていき、房の形を整えます。失敗すると粒と粒の間に大きな隙間が出来ます。抜かないと軸がさけてしまいます。
7/20
笠懸

露地栽培では、全部のぶどうに傘をかけ雨,病気(晩腐病)から守ります。
品種により塩ビの傘や紙の傘をかけます。
袋かけ 8/22
袋をかけることで夜蛾や虫(スリップス)に汁を吸われることから守ります。
9/24

収穫・箱詰め・発送と1房1房吟味し行っています。
gallery

1/21
ブルベリーの樹です。うさぎに芽を食べられないように囲ってみました。うさぎの足跡があるので食べに来たようです。

2005/12
樹齢31年のヴェルデレー(ワイン)の樹を倒しました。隣には若木が植えられています。

4/18
ブルーベリーの蕾がだいぶ膨らんできました。

4/21
2004年春に植えたすももが初めて蕾を付けました。

5/2 何輪か初めて咲きました。

5/9 ブルークロップの花です。

5/9 うさぎを発見
かわいいのですが、すももや果樹の幹を冬にかじっていきます。

6/20
ぶどうの花です。
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