2007年 中島葡萄園の様子
vineyard
grapes growing

ぶどう園の様子

2月のぶどう園

 2007年の冬は暖冬となり雪も少なく過ごしやすくなりました。
 平均気温で1.5度ほど高く1週間以上早いようです。

4月のぶどう園

 4月14日に山形でも桜が咲き始めましたが小雨の日が多く花冷えが続いています。。
 

5月のぶどう園

5月6日 ぶどうの芽も緑を帯びてきました。

6月のぶどう園

 6月には入りぶどうの房がどんどん大きくなり中下旬には花を咲かせます。
6月11日より開花が始まり、22日より種を無くすジベレリン処理を行いました。
6/21梅雨に11日遅れで入りぶどうもどんどん生育しています。草もどんどん伸びるので草刈も頻繁にします。その後の刈った草の香りがとても気持ちいいです。
 6月は「房作り」「ジベ処理」「枝の誘引」と仕事が目白押し、1年で1番忙しい時期です。

7月のぶどう園

 ぶどうの粒も大豆より大きくなりました。
摘粒作業も1廻りし、晩腐病予防の笠懸作業もあとすこし。
 

8月のぶどう園

 ぶどうに笠もかけられ、色付き始めました。
その後袋をかけ、虫から吸われないように袋をこれからかけます。
所々色付き始めました。

9月のぶどう園

 ぶどうも大分色付き味がのってくれば収穫に入ります。

10月のぶどう園

 ぶどうも収穫が終わり紅葉がきれいになりました。

11月のぶどう園

 11月19日紅葉したぶどうに初雪が降りました。
ぶどうの生育
一面雪景色のぶどう園
1/21
一面雪景色です。

3/31
水揚がりが始まりました。

4/9
水揚げが活発となり枝を切ると止まらず出てきます。

4/24
安芸クイーンの芽もだいぶ膨らみ綿毛を表してきました。

5/6 ぶどうの葉が現れてきました

5/20 瀬戸ジャイアンツの房が見えてきました

6/8
ハウスのピオーネの花が咲き始めました

7/24 瀬戸ジャイアンツの粒も張りベンツマークも出てきました。

8/13 ハウスのピオーネは全体的に色が廻り紫色に変わってきました。

9/3ハウスのロザリオビアンコ 自分でも速く食べたいくらいきれいです。

9/27
きれいに色付いた安芸クイーン

9/27
パリッとした歯触りがたまりません。
10月20日頃修了しました。
10/7
晩生種のマニュキュアフィンガーも食べ頃に入りました。女性の指のように細長く、ワインレッドに色付きます。これも皮ごと食べられ、酸味も少なくほんのり甘さを感じデザートにぴったりです。
ぶどうの手入れ
粗皮削り

そ皮削り

幹の皮を削り、カイガラ虫・ダニ・病害虫の防除をします。
苗木の植え付け作業

ブドウの樹の寿命は30年から40年位です。それ以上ですと生産量が落ちたり、害虫などウイルスにより衰弱したりします。そのため毎年新しい品種や、系統の良いものを選び植えつけをします。

誘引作業

ブドウの枝(種枝)を棚にテープナーを使って押さえていきます。

ハウスかけ
4/24日にビニール掛けを行いました。

6/13
ぶどうの房を4cm位に切り落としていきます。

6/19 藤稔のジベ処理風景

摘粒作業

7/中旬 笠懸
今までは雨よけのために懸けていましたが、それに加え日焼け防止のためにも懸けます。

8/ 袋かけ作業
雨や虫から守ります

11月末より剪定作業に入りました。
今年は暖かい日が続き葉がなかなか落ちないようです。
枝の切り口からは未だ樹液が出てきます。
gallery
貴陽の蕾
3/31
2004年に植え付けたスモモです。花芽も結構付いてきました。
主枝を棚に引っぱりました。

9/23 5本線の入った瀬戸ジャイアンツ。

11/29
鱗雲に夕日が当たりとてもきれいでした。
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