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ナンバープレートを変えてみよう! 法定手続きの仕方を教えます。 |
希望ナンバー制 字光式ナンバー |
「希望ナンバー制」について 車のナンバーに、自分の好きなナンバーを選べる「希望ナンバー制」。 自分もナンバーを変えたいと思っているあなたに、その方法を教えるね! (番号を選べるのは、大きな4桁の数字の部分です。) なお、以下の記載は、東京陸運支局八王子登録事務所での体験です。 はじめのステップ 持ち物 ・ 車検証 認印 プレート代金(4.100円) はじめに、陸運支局(車検場のこと)にある「希望ナンバー予約センター」の窓口に行きます。 そこに用意されている用紙に、「希望数字」と住所などの「必要事項」を記載します。 書き終わったら、窓口に、申請用紙とプレート代金を渡します。(その際、車検証も必要です。) 原則、全員が希望通りのナンバーを申請できます。 控えを受け取って、その日はそれで終わりです。 ちなみに、東京陸運支局管轄の場合、プレート代は4.100円(字光式5.300円)です。 また、その日は、対象となる車を持ち込む必要はありません。 (この日の所要時間 5分弱) なお、希望番号についてですが、人気のある一部番号については、「抽選希望ナンバー」となり、 手続きが異なります。これに関しては、後で説明します。 次のステップ 持ち物 ・ 登録する車 車検証 自動車税納税証明書 予約時の控え(希望番号受付票) 認印 用紙代(数十円) 工具(ドライバー) 1週間後にナンバープレートが交付されます。(1ヶ月経過すると無効になるので注意。) 陸運支局に対象の車を持ち込み、現在のナンバーを外します。 (ドライバーが必要になります。封印はマイナスドライバーでこじ開けられます。また、取付ネジは、新しい物をくれるので捨ててしまってかまわない。) ナンバー変更の申請用紙(数十円)を買い、記入カウンターの見本を見ながら必要事項を記入します。 (車の所有者(使用者)本人が申請する場合、認印でいい。また、代書屋も隣接していますが、簡単なので自分で書いたほうがいい。) 旧車検証と申請用紙(数枚ある)を陸運支局窓口(ナンバー予約センターではない)に提出します。 待つこと数分、名前が呼ばれ、新しい車検証と申請書の一部戻ってきます。 そして、古いナンバーを、ナンバー返却窓口に返します。 次に、陸運支局内にある、自動車税納税事務所に行き、自動車税の納税をしている証明を受けます。 (そのとき、納税証明書を持って行けば、スムーズです。) 最後に、希望ナンバー予約センターの窓口に行き、先日もらった控えと新車検証を渡し、新ナンバーが交付されます。 駐車場の所定の位置(ナンバーを取りつける人の為のスペース)に車を移動し、自分でナンバーを付けます。 係りのおっちゃんに封印をしてもらい、新車検証を受けとったら終了です。 (この日の所要時間 30〜40分) 抽選希望ナンバーの場合 一部の人気のあると思われている番号は、抽選となります。 抽選対象ナンバー(26通り) 1、2、3、5、7、8、111、222、333、555、777、888、1000、2000、3000、5000、7000、8000、1111、2222、3333、5555、7777、8888、1234、5678、 はじめのステップの前に、希望ナンバー予約センターで、抽選対象希望番号申請書を記載し、提出します。 月曜日〜金曜日の5日間の受付分が、翌月曜日に抽選・発表されます。 そして、抽選に当選した場合のみ、はじめのステップに進めます。 |
闇夜に輝く 「字光式希望ナンバー」 |
光るナンバーにしたい! ひときわ目立つ光るナンバー、正確には「字光式自動車登録番号票」といいます。 その申請方法は、希望ナンバーを申請するのと同じです。 通常払出番号(何番でも良い人)は、希望ナンバーの項目の「はじめのステップ」がなくなります。 よって、1日で全てが終了します。(プレート代を「次のステップ」で払う事になります。) 希望ナンバー(好きな番号)の人は、「はじめのステップ」で字光式にしたいと言えばいいのです。 しかし、字光式の場合は、照明器が必要になります。 これは、ナンバープレートの裏に取り付けて、ナンバーを光らせる為の物です。 陸運支局で、16.000円(八王子の場合)で販売しています。 取り付けは、工具があれば簡単に出来ます。(取り付け説明書が入っています。) しかし、中学校の技術科程度の知識が必要です。 「次のステップ」の前に取り付けましょう。 ちなみに、ナンバープレートを破損した場合や、紛失した場合の再交付手続きも、同じ方法です。 |
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