２月２７日
　　毎日暖かい日が続いています。今日も朝から良いお天気で、全道的に３月中旬から下旬の気温
　　だそうです。屈斜路でも、除雪されて道路の脇に３メートルくらいの高さで積み上がっている
　　雪が日の光を浴びてザクザクになっています。ちょっと摩周湖を見てきたのですが、湖面は
　　まったく凍る気配も無く今冬の摩周湖は凍らずに春を迎えそうです。夕方きれいな満月が
　　摩周岳の右肩に昇って湖面にきらきらと月明りの道をつくっていました。

　　２月２１日
　　御神渡りを見に行ってきたのですが、１８日の嵐ですっかり雪に埋まってしまい、雪山の上に
　　少し氷がのぞいているだけになっていました。砂湯の湖畔の氷が融けて大きく割れてきていて、
　　例年ならば３月の半ばにならないと見られないのに、とびっくりしました。北風だったのですが
　　その風もあまり冷たくなく少し冬の終わりを感じました｡川湯や知床でクロカンしてきた
　　お客さんたちは、新雪に足をとられたりスキーの裏に雪がついて滑らず大変だったそうです。
　
　　２月１９日
　　今朝の新聞に、この冬の異常気象は例年なら南下してくるはずの北極周辺の寒気が停滞して
　　いるのが原因と載っていました。１７日夜から降りだした雪に、昨夜からの強風まで加わって
　　丸１日以上吹雪が続いています。吹き溜まった雪で食堂のストーブの排気筒が埋まって暖房が
　　止まり、吹雪の中での雪かきになりました。雪の為に汽車が脱線したり、国道や道々が通行止め
　　になるなど道東各地で交通機関に支障がでています。　　　　

　　２月１８日
　　またまた大雪です。昨夜から降りだした湿った雪がどんどん積もって、夕方の時点で新たに
　　４５ｃｍくらいの積雪になってます。食堂の窓の外、屋根から落ちた雪がたまる所は雪山の
　　高さが３ｍ以上になって物干し台がすっかり埋まり、駐車場から玄関までの通り道も雪山の
　　下になってます。天気予報によるとまだ明日いち日降り続くみたいです、大変だ！
　　この冬は湿った雪が降ることが多く、気温もあまり下がりません。地球温暖化の影響かな？
　　連休に摩周湖で転んでデジカメを壊してしまい写真が撮れません、と言う訳でしばらくは写真が
　　無い雑記になります。また宿主は先週、急に３８度の熱を出してまだのびており、しばらく
　　休んでいます、何人か電話をくれたお客さん泊れなくてごめんなさい。

　　２月１１日
　　連休になってやっと？気温が例年並に下がりだして、今日は朝からスキッと晴れて遠くの景色も
　　くっきりと見えています｡ここのところ暖かい日が続いて春のような霞んだ景色だったので、寒くて
　　もこれこそ北海道の冬だ！と言う気分です｡全面結氷した屈斜路湖はところどころに雪が無い部分が
　　あって、遠目には水面が出ているように見えます｡摩周湖はまだ凍り始めていないようですが、
　　駐車場のあちこちに残った雪が凍ってツルツルになり、みんな恐る恐る歩いていました。
　　
　　

　　２月６日
　　あいかわらず気温の高い日が続いていますが、屈斜路湖が全面結氷したようです。砂湯の北側、
　　毎年御神渡りのできる場所に行ってみたら、氷が盛り上がってかなりの高さになってました。
　　今年はあちこちに氷の山ができていて、全部が御神渡りでは無いと思いますが景色としては
　　おもしろいかな。下の写真で人の大きさと比べてみてください。

　　　　　　　　　　　

　　御神渡りの後は摩周湖へ、ポカポカと暖かい日差しの中スノーシューを履いて少しお散歩。
　　湖面はところどころにうっすらと氷が張り始め、その上をオオワシが２羽ゆっくり飛んでいました｡
　　水の青さと、空の青い色白い雲がすごくきれいでした。

   

　　２月３日
　　お天気が良いので裏山でクロカン、気温が上がってスキーの裏に雪がついて重いし滑らないしと
　　大変でしたが、ウサギやキツネの足跡がたくさんあり、周りの山と屈斜路湖もとてもきれいでした。
　　
　　　　　　　　　　　
　　２月２日
　　弟子屈の喫茶あいさん、川湯の川湯ビレッジでシンガーソングライターの池間さんの歌と、写真家の
　　大坪さんのスライドのミニコンサートがあり出かけてきました。池間さんの歌を聞きながら摩周湖
　　などのスライドを見てのんびりした時間を過ごせました。東京在住の池間さんは道東から音楽を
　　発信しようと弟子屈からＣＤを発売、３月の始めには弟子屈や浜中でコンサートがあります。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　２月１日
　　今朝は気温が下がって、のんき舎の周りの樹々は霧氷で真っ白、ダイヤモンドダストがキラキラと
　　とてもきれいでした。良いお天気につられて網走までドライブ。オホーツクの流氷はきれいに見えた
　　のですが、気温が上がったためか遠くの景色がもやってたのが少し残念でした。