卒業生K.Nさんからのアドバイス

■大学受験の勉強法について
●数学
@1・2年のときは部活中心の生活で、ほとんど家での勉強はしないで、塾と期末・中間の勉強だけでした。
 あんまり受験のことは考えていなかったけど、数学関係の進路を考えていたし、数学は好きだったので、
 中3の高校受験からずっとこの塾(太田すうがく道場)には行っていました。

A3年になってから、1・2年(数TAUB)の演習を塾でやりながら、数VCは中間・期末を入試対策にして、
 その後塾で演習しました。それと、進研ゼミをやっていたので、それは自分の特に苦手と思うところをやって、
 わからなかったら太田先生に解説してもらい、ノートにまとめるようにしました。

B太田先生が基礎をしっかりしていれば大丈夫と何度も教えてくれたので、それを意識して勉強しました。
 (私もそう思ったし、実際そうでした。)

C直前は過去問中心でした。同じようにわからなかったら先生に質問しノートにまとめました。

●英語
@1・2年のときはかなり苦手だったけど、暗記教科だし、特に気にしないでわからないままにしていました。

A2年の2月からさすがに心配になったので、長文専門の英語の塾を見つけて入ることにしました。
 授業は毎週2回、2時間で、単語はそのつど自分で決めた個数(大体100個)から10個テストして、
 月末には一斉テストもありました。
 授業はまず決められた時間で長文(実力テスト)を解きます。(この長文は、いろいろな大学の過去問です。)
 そのあと長文の解説があります。
 次回の授業ではこの長文の復習テストというものがあります。長文の中にいろんな文法があり、
 解説で説明されます。
 解説を頭に入れ家で長文を繰り返し読んで長文を例題として文法を暗記し、復習テストをやります。
 それを毎回毎回繰り返して、文法に早く気づくようになって、速読力が身につきました。

B理系はこの方法でやれば大丈夫だと言われていたので信じてやりました。

●化学
@3年の夏休み辺りから、塾以外の家での勉強はほとんど化学をやっていました。
 化学は暗記教科だから、化学の塾を探して行くより、家で自分のペースでやった方がいいと思ったからです。

Aでも、私は暗記が嫌いなので大分てこずりましたが、
 一番良いと思った暗記法は、カラーの図説と並行して覚えることです。
 写真で色とかを確認できるし、カラーだと頭に印象づけやすいので覚えやすかったです。

B特に化学は最後まで不安でした。数学の計算は好きなのに化学の計算問題は苦手で、最後まで苦戦しました。

C繰り返し同じような問題をやることが理解する最短距離でした。

●その他
 よく寝ることが、大事だと思います。記憶は寝ている間に作られるっていいますが、あれは本当です!!
 だから、私は眠いのを我慢して3時とかまでやったことはないです。
 ちゃんとした生活習慣も勉強する上で大事だと思いました。

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