『太田すうがく道場・学習と思考の手引』を叩き台として作成:2014.6.5 |
学びの流儀 |
■学びの流儀‐1 知識が集約される快感、常識が転倒する驚き、ロマンに包まれる歓び… だから学ぶ。学校教育の枠をも超えて、より広く深く学びたいと思う。 それが心を自由にし、豊かにする。 学びに競争原理は要らない。他人と競っても心が乱れるだけ。それは邪念。 心貧すれば、学び鈍する。 |
■学びの流儀‐2 「わからない」を嫌悪しない。すぐにわからないからこそ面白い。 自分の頭脳は、ヒトの思考とその技術を探究するための実験室。 考えやすくする工夫に心血を注ぎ、苦悩の中で充実感を味わいながら、 「わかった!」の快感を満喫する。 その快感が更なる探究へと誘ってくれる。 |
■学びの流儀‐3 天才的閃きなんて期待しない。凡庸も愚直に熟考できる才能だと思えばいい。 行き当たりばったりやその場凌ぎではなく、理に適ったものの考え方で、 地道に問題を解決していく思考力を構築していく。 華やかな“ホームラン打者”ではなく、着実な“首位打者”を目指す。 |
■学びの流儀‐4 |
■学びの流儀‐5 常に誠実な心を持って学ぶ。 視点を変えれば、面白さが見えてくる。 その先に、知性の飛躍に繋がる扉がある。 目先の利益だけを追い求めるような打算的な学びからは、結局何も得られない。 がらくた知識が残るのみ。 |