『太田すうがく道場・学習と思考の手引』を叩き台として作成
2014.11.20
思考いろはかるた
【い】 意味を考える。意味を捨象して考える。
【ろ】 ロマンチックな心が学びの原動力。
【は】 反例はないか。証明はできるか。
【に】 逃げ場を塞ぐように細工を施して答を追い詰める。
【ほ】 本質の把握に努める。骨子を抽出する。
【へ】 変だな?と気付く感性を磨く。
【と】 解き方をいろいろ考えて広角的発想力を磨く。
【ち】 直観と論理の連係で考える。直観の真偽を論理で確認する。
【り】 量の単位に着目する。
【ぬ】 拭い去れ、先入観。打ち払え、権威主義。
【る】 ルール・規則性の発見は実験の精神から。
【を】 want(願望)に基づいて考える。
【わ】 分けて考える。統合して考える。
【か】 簡素化・単純化して考える。
【よ】 「要するに」で考える。(抽象化)
【た】 「例えば」で考える。(具体化)
【れ】 歴史を知れば、見る目が変わる。学びが変わる。
【そ】 相互関係に着目して考える。(対称性,独立・従属性,因果関係,…)
【つ】 突っ走らず、こまめにフィードバックをかけて着実に進む。
【ね】 寝かせれば思考は熟成する。より深くなる。
【な】 なぜ?を考える。根拠を背負って主張する。
【ら】 楽な計算方法を工夫する。先を見通す力をつける。
【む】 無理な暗算、ミスのもと。まめに手を動かす。
【う】 鵜呑みの公式、大怪我のもと。導出できる力が大切。
【ゐ】 ***
【の】 脳はクオリアを生み出す思考機械。理に適った思考方法で考える。
【お】 覚えた知識は一旦捨てて、自分の頭で再構築する。
【く】 苦心した経験の積み重ねから自信と智慧が生まれる。
【や】 柔らかに考える。しなやかに考える。
【ま】 間違いを分析して智慧を発掘する。
【け】 決定づけているものは何かを考える。
【ふ】 俯瞰する力・大局観を持つ。
【こ】 誇張して考える。(デフォルメ)
【え】 演繹と帰納で考える。
【て】 丁寧な答案は思考を正しく導く。
【あ】 アナロジーで考える。比喩で考える。
【さ】 逆さの発想。逆転の発想。
【き】 基本形に帰着させる。
【ゆ】 優劣を競わない。我に勝つ道を極める。
【め】 目を使って考える。図を描いて考える。
【み】 身近な事柄に結びつけて考える。
【し】 思考実験で考える。
【ゑ】 ***
【ひ】 表現を同値内で変換して考える。
【も】 モデル化して考える。(思考し易い表記形式の設定)
【せ】 説明する力で理解度を測る。自分の言葉で説明できるか。
【す】 素直に考える。自然な流れに沿って考える。

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