1968年頃、諸岡忠教氏が指導されていた中学生によるリコーダーオーケストラの活動の後、山ア厚男氏(現・青梅リコーダーオーケストラ役員)により一般のリコーダーオーケストラの創設が提案され、この後、諸岡忠教氏の指導により中学校の卒業生が中心となって活動が始まりました。 当時はリコーダーオーケストラというのは日本に無く、リコーダーオーケストラ用の曲はまったくといっていいほど手に入らない状態で、諸岡忠教氏ご自身で楽譜の購入、リコーダーオーケストラ用に編・作曲をしなければいけない状況にありました。 1994年 設立 1996年 青梅市芸術文化奨励賞受賞 2003年 青梅市芸術文化奨励賞受賞 2008年 第29回全日本リコーダーコンテストにおいて花村賞受賞 2010年 指揮者に諸岡 典経氏就任 |
指揮者:諸岡典経(もろおか のりつね)氏 青梅市出身。 青梅リコーダーオーケストラの前指揮者である父親(諸岡忠教氏)が音楽教師としてリコーダーアンサンブル等の指導や作曲を行っていたこともあり、幼少期よりリコーダーを含む様々な音楽に囲まれた環境で育つ。 1995年から1997年まで、当団体の団員として活動。 2010年5月9日に行われた釜の淵新緑祭では、忠教氏の指揮の下、ソプラノ・リコーダーで演奏に参加。 国立音楽大学、音楽学部器楽学科卒業、コントラバス専攻。 コントラバスで東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団等のオーケストラ及び室内楽で演奏する傍ら、古楽器(ヴィオローネ)により、オーケストラ・シンポシオン、レ・ボレアード、クラシカル・プレイヤーズ東京(「東京バッハ・モーツァルト・オーケストラ」改め)等、多くの主要な古楽演奏団体の演奏会に出演。 数多くのCDレコーディングにも参加。 また、福岡古楽音楽祭、北とぴあ国際音楽祭等の日本の代表的な古楽音楽祭にも出演。 同時に、アコースティック・ベース、エレクトリック・ベース等でジャズ、タンゴ、ラテン音楽等ジャンルを問わず活動を行う。 弦楽器で奏でるジャズ&ボサノヴァを主なレパートリーとする、小池吾郎主宰MOG(モグ)メンバー。 指導面においては、東京五美術大学管弦楽団、くにたちカルトッフェルンオーケストラ、その他のアマチュア団体のトレーナーとして、その指導に携わる。 |