6月1日

 自由劇場へ、「鹿鳴館」を観に行く。非常に良かった。日本語の美しさを実感する。又、言葉のひとつひとつがクリアに聞こえ、それは観客に背をむけても変わらない。俳優の技術の高さに驚いた。
 O氏にそれを話したところ、だから、舞台俳優がTVに出演すると、口の動きが大きい癖がついているので演技がわざとらしくみえてしまうのだ、と云う。(O氏は学生時代に演劇の経験があると、以前聞いている)
 劇場自体も私好み。


6月2日

 疲れて、でろでろな一日。


6月中旬の日々。

 疲労感の中、フラグが立ちそうでたたない。考えるも、つかめるかと思えば瓦解する。毎日がそのくりかえしで、身体も神経も休まらない。
 合唱団の練習では、練習後から翌日いっぱい筋肉痛。いかに身体が鈍っているか実感させられた。


6月下旬の日々

 5月から今月中旬までの反動がでたらしく、ドンガメから下等生物化し、過ごす日が多くなった。食す、夕方買い物がてらの散歩以外、ほぼ寝ている状態。横になっているのではなく、本当に眠りっぱなしだ。時々目が覚めても、身体が動かない。そのまますぐ眠りにひきずられるという有様だ。まるで3月の状況に戻ったかのよう。がっくりだ。
 7月の目標。脱下等生物。
 末に行われた定演は不参加。