7月上旬の日々

 合唱団、宗左近作詞:荻久保和明作曲「縄文」の練習に入る。団としては何度か歌われているが、私自身ははじめての曲だ。音とりからというのは何年ぶりだろう。
 生活は、あいかわらず下等生物化している状態が多い。が、夕方の散歩の時間が長くなった。そして、本を読む時間がでてきた。少々ドンガメに近づく兆しが現れてきた模様。よしよし。

7月中旬〜下旬の日々

 底状態。へろれろ。だがピリピリ。
 下等生物のほうがまだマシだ。
 思考が暗黒ループに嵌りそうになるのを、必死で抑えるのに精一杯の毎日。神経をそのためだけに一日中使っている。いちど思考を遮断しなければどうにもならない為、わざと自身を疲弊させることに全力を注いでいる。文庫本を読み漁り、活字に逃げ込む。電話は留守録、ケータイは電源OF状態。逃げ込めるものをみつけられたのは幸運だ。とにかくそれ以外はしない、考えない。少しの隙も与えないしつくらない。
 10に気分転換および充電できていなかったら、事態はさらに深刻だっただろう。その二日後に起きた事柄に、まさかこれだけひきずられようとは…。最悪だ。