1月2日

 一日に実家にTEL。ひどく疲れ、舌がうまくまわっていない感じ。体だるく重い。
 それを察し案じた母が、本日電話をよこす。
 母としては私を励まそうとしているのだが、私は蝿たたきで幾度も叩きつてられている蝿の気分。鞭打たれるようで辛い。ことに妹達と比較されるのは辛い。がんばらなければならない事柄は山ほどあるのもわかっている、母。わかっている。怠けているわけではないんだよ。怠惰でありたいわけでもない。しんどい。すさまじいプレッシャー。おしつぶされそう。

 今年は過食おさまりますように。書けますように。

1月3日

 プレッシャープレッシャープレッシャー。プレッシャー。

1月10日〜11日

 キムチ鍋が食したくなり、素を利用してキャベツ鍋にする。食した後、胃がパンパンにふくれ痛い苦しい。胃酸が絶えずあがり続け、苦しむこと数時間。自分の胃腸がキムチを苦手なことを忘れていた。胃酸があがり続けるものだから横になれない。辛くて眠る気持ちになれない。横になれたのは食後およそ7時間後。翌11日、朝から胸がチリチリ痛い。胃も微妙。だるい。動きたくない。

1月上旬のこと

 昨年チケット発売日のとき、余力がなく、問い合わせができなかった。
 今年に入り、数日間できるかできないかぐるぐる考え、今日は?と思いながら、いざとなるとできずをくりかえした。やっと数日分のエネルギーをTEL一回に使い、そこからまたチケットを受けとるのに数日分のエネルギーをかけて自動キャンセルになるぎりぎりで受けとる。
 観に行けるかどうかはわからない。だが、昨日の状態を考えれば購入までこぎつけたのは大変な労力と進歩。まずはたとえ行けなくても良しとしよう。これをきっかけに完全に落ちてしまったアンテナを1ミリでもあげられればと思う。
 昔考えたショートストーリー、この頃時々ぽつんと浮かぶ。当時はうまく話のなかに入れず、まだ自分が書けるものではないのだと判断したものだ。もしかしたら、いまの私なら、書けるかもしれない。そう思う時がある。ぶつぶつと箇条書きにしかならないだろうが、おおまかにでも形までもっていけるかもしれないと思う時がある。もちろん、集中できるエネルギーがいるが…。書かなければと思いつめないように、書けるかもしれないその瞬間を待ってみようと思う。できなくても、追いつめないように注意必要。がんばろう。何を? スカスカな毎日だけれど、ほんとうはいっぱいいっぱいだったりする。難しい。何故皆にできることが自分にはできないのか。