office of Shinji Amemiya ⇒back
to top ←2010.03までのコラム
■2011.12.02

設計中 甲州市内 小さな集会施設 眺めの良い道路沿いなので景観にも配慮を。

工事中 相模原の住宅 以前建築展で提案した4間x4間住宅プランの応用です。

工事中 甲州市内 可動間仕切りで仕切られたオープンなリビング。

麻布の寺院 工事中(デザイン・基本設計〜実施設計・確認申請まで携わりました)
コンクリートのフレーム、せっ器質タイル、縦格子 緊張感のあるモダンデザインを目指しました。
■2011.05.28
4/10 清春芸術村に完成した 光の美術館(CLAVE GALERIE) と 建築家 安藤忠雄氏による記念講演会に 子供と一緒に行ってきました。
シンプルで小さな美術館ですが、自然光で作品を眺め、日没と共に閉館、天窓部分の外と内のディテールなどさすがです。
そうだ 現在設計中物件!玄関庇のデザインに合いそうなディテールも発見。
講演会では、東日本大震災の話、復興のためにやらなくてはいけないこと、日本人の忘れてしまったもの・忘れてはいけないもの・・・こんなときだから一層 後悔の念に駆られ 反省したり それでも最後は元気が出てきたりと 面白い講演会でした。650人の会場でしたが、立ち見が出るほどでした。
本日の入場料と、本を購入した印税は 全額震災復旧に寄付されるとのこと。
天窓の光
行列
子供が買った(子供に買わせた) サイン本
昨日は、第2回甲州市景観策定審議会が行われ、
甲州市の景観計画について、具体的な話し合いが行われました。
フットパスの活動報告、景観に対する市民アンケートの結果説明、
その後それぞれ意見を出し合いました。
アンケートでも、甲州市の景観について代表的なもの
神社仏閣・甲州民家、果樹園の風景、富士山や盆地を見渡す眺望の良さ といったものが多かったようです。
どの風景も 長い時間を賭け、風土や産業と結びついて形成されたものです。
(無意識・自然発生的)
良い景観を形成するために、住民の景観に対する意識の向上⇒積極的な行動に移行するのが理想なのでしょうか。
そのためにはまず 地域を歩くこと・知ること フットパスという手法は非常に有効だと思います。
(私もでしたが、身近な地域のことには結構 無関心・無感動でした。)
会議終了後 外に出て、旧い市役所の庁舎はどうするのかな 個人的にはコンクリートの箱・横長の窓とかインターナショナルスタイル(世界中どこでもオフィースビルのデザインって共通している)な近代建築は好きですよ、 近くの 信用組合 の建物なんか 最高のモダニズム建築だし、なんて話をしたのですが、
伝統建築・古民家に比べて、広く一般に 近代建築ってなかなか価値が認められなくて残念です。
本日は、山梨県南端 民家(空き家)の調査に行ってきました。
地域活性・2地域居住と絡めて 所有者の理解の下 活用できれば。
本日のところは 庭も含めて 非常に惹かれるものがあります。
建物所有者も、都会から来て ほっ と出来るような場所 に活用できれば なんて話をされていました。
手間ひまかかるのでしょうが、
個人的には、瀬戸内海の過疎の集落(人口35人くらい?) 犬島「家」プロジェクト
のように、空き家を改修したり、あずまや的なギャラリーを集落に点在させて、村全体をアートスペースで活性化させる・・・ ようなことになれば 面白い。

階段 吹抜 黒い屋根と竹林
昨日、ふるさと景観フットパスプロジェクト(第6回)が行われました。
■2010.12.21
今年もまもなく終了です。
来年は、建築の勉強会・相談会・企画展など、もう一歩進んだ形で行います。
また、報告できると思います。
■2010.12.06
本日、下記の住宅 H-house の 地鎮祭を行いました。
12月とは思えないほど穏やかな陽気、無事建物が完成するよう祈願しました。
現在 甲府市内で 40坪ほどの店舗の設計をしています、何とか年内に確認申請が許可になりそうです。毎年思うのですが、年末年始で世の中長いお休みに入ってしまう前に何とか仕事も片付けたいとギリギリまで慌しいです。
甲州市ふるさと景観フットパスが10月、11月と2回行われました。
10月23日には、景観資源発掘ワークショップということで、地元 竹森地区 を歩きました。
東海大学 屋代教授による 景観に対する座学のあと、玉宮小学校から一番奥の集落まで3kmほど歩きました。
地域のことに疎い私は、地元の史跡など初めて知ることも多く勉強になりました。
別荘が集中している地域があるのですが、富士山と甲府盆地が同時に眺められ、春には桃の花見も出来ます。
H-house
別荘はほとんどが東京方面の方のようです。外部から来た人たちのほうが、普段見慣れて気づかない地域の良さを発見してくれるような。
11月27日は、 甲州市大和地区 を歩きました。
武田家終焉の地でも有り、 古戦場や景徳院 では甲州市教育委員会文化財担当者による 武田家最後の歴史などの説明もあり、大変面白く歩きました。墓を発掘調査したときのこと そこから見えてくること など 話を聞いているだけで想像が膨らんできます。
旧甲州街道 駒飼宿 あたりは宿場町の面影を残す通りもあってなかなか惹かれます。そんな中に来春 古民家を改修して宿を始める予定 で現在改修工事中の建物がありました。カレーやお茶を頂きながら話を伺いました。東京都内で移動販売のカレーショップをやっていたそうです。


珍しい彫刻が施された 諏訪神社本堂 炭焼きが行われていた頃の共同倉庫
(かっこいいモダン建築です)
どちらも山あいの地域ですが、ゆっくりと歩いてみると 面白い発見があるものです。
■2010.10.10
現在計画中の住宅です。
築80年以上は経っている古い住宅を解体撤去しての建て替えです。
既存の住宅も趣があるのですが、特に建物北側の傷みが大きいこと、天井も低く圧迫感があること、家族も独立したのでもう少しコンパクトで使い勝手の良いものにしたいなど、結果建て替えることになりました。
正面の庭を生かすこと、比較的敷地にも余裕があるので 、テラスを覆う大屋根をイメージしたデザインです。
平面プランは、南に面して LDK・客間(和室)・寝室を並べ、天井の形態や階段のデザインで軽快で開放的な建物を考えています。古い住宅の書院の建具・梁なども生かす予定です。
ここのところ、フィールドワーク的なことや、建築相談会とその準備等で出かけていることが多く、
店舗併用住宅の計画もしているのですが (基本的なイメージ・デザインはアルのですが手が遅いというか) なかなかプランがまとまりません。
商店街の奥行きのある敷地なので、店舗は通りに開放しつつ 住宅部分は通りには閉じながらも明るく出来ないかと・・・。
シンプルな切妻屋根ですが、低く広がるようなデザインを検討。
「甲斐適生活相談会2010 秋」に参加してきました。
実際に二地域居住や移住された方のセミナー、面白い+説得力があります。来場者にも人気です。
田舎暮らし・・・年齢や目的によって様々なので、成功する明快な方法は無いのでしょうが、
体験者のセミナーを聞いていると、はたから見ると大変でも、それを笑い話にしてしまうようなタフさやゆとりを併せ持っている方々でしょうか。
今回具体的な相談もありました。移住するまでには時間が掛かりそうですが、我々も参考になりそうな情報を伝えたり、お手伝いできればと思っています。

セミナーの様子 Yasuda Kan の彫刻

近くに 世界最大規模 日建設計 の本店ビルがあります。
ガラス面に工事中のスカイツリー かっこいいです。
都心のビジネス街 緑地や公開空地など、樹木や憩いの場が多いです。
(整然と計画されていて、地方都市では考えられない?)

スーパーストラクチャー 会場の 東京しごとセンター・トミンタワー 地上7階位まで 建物の中央が吹き抜けています。
地域活性化事業で、先日地域に残る空家の外観調査を行ったのですが、昨日所有者の了解の下、内部調査を行いました。
外観はいかがなものかと思った物件でも、内部の力強い柱・梁 眺めなど、手を加えれば上手く再生できそうな 設計意欲を掻き立てられる建物もありました。
■2010.09.28
10/2(土)、3(日) に 飯田橋 東京しごとセンターで開催される 「甲斐適生活相談会 2010 秋」 に参加します。
詳細⇒甲斐適生活HP
梨美家建築設計集団のメンバーで参加します。
山梨での田舎暮らし 楽しさ?をアピールしてきます。
現在、甲州市の景観計画策定に係る委員をやっています。
その関連で先日 ふるさと景観フットパスプロジェクト が行われました。
まち歩き(フットパス)を用いて甲州市の景観形成について検討し、その成果を甲州市の景観計画に反映させることが目的です。
第一回目は、景観発掘 実際に恵林寺周辺を歩いて 各自 良い(悪い)景観を写真やスケッチに残し、景観を構成するもの、なにが良い(悪い)のか 理由 など 参加者が発表するワークショップを行いました。
第二回目は、宿題として それぞれが好きな(気になる)場所を 景観発掘シートに写真やスケッチ+好き(嫌い)な理由とともに作成して持ち寄り、それぞれ発表しながら、甲州市の大きな地図に落としこんでいく作業を行いました。
地域の歴史や伝説みたいなものに絡めて作成してきた人もいて、驚かされます。
私は、単純に 格好良いか悪い(美しい・美しくないではなく)の基準で作成しました。

国道411 カーブ橋 富士山と盆地

巨大な擁壁 ○○○ツリー

竹森 温泉郷
住宅の耐震補強工事です。仕口補強ダンパー使用。
天井裏に入って、梁と柱の接合部をダンパー金物で固定します。
耐震補強に関わる
既存の壁・天井等の解体が少なくて済みます。
この残暑の中、大工さんは大変です。
かどや旅館 新館完成しました。
地域の活性化事業、地域に残る民家25棟ほど調査、
再生・有効活用出来れば。
竜王駅周辺整備事業完成記念 安藤 忠雄 講演会を 聞きに行きました。
建築関係者とは思われない方が多いのに驚き、
安藤忠雄氏の 行動力 少しでも見習えたら。

「甲斐適生活相談会2010夏」が6/25、26 東京駒場でありました。
梨美家建築設計集団という 建築設計グループで参加
相談-少し手ごたえが有りました。メンバーによるセミナーも有りました。 次回は10/2,3 です。
4月に行った建築展、実現しなかったクラインガルテン計画を展示。
■2010.04.12
お知らせ
4/17(土)〜4/25(日) (21水曜日は休館) AM11:00〜PM5:30(土・日AM10:30〜PM6:00)
場所:ギャラリーcocochi ⇒リンク参照願います 甲府市丸の内1-19-21 2F
/それぞれのeco /入場無料
4組 5人の建築展です。 遊びに来てください。
4/6、7 と同業者の集まりで、金沢21世紀美術館(設計:SANAA)を見てきました。
なかなか金沢まで行く機会が無く、やっと見ることが出来ました。
いろんなメディアで紹介されており、イメージが刷り込まれていたせいか、もう2,3回来ている様な感覚でした。
回遊性のあるプラン、現代美術 非常に贅沢な展示スペースの使い方、楽しめました。
レアンドロのプール、タレルの部屋、世界の起源 といった作品は 建物と一体となった作品です。
磯崎新氏が提示した 第3世代の美術館 なのでしょうか。
金沢駅のガラスドーム、武家屋敷跡、東茶屋街、金沢城公園、尾山神社、兼六園 と見て歩きました。
城を中心に、旧いもの モダンなもの 新しいもの 市場・店舗 がコンパクトな中に混在していて、住んでいてとても楽しいまちでした。
大学が郊外に移転してしまったのは残念ですが。
■2010.04.02
昨日は、知人の石材やさんのギャラリーがオープンしたので、お祝いに行ってきました。
設計でお手伝いさせてもらったのですが、庭や内装・大工工事まで、仲間内でまさに突貫工事で完成させてしまいました。彼のネットワーク・行動力には脱帽です。
いきなり正面に 墓石が 2基、旧くなって撤去してきた石積を再利用した石畳 苔の庭などインパクトがあります。
近所の方も 何が出来るのか気になっていたようです。
詳細はまた報告します。
3/27に 建築アトリエTSUTSUMI 堤文彦氏が設計した住宅の内覧会に行ってきました。
関係者や近所の方・見学者で にぎわっていました。
まだ工事途中の部分もあったのですが、完成したら隠れてしまう部分まで現れているので 照明ひとつから 細部へのこだわりが見て取れました。
コンパクトなプランですが、天井の形態や 吹抜空間が効果的で、実際の面積以上に広さが感じられます。
コストや要望など 様々な制約もあったと思いますが、モダンと和・素材の融合した 気持ちの良い建物です。ダイニングのカウンターにあわせて椅子もデザインしたそうです(うらやましい)。

3/31には、設計協力している物件の事前調査で、港区に行ってきました。
建築デザインに関しては、良好な環境つくりということで、港区独自の条例での規制があり、確認・検討するための資料等頂いてきました。
現地確認のため、地下鉄の駅から歩いたのですが、坂の多いとても魅力的な町並みです。行政が景観に対して規制・指導するのも納得です。
低層の集合住宅、戸建ての住宅、点在する店舗 どれもモダンで落ち着いたデザイン、住民の町並みに対する意識も高いのでしょう。
近くに東京ミッドタウンがあるので寄ってみました。
21・21 DESIGN SIGHT(設計:安藤忠雄) で「クリストとジャンヌ=クロード展」を見てきました。クリストといえば 美術館や議事堂・橋〜フロリダの島々まで 布で包み一時的に景観を変貌させる?芸術家です。
館内で上映していたドキュメンタリー映像を見て、完成した作品が全てではなく、そこに至るまでの長い道のりを知ることで、いっそう展示が楽しめました。
ギャラリーは、ほとんどが地下に埋まっていて、ギャラリーまでの導線や 地下の光庭からの採光など とんがった面白い建物です。
寒かったせいか、桜もまだでした。