北京→自宅    11月30日
パンダを訪ねて(地下鉄とタクシーで何とか会えた)
 今日は14時のJALで成田へ向かう。短い午前中の自由時間を使ってパンダを見に行くことにした。
 ガイドの人はいないけど、どうにかなるでしょう。
 地下鉄のチケット
 3元(約50円)と安いです。
 チケットは紙製で、昔の電車ごっこで使っていた切符とほとんど同じです。
 
 
地下鉄の中に掲示されている、注意事項一覧表です。やたら色んなことを書いています。
 そう言えば、大阪の地下鉄内にも注意事項が一杯書かれていたな。北京人と関西人のノリは近いのかも?

(H)中国には、電車の中で変なことをする人なんて一人もいないということです。

(陰の声)変なことをする人が沢山いるので、注意書きが掲示されている、という意見もあります。
 地下鉄の駅で降りて、タクシーに乗る。
 北京動物園を中国語で言ってみるけど、全然通じない。本を出して、北京動物園を指差しすとやっと分かってくれて、何とかたどり着きました。

(H)発音は同じでも、イントネーションが違うようでしたね。
 

 タクシーの領収証です。
 料金を払うとくれました。旅行客には安心なシステムですね。10元(約150円)という安い料金でした。
 
 これが北京動物園の入場券です。
北京動物園のパンダ達は自然体
 パンダ達は屋外で、ひたすら笹を食べたり木に登ったりとのんびりと過ごしている。
 他のお客もほとんどいなくて、ゆーくりとパンダを見ることが出来ます。

(H)日本では、1頭・2頭のパンダを行列をして、チラッと見るという思いをしていましたが、なんと、ゴロゴロと目の前にパンダが出てきて、、大感激でした。
 笹を食べていますが、よく口を切らないな、といつも思います。


 じゃれて遊んでいます。



 結構身軽に木登りをしています。


 小学1年生位の子供たちです。遠足なんでしょうか。
 皆でパンダに「加油(頑張れ)」と声を合わせて呼びかけています。


 木からゆっくり下りてくるパンダ。ちょっと情けない風情です。
 

 パンダを目の前で見ると、やっぱり熊に近いなと再認識させられる迫力もあります。
慌ただしくホテルに帰って、日本へ
 北京動物園は、相当の広さがあり、他の動物たちも見たかったが、、時間がないので急いでホテルに帰り、迎えの係りの人を待つ。
 北京空港から予定通り飛行機に乗って日本へ帰る。ヨーロッパと違って近いので、飛行機に乗っている時間は苦になりませんでした。
 

 北京で3泊した長富宮飯店です。ニューオータニ系列のホテルで、とても快適でした。

(H)ホテルでも生水は飲めないのが当たり前ですが、日本系列のホテルでは、水道の水が飲めました。
   
   
   
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