中国ちょっと早足ぐるり旅
(上海→桂林→西安→北京)    2001年11月23日〜30日
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米国同時テロの影響で、トルコ旅行が急遽中止
今年はトルコへ行こうと、トルコ関係の本やトルコ語のCD(これは全然マスターできませんでしたが、)を買い準備万端整えていたところに、9月11日の米国同時テロと、その後のアフガン爆撃の影響で、なんと外務省からトルコへの観光について、中止勧告が出てしまった。
 旅行会社からもツアーの中止連絡が来て、万事休す。 
 テロの現場であり、炭そ菌事件も発生しているアメリカに関しては何の勧告も出ないのに、なぜトルコが対象になるのか?という疑問があるのだけど仕方がありません。

 ウクライナでは、軍の演習でイスラエルからロシアへの一般旅客機が、間違って撃ち落されたという事故が起きた。トルコ航空から送ってもらったルートマップでも、トルコ行きの飛行機はその現場を通ることになっている。
 その同じ場所を飛ぶのは、やっぱり気持ちが悪いのでまあ今年は諦めましょう。

申込金返還の話を一切しない、旅行会社の営業努力
  ツアー中止の連絡をくれた旅行会社の担当の方は、申込金の返還の話を一切持ち出さないで、「他の目的地はどうですか?」とのお話のみ。テロの影響で、旅行会社も大変のよう。 
 慌てて申込金を返してもらう必要もないので、しばらくそのままにしておく
テロに関しては一番安全な(と思われる)中国へ行くことに
 やっぱりどこか外国に行きたい。
 どこが一番良いか考えるに、テロ関係では一番安全な国と思われる中国に行くことにした。
 テロ後初のAPECが上海で開かれたばかりだし、アフガンやパキスタンの国境付近以外だと大丈夫だろう。
 飛行機に乗る時間が少なくてすむ中国は、移動が楽だから、もう少し年をとってから行こうと思っていたけど、この機会に行くことに。
 でも結論的には、結構歩くことが多くて、この年齢で行ったことが正解でした。
   
   
今回も家内(H)のコメントが付いていますよ