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桂林→西安   11月25日
悪路を猛スピードで
 桂林で案内してくれる自動車はBUICKで、運転手は性能をフルに出すのが生きがいのような運転をする。

(H)運転手は、結構ハンサムな若者でした。

 街からちょっと出ると、舗装が切れてきた。農村部を目一杯飛ばしていく。道路には沢山の人が歩いたり、自転車に乗っている。日本の農村ではあんまり人を見かけないので、こんなに人が多いのを見ると圧倒されてしまう。そういえば昔の日本の農村も多くの人が歩いていたような記憶がある。
 大きなフライホイールが付いた灯油発動機を動力としたリヤカーや、オートバイの後ろにリヤカーを繋いだ日本で昭和30年代頃走っていたような車が一杯行き来している。
水が少なめの漓江下り
 今日は一日漓江下り。乗船場は外国人と中国人とでは異なっているようだ。埠頭に着くと数艘の船が出航の準備をしている。
 同じ船に、職場のグループらしい方が10名程度乗ってきた。船まで二人だけでは申し訳ないと思っていたので、仲間が出来て一安心...

 船の後部では、料理の準備
人も牛も鴨ものどかに暮らしています

 水牛って川の藻を食べるのですね
(言われてみれば当然だけど)

 鴨があちこちに一杯います


 竹を組んだ船(筏)です
 大人も子供もこれで自由に行き来しています
冠岩幽洞(鍾乳洞)はアミューズメントパーク?
 途中で鍾乳洞の冠岩に立ち寄る。
中は広く、長い年月で育った鍾乳石が大量にある。
中を電車や船やエレベータで見て回るのだけど、こんなに人工物を鍾乳洞の中に作ってよいのだろうかと思ってしまう。

(H)日本の秋芳洞を見たことが無いのですが、ここもとても大きいと思いました。暗いところは苦手なので、駆け足になってしまいました。



 真っ暗な洞窟の中を懐中電灯で照らしながら小舟で行くのは趣がありました



 歩道にあったごみ箱
煙突の場所は灰皿
なかなか洒落てます
まさしく山水画の世界
 漓江の両岸には珍しい形をした山々が、出発してからずっと続いています。
 次から次へと視野に現れる山は、みなそれぞれ形が異なり、山水画で見るような不思議な風景の連続だ。
 船はゆっくりと、ちょっと水が少なめの川を時々船の底を川底にこすりながら下っていく。座礁しても歩いて避難出来そうな感じなのでゆったりと景色を楽しめる。 

(H)風景はまさしく中国といった感じです。川で洗濯をしている人を沢山見ました。

 船が船着場に着くとみやげ物を売る人が、どんどんと寄ってくるので、避難・避難...



珍しい形をした山(岩)が続きます
 
 
 穏やかな流れの川面に山が映っています
ウーロン茶
のCMが聞こてきそう
桃源郷は台湾資本が入ったサービス満点のテーマパーク
 桂林へ帰る途中で、桃源郷(世外桃源)へ立ち寄ることにした。
 ここは、農村を含む一帯をテーマパークにしたようなもので、昔懐かしい農村風景(当然そこで生活している人がいます)と、少数民族の人を集めて、踊りや歌を披露しています。
 経営しているのは台湾の人らしくて、今まで見てきたところと異なって、中は綺麗に整備されているし、お客さんに喜んでもらえるように趣向を凝らしている。当然トイレもとても清潔。
 なんとISO14001(環境国際基準)も取得している。
 
  ここでは、色んな地域の少数民族の人を集めている。
  少数民族の人がどんどん減少しているということで、あの一人っ子政策も、少数民族の人は対象外ということです。

(H) ガイドさんの説明の中に、民族という言葉が沢山出てきて、日本人だけの中で育ったものとしては、とても気になる言葉であり、多民族が暮らすことの大変さを感じました。


 この桃の花は1年中咲いているらしい
(桃源郷の条件ですね)


 少数民族の歌や踊りを見せてくれる


この人たちはチワン族?

 手に持って回している飾り物を女性が好きな男性に投げるとのことで投げてもらいましたが、ちゃんとキャッチできませんでした。
 ちなみに、このあたりの省名は「広西チワン族自治区」といいます
水牛が歩く道を130kmでぶっ飛ばす
 帰りの道は、朝の道と違ってちゃんと舗装されている道ですが、運転手さんは、道が良い分、当然朝よりも飛ばしている。
 高速道路ではないので、耕運機やリヤカーやボロボロのバスが、そして水牛までが歩いている。
 メータを見ると130kmを指している。日本の高速道路でも私はこんなスピードを出したことはありません。ふと気がつくと、運転手さんもガイドさんもシートベルトをしていない。私は後部座席で、しっかりと三点式シートベルトを着けました。

(H)主人は、皆になぜシートベルトをしないのかと聞いていましたが、みんな笑って相手にしません。私にも「つけろ。つけろ。」と言っています。


 桂林に着くと、いつもどおり土産物屋に連れて行かれて、桂林名物の山水画の掛け軸を勧められる。今まで興味が無くて、家に床の間も無いのに全然買う気はしません。
 Hは、しっかり店の人につかまってペンダントを買っています。結構嬉しそうではありますが、

(H)後で気が付くのですが、この時点では分からなくて、店の人がとても安くしてくれると言うので、悪い気がしてつい買ってしまいました。中国では値切ったり、交渉しながら買うのが当たり前らしいのです。クヤシーー!!