今日は、午前中はサファリドライブ、午後はボートサファリ。どちらもボツワナ領にあるので、国境を越えていく。経済が最悪の状態であるジンバブエも、道路は綺麗に整備されていて快適にバスは走っていく。
バオバブの木 | |||
途中で大きなバオバブの木があった。どっしりとした幹はやさしい存在感を与えてくれる。地元の人も畏怖と親密感を持っているよう。大きな木はどこの国でも愛されている。 |
ジンバブエとボツワナの国境は、バスを降りて歩いて越える。途中に金盥のようなものの中
を歩かされる。その中には布を敷いてあり、消毒液のようなものを浸してあった。
帰りはその中を歩かされなかったので、ジンバブエの病原菌をボツワナに入れないために
やっているようだった。ジンバブエの一部ではコレラも流行しているからかな?
それにしてもこの程度(靴の裏を消毒するだけ)で良いのかな?
ボツワナに入ると、別の車が待っていてくれて、その車でサファリロッジまで送ってくれる。
ボツワナでは道路の左右に小さな工場やお店とかがあり、結構、産業活動を行っている様子
が見える。これは国内でダイアモンドが採掘されており、その影響も大きいようだ。
サファリロッジに着いてジープに乗り換え、いよいよチョベ国立公園サファリドライブだ。
このジープで公園内を走っていきます。
我々が見ていても、何も気がつかないのだけど、さすがにガイドは目が良い。運転をしながら、次々と動物を見つけてくれる。
また、キリンは群れで行動していると
思っていたけど、このキリンは1頭だけ
だった
一所懸命逆さになりながら後ろ足で丸めたフンを運んでいます。時々というかしょっちゅう転がっていて、面白さを通り越して痛々しくなります。がんばって。
ロッジで昼食をとって、次は
ボートサファリです。
スコールのような激しい雨が
時々襲ってくる中をボートは
チョベ川をゆっくり進んでいます。
ここは何と言ってもカバの群れ。
水草の中にいるカバは、我々ではとても見つけることが出来ませんが、さすがガイドさんの目は素晴らしい。
カバを間近で見ることが出来ました。