12月27日(土)
チョベ国立公園とチョベ川ボートサファリ

バスでボツワナへ
   

今日は、午前中はサファリドライブ、午後はボートサファリ。どちらもボツワナ領にあるので、国境を越えていく。経済が最悪の状態であるジンバブエも、道路は綺麗に整備されていて快適にバスは走っていく。
 

バオバブ  バオバブの木
 

途中で大きなバオバブの木があった。どっしりとした幹はやさしい存在感を与えてくれる。地元の人も畏怖と親密感を持っているよう。大きな木はどこの国でも愛されている。



国境を越えて

ンバブエとボツワナの国境は、バスを降りて歩いて越える。途中に金盥のようなものの中
を歩かされる。その中には布を敷いてあり、消毒液のようなものを浸してあった。
 帰りはその中を歩かされなかったので、ジンバブエの病原菌をボツワナに入れないために
やっているようだった。ジンバブエの一部ではコレラも流行しているからかな?
それにしてもこの程度(靴の裏を消毒するだけ)で良いのかな?

ボツワナに入ると、別の車が待っていてくれて、その車でサファリロッジまで送ってくれる。

ボツワナでは道路の左右に小さな工場やお店とかがあり、結構、産業活動を行っている様子
が見える。これは国内でダイアモンドが採掘されており、その影響も大きいようだ。

サファリロッジに着いてジープに乗り換え、いよいよチョベ国立公園サファリドライブだ。

チョベ国立公園


このジープで公園内を走っていきます。

 我々が見ていても、何も気がつかないのだけど、さすがにガイドは目が良い。運転をしながら、次々と動物を見つけてくれる。





チョベ国立公園
 このキリンはすごく毛並みが綺麗
だった。野生の方が動物園にいるもの
よりも綺麗というのは意外だったけど、
居るべきところに居ると毛並みも
綺麗になるのだろう。

また、キリンは群れで行動していると
思っていたけど、このキリンは1頭だけ
だった





チョベ国立公園



 こちらのシマウマは10頭ぐらいの群れで行動している













チョベ国立公園
 これは、「ファーブルの昆虫記」で有名なフンコロガシ。
 こんな小さい生き物もガイドさんは運転しながら見つけてくれます。・・・スゴイ

一所懸命逆さになりながら後ろ足で丸めたフンを運んでいます。時々というかしょっちゅう転がっていて、面白さを通り越して痛々しくなります。がんばって。



チョベ国立公園
 森の中ではとうとう象に会えず、残念な思いをひきずりながら道路をロッジに向かって走っていると、なんと道路のそばに象がいました。 子供のようで少し小さい象でした。やっと会えて満足。こちらも綺麗な体をしていました。








午後はチョベ川のボートサファリ

チョベ川
チョベ・サファリ・ロッジ

 このロッジを拠点に、サファリドライブ
とボートサファリに行きました。
 結構スマートで洒落たロッジです。


ロッジで昼食をとって、次は
ボートサファリです。
 スコールのような激しい雨が
時々襲ってくる中をボートは
チョベ川をゆっくり進んでいます。





チョベ川

ここは何と言ってもカバの群れ。

水草の中にいるカバは、我々ではとても見つけることが出来ませんが、さすがガイドさんの目は素晴らしい。

 カバを間近で見ることが出来ました。 







 中州の上にも多くのカバが草
を食べている。草は大量に有り、
穏やかにみんなで食べている。








































ジンバブエに帰ります 

 朝通った国境を逆に越えてジンバブエに帰って行きます。
 国境周辺はやはり危なくて写真は撮れません。









 これは、ビクトリアの滝の近くにあるバオバブの木
 ビッグツリーと呼ばれている。
















 ビクトリアフォールズの街にある
露天(常設)の民芸品売り場

 ちょっと買う気が起きませんでした。

















 夜はダンスショーを見ながらの、アフリカンバーベキューでした。
 お客は全員外国人のよう。演出は大変楽しませるものでした。
 












ヨーロッパ各地を歩
いた様子を中心に
アップしています。