1日目(関空からフランフルト経由バルセロナ)

・ツアーメンバーの平均年齢は若いぞ

 前日に松江から関空入りし、ANAゲートタワーホテルに泊まる(地方からの海外旅行は、別費用がかかって大変)

朝10時半に関空集合、他のツアーのメンバーを見ると結構ご年配の方が多い。我々の集合場所には若い人が沢山いる。全部で18名のツアーだけど、そのなかに5組10人の新婚さんがおられるようだ。

私たち48歳夫婦は最年長グループのよう。添乗員さんもANAワールドツアーの若い女性のSさん、気楽に楽しい旅ができそうだ。

・飛行機の中で、早くも土産購入

安いツアーなので、席はもちろんエコノミーシート。お客も結構多くて、満席状態であった。さあヨーロッパまで覚悟を決めていこう。食事は期待もしてなかったけど、やはりあまりおいしくも無い。お酒を飲んでしっかり寝ていよう。

Hは、機内物販のパンフレットを見て、早速物色中である。「おいおい、今買ったら旅行中ずっと持って歩かないといけないのに」と言うと、「帰りの飛行機で売り切れて買えなかったら悔いが残る」と言って、着々とゲットしている。

・雪のフランクフルト・マイン空港は、フォルクスワーゲンだらけ

12時間、風景の変わらないシベリア上空などをひたすら飛んで、雪の積もっているフランクフルト(零下1度)に到着。エプロンに着かず、バスでターミナルビルへ行くことになる。タラップから降りると周りはフォルクスワーゲンだらけ、いろんな種類のVWが使われている。家ではVWジェッタ(その前はカブト虫)に乗っており、VW歴25年の私としては嬉しい風景であった。

乗り継ぎのため、ターミナルビルで4時間ひたすら待つ。

・17時間かけてやっとバルセロナへ

 バルセロナは2日前に60数年ぶりの雪が積もったそうで所々雪が残っている。

 ホテルは、

カタルーニャ広場近くのホテル・デュケス・デ・ベルカーラ、大理石の手すりがある階段を持つ雰囲気のある中くらい規模の4つ星ホテル。(旅行中のホテルは全て4つ星で、清潔で居心地の良い部屋でした。)

 夜の10時だけど日本時間は朝の6時、体と頭がボヤーとしている早く寝よう。Hもお疲れモードのよう。

 

ホテル・デュケス・デ・ベルカーラ

                       

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