ガリシア地方で一番長いオレオ・・・と、いうことは世界で一番長いオレオ?(18世紀製)

 中には大量のじゃがいもが入っていました。
 教会の貯蔵物を保管しているということでしたので、これはこの地区での非常食という使われ方もされるのでしょう。

(H)最大オレオの足は22対(44本)で、30m位長さがあります。
 オレオは、この足の多さで大きさが決まるそうです。
 

    

サンティアゴ・デ・コンポステーラ⇔フィニステーレ(フィステーラ)
                                        9月19日(月)


今日はバスで巡礼路の西の果てであるフィニステーレ(ガリシア語ではフィステーラ))まで、途中の街に立ち寄りながら向かいます。



(H)巡礼者の人たちは、歩いて2〜3日かかるところを、私たちはバスで西の果ての地を目指します。
 少し申し訳ない気がしてしまいますねー


大きな地図で見る
 


 13世紀に造られた石橋。

 自転車の巡礼者カップルが足を冷やしています。

ポンテ・マセイラ


 大聖堂と、リュックサック

 明日は、日本に帰ります。
 雨にも会わず、快適な気候の中を100km歩くことができました。
 色々な人と巡礼路で出会い、泊まったホテルや、食事をとったレストランの方々のお世話になり、貴重な時間を過ごすことができました。
 感謝

 

再びサンティアゴ・デ・コンポステーラ



地の果てです。
目の前に大西洋が大きく拡がっています。


 


 0kmのモハンがあります。
 


 ここで巡礼を終えた人が、着てきた服などを焚き火で燃やし、新しい出発を迎えます。

(H)こんな所で火を付けたら火事になりそうと思っていたら、ボヤのようなものは多数あるとか。
 まわりにも燃えた後の芝みたいなヤケコゲも沢山ありました。大火事にならなくて、良かったとつい思ってしまいました。




 岬にある靴のモニュメント(ブロンズ製)
 
 




 靴が片側だけでは寂しいので、100kmを歩いてきた私の靴も並べて、一枚。







ちょっと寒々とした風景です。






岬から街へ向かう途中にあるサンタ・マリア教会



 



  フィニステーラ港




大漁です。


     


    カモメもおこぼれをもらっています。


フィニステーレ岬の遠望

 
岬と湾が互い違いに入り組んでいる箇所が続いています。
 この辺りはリアス地方という名前で、これがリアス式海岸の語源だそうです。

 



フィニステーレ岬(フィステーラ岬)





サンタマリア教会


 


     


 クリスマスツリーにピッタリです。

(H)人の手が加わったものかと思っていたら、なんと、自然にこの木はこんな姿になる木だったとか。ビックリ。
 自然の力は素晴らしいなー。


    

ムロス

カルノタ