( 1日目:9/14)関空→パリ[今度はエール・フランスで]
○今回は全てフリータイムの個人旅行

昨年(1999年)11月に行ったスペインは、パックツアーで自由時間が少なく心残りがあったため、今年は個人旅行でもう一度、嫁さん(以下H)と二人だけで行くこととした。航空券とホテルの手配はH.I.S.関西にお願いし、電話とFAXで若干の行き違いもある中でやりとりをした。パラドールはインターネットで直接申し込みをして、傷害保険にもしっかり加入し、何とか準備を完了。

出発が近づくにしたがって、仕事のスケジュールがどんどん入ってくる。申し訳ないけど皆さんにお願いして、行って来ます。

○松江から関空はやはり遠い
  飛行機は11時30分関空出発である。当日の朝、松江を出発したのでは時間がきわどいため、前日仕事が終わった後、深夜高速バスで行くことにする。飛行機に長時間乗るのだけど、その前にバスにも長時間乗車することに...。
   体力的に少し心配だったけど、どうにかなりました。
○エール・フランスは、エコノミーでも各席にTVがついているけれど。
 チケット一式を、H.I.S.のカウンターで貰う。航空券とホテルクーポンをチェックして、すべてOKである。一安心。
 引き続いてエール・フランスのカウンターでチェックインし搭乗した。席は区切りの壁のすぐ後ろで、前席の方のことを考え無くても良い、ラッキー。食事後、寝不足解消のためにすぐ寝ることに。起きてからTVを見ようとすると、エコノミーの席にも全部TVが付いているようだ。ただ自分の席のは、手すりの下にあるのだけど、何故か持ち上げられない。回りも真っ暗なのでスチュワーデスさんを呼ぶことも憚られ、諦めて前方の全体用スクリーンを見ていくこととする。
  
(H)途中でTVの音が別のチャンネルに切り替わることが難点で、不思議なことだった。 
○シャルルドゴール空港で、バス乗り場を探す。
   空港を降りてから、パリオペラ座行きのバスに乗ろうと、チケット売り場を探すが全然見つからない。エール・フランスのリムジンバスのチケットは売っているが、ロワシーバスのは無いので、空港内をウロウロとした後、インフォメーションで聞いたら、「バスの中で買え」とのこと、少し不安だったけど、バスに乗る時に何とか買えました。

(H)チケット売り場を探して、1時間ぐらい空港の中をウロウロ、先の不安を少し感じる。
○ホテルに無事到着、今日は食事なし。
   ラッシュのパリ市街を通り、オペラ座前に到着。インターネットで事前に場所を調べていたホテル(ホテル・デ・マチュラン)に無事到着。ホテルの周りを少し歩いて、今日はお腹が減ってないなということで、食事をとらず、久しぶりのベッドでゆっくり寝ることとする。 

(H)この旅で、1日2回の食事でOKかな...と思うようになった。いい事なのか、分からないけど。
 食の細い主人のペースに乗せられたのかも...少々不満? 
←ヨーロッパ各地を歩いている様子を中心にアップしています。