夕食は、ガイドブックに載っていたバスティーユ近くの、コース料理を提供しているというカジュアルレストランへ行く。
メニューをお願いすると、色んな料理をチョークでかいている黒板を持ってきた。やばい…これはわからない。会話集と見比べても、やっぱりわからない。
ヨーロッパで有難いのは、メニューを前に時間をかけていても、せかされないことだ。でもこのままでは食事が出来ないので、適当に指差しでオーダーをする。
魚料理を頼みたかったので、「ポワソン…むにゃむにゃ」と言って何とか頼む。出てきたのは、マグロの焼いたものとスズキのクリームかけのようだった。
食べていると突然風雨が激しくなり、食事の後は地下鉄の駅までダッシュ。下車駅に着いた時、雨は止んでいた。
(H) メニューの頼み方で、気がついたことがある。
私達は、はじめに前菜からデザートまでまとめて頼んでいたが、こちらの人たちは、食べ終わってから次を頼んでいるようだ、お腹の具合を見て次を頼むのは、すごく合理的でベストだと納得。次回の旅ではこれを試してみたいなー。
途中降り出した雨は、結構激しくて、タクシーを頼んだが混んでいてダメだった。
ウェイトレスの方に、英語で色々助けてもらった。こちらの人は、三人に一人は英語がしゃべるのではないかと思ったほど、上手だった。
パリの1日目は良い天気、そして2日目は少し寒くて、オーバーを着ている人もいた。
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