自宅→福岡空港→関西空港→イスタンブール
8月29日
朝5時。乗り合いタクシーで福岡空港へ
今年5月に山口へ転勤で引越し、関空までの交通手段を色々検討した結果。乗り合いタクシーで福岡空港まで行って、そこから関空まで飛行機で行けば時間的に間に合う。
乗り合いタクシーは、飛行機の時間に合わせて出発してくれると言うので、福岡空港8時25分のJALに乗るためには、5時に迎えに来てくれるとのこと。
早起きは苦にならない年齢になってきているので、何時でもOK。5時に迎えに来てもらい真っ暗な中でワ ゴン車タイプのタクシーに乗り込む。途中で、もう一人女子大生の人を迎えに寄り、中国自動車道を一路福岡へ。
この人は、山口に留学していたオーストラリアの子の家に短期ホームステイするとのこと。出身が大分県でHの出身地である宮崎県の隣と言うことで、Hと話が盛り上がっている。
福岡空港で旅行代理店の方に、全行程の空港税を払い、関空までのチケットをもらって、関空へ飛ぶ。
ちょっとやばいトルコ航空でイスタンブールへ
関空の旅行会社カウンタで全行程の航空券をもらう。このツアーの参加者数を聞くと、われわれを含めて4人とのこと、ゆったりとした旅行になりそうでラッキー。
関空の利用料金は事前に払うシステムに変わったので、入場券を買う必要は無くなって便利。
いよいよトルコ航空に乗って、日本を飛び立つ。
ちなみに、関空からイスタンブールへの直行便は、その後無くなっている。直行便のある時期で良かった。
出てきた食事には、「豚肉は使っていません」と書かれたカードが付いている。さすがイスラムの国の航空会社です。
食事のあとには恒例の映画が始まったが、14型サイズのテレビが前の壁についてあるだけなので遠くてよく見えません。更に日本語吹き替えでなく、字幕方式。相当厳しい状況で台詞もストーリも良くわかりません。
(H)
機内は結構ゆとりがあって、空いている席に横になってゆっくり寝ている人
が多かったです。
日本語ペラペラのハーフの小さな姉妹が乗っていました。
中央アジアの果てしなく続く乾燥した大地の上を飛行機は飛んでいる。
ふと主翼を見ると、穴が開いていたり、板がめくれあがっているところがある。少し不安??
イスタンブールへ無事到着
約2時間遅れで、イスタンブール・アタチュルク空港へ到着。
空港の周りに、モスクの尖塔(ミナレット)が沢山見える。イスラムの国に到着です。
到着ロビーで現地スルーガイドの人とスムーズに出会えた。
日本からの本ツアー参加者は、他に中年のご夫婦(我々も一緒だけど…)二人だけです。今回は4人でのツアー。じっくり行けそうです。
スルーガイドの方は、台所からそのまま来られたような感じで、年齢不詳。少し不安感あり。
空港近くの POLAT RENAISSANCE ISTANBUL HOTEL に入って、ゆっくり寝るだけ。
(H)
着陸の時、拍手が起こりました。外国人が多いと拍手するらしいです。ハーフの女の子たちも、ブラボーと言ってすごい喜び方でした。
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