「ぴぱ実験室」その3
 ペットの匂いなどにどう対処するか……消臭、除菌を研究する

 人間もペットも生物である。つまりナマモノなのである。生きてゆくためには食事をし、出すものを出し、体は新陳代謝により、皮膚ははげ落ち、髪の毛は抜け落ちる。その落ちたものを食するダニなどの微生物もいる。
 さて、これは、ペットだけの問題ではない。人間も生き物であるいじょう、これらの事から逃れられない。しかし、人間は、こまめに風呂入り、出るものは水洗トイレで洗い流す。
 ところがペットは自ら風呂に入り、水洗トイレで用をたすという器用なペットは余程躾けないかぎり、そうそういない。その結果、匂いが漂うポトリや、フサフサと生え揃っている毛の間に、様々な細かい何かを抱え込んでいたりするわけである。
 飼い主は、ペットのポトリを片づけ、風呂に入れ、ブラッシングをしてやりと、甲斐甲斐しく世話を焼くのである。しかし、ペットはともかく、部屋の中には、知らぬ間に匂いが染みつき、抜け落ちた毛が隅々に溜まり、不潔になってゆくのである。
 掃除する事によって、ある程度は防ぐ事はできるが、染みついた匂いや、見えない細菌を根絶するには、掃除程度では難しい。
 そこで、何か良い方法はないものかと、あちこち調べると、消臭除菌、それも、部屋の隅々まで、人間の手の届かぬ眼に見えぬ隙間まで入り込んで、きれいにしてくれるものがあるのだという。
 それは、……つづく。