働くものの月刊学習誌 『まなぶ』

 『まなぶ』は、1960年の創刊以来、働くものの月刊学習誌として労働組合青年部、女性部をはじめとした労働者の学習活動のなかで育てられました。
 誌面は、社会の主人公である労働者が学習活動を通じて、この社会のさまざまなできごとから、その矛盾、発展について広く考えあうことをテーマに編集されています。
 なんで賃金が上がらないの、なんで憲法を変えようとするの、なんで格差や貧困が広がるの……と感じているあなた、いっしょに考えていきませんか。



好評発売中!  まなぶ12月号

【特集】 私たちの労働は、どのように評価されているのか

 日々の暮らしを営むために額に汗して働く私たち。そのありようがいま、大きく変えられようとしている。
 リクルートワークス研究所にもいた海老原嗣生氏によれば、AI化によって「将来、人は楽に働き、今より高額な貫金を得るようになる」そうで、そこは、「アンドロイドか人間の仕事を次々に奪い取るというディストピア(反理想郷)ではない」。「日本型苦役社会から私たちを救ってくれる解放者ともなりうる」。「がんばった人が報われる社会」という理想は、もはや「化石」なのだろうか。
 現実は、以前に増してこうした「化石」への期待へと向かう。いや、せめてもの「願い」なのかもしれない。私たちの労働がどのように評価されているのか、考えてみたい。

               

詳細はこちら A5版68ページ 定価:470円(税込) 送料70円

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まなぶ 11月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】憲法は、どう活かされてきたの?

 自民党総裁選以降、3選を果たした安倍氏の思いを忖度するような改憲に向けた動きが報じられる。
 現憲法への評価は、世代や立場によってさまざまなようだ。戦後73年がたち、戦後天皇は退位する。なにかが大きく変わろうとする印象さえ与える。
 ふりかえれば連日のように不祥事や不正が報じられ、あらゆるところで「危機」があおられる。それでも前向きにすすむことが求められる。日本人として、国民として。
 戦後、この国が「道しるべ」としてきた日本国憲法。その下で、なにが起きてきたのか、すすんでいるのか。この国の主権者として考えてみたい。

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まなぶ 10月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】私たちのやり方で「戦後政治を総決算」しよう

 経済のあり方も、政治のあり方も、アジアの国々とのかかわり方も、どれをとってみても限界にきていると思いませんか。
 大盤振る舞いの経済政策は、「格差と貧困」をなくし、安心してはたらき、くらせる社会を実現してはいません。
 強い権力をもつ政権が行政をゆがめ、司法や立法府に対する圧力、権力の乱用があからさまなのに、「自浄作用が働かない」という現状。
 アジアの国々とは、旧来の発想、型式では、もはや対処できなくなっているのに、新しい道筋を描くことができない。
 どんな事態なのか。なにを考えればいいのか、やればいいのか。
 秋の夜長、じっくり思索してみましょう。

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まなぶ 増刊号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】全国の仲間とまなびあおう!

 12回目をむかえる『労大まなぶ全国交流会』が、10月6日から8日までの3日間、茨城県水戸市・県民文化センターで開催されます。地元水戸でも実行委員会を中心に、参加者の拡大と交流会成功にむけての努力が積み重ねられています。
 今年の増刊号では、当日参加できない読者のみなさんと、全国交流会の企画を通じてまなびあおうというものです。
 納豆と黄門様、偕楽園の他には何もないよ、と遠慮がちに話す県民性(?)。じつは名所・特産品のほかに著名な文化人、スポーツチームもたくさんある。全部は掲載できないけど、その歴史と文化の一端も知ってほしいと思います。

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まなぶ 9月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】ルールはだれのもの

 いまや“多数”の代表者の考える方向に物事はすすむ。議会制民主主義だからあたり前という人もいようが、納得できない。そんな社会では、憲法や法律、そして職場のルールさえ、力の強い人たち≠フ思うがまま。不満なら自分が権力者になればいい、といわんばかりだ。
 ちょっと待ってほしい。私たち自身、やるべきことはないだろうか。たとえば働く人たちの権利を守るワークルール。どれだけの人が知っているだろうか。
  人間社会のためにつくられたルール。その現状から働くものの課題を考えてみたい。

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まなぶ 8月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】沖縄とまなぶ 沖縄からまなぶ

 米朝首脳会談が行われるなど、アジア地域で平和への期待がふくらむいま、日本には「近くて遠い国」が、なんと多いことか。
 なにも国民国家の枠で語らなくていい。「国体護持」のために利用されてきた沖縄もそうだ。沖縄には「ウチナンチュ」「ヤマトンチュ」という言葉があることはよく知られているが、そこに大きな壁の存在を感じる。
 その壁はどのようにつくられてきたのだろう。そしていま、私たちはそこから何をまなぶことができるのか、考えてみた。

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まなぶ 7月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】いつまでつづく 原発神話

 今年3月の再稼動からトラブルつづきの玄海原発。「世界一きびしい基準」をパスしたはず。避難計画への不安も残る。そして「核のごみ」も増えていく。
  国内だけではない。輸出産業にしたい政府は、英国での展開をねらう日立製作所を後押しする。受け入れる英国の自治体側も「農業主体の島に給料のいい技術職を根付かせてくれる」と歓迎する。
 その一方で、「もんじゅ」の廃炉決定により核燃料サイクルが頓挫し、核のゴミの最終処分場も決まらない上に、日本が保有する約47トンのプルトニウムが問題となる。
 被災地はどうだろう。「復興」「帰還」が期待されるものの、高齢化は深刻だ。介護保険料が避難指示12市町村で急増している。将来が見通せず、話し相手もおらず、引きこもりがちになる人もいる。
 夢を与えてくれる“器”とは、もはやだれも信じなくなった原発。そこに、どんな摂理があるのであろうか。

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まなぶ 6月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】紛争は、なぜつづくのか

 「紛争は、なぜ起きるのか」「平和はどうやってつくられるのか」
   ―この問への答えは、どこにも書かれてはいない。
 国際社会では、いまも「力こそ正義」がまかり通り、「大国」が台頭する。
核抑止力への信奉もなくならない。小さな“違い”が大きな紛争へと発展する芽も広がる。調停役として期待される国連も、国際政治にふりまわされる。
 「正義か平和のどちらかを選ばねばならないとすれば、私は正義を選ぶ」─
─これは第26代アメリカ大統領セオドア・ルーズベルトが残した言葉だ。1906年には  ポーツマス条約で日露戦争を終結に導いたことで「ノーベル平和賞」を受賞している。
では、彼は平和主義者だったのか。
  これまでも多くの権力者が語ってきた「正義」。平和はその下でしか訪れないのか。人々の経験といま起きていることを学ぶときだ。

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まなぶ 5月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】口を開けば危機管理

 不祥事がつづいている。そしていつもの会見だ。
 すると、“何かあったらどうするのか”と危機管理が叫ばれる。
 いや、すでに起きている。
 国会では日報隠しにデタラメ数値。肝心な部分は「刑事訴追のおそれ」とうやむやに。ましてやパワハラ・セクハラなんて認めない。そんな人たちが唱える呪文のような言葉だ。
 ほんとうに管理しなければならない危機とはなにか。考えてみた。

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まなぶ 4月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】労働組合に入るあなたへ

 労働組合ってなに? どんなことをするところなの??
 社会人になったばかりの人が、こうした疑問をもつのもあたり前。生まれてこの方、労働組合の存在さえ意識しなくてよかったのだから。
 となりの先輩も同じように職場で労働組合とであい、その一員となることで、多くのことを学び、成長してきた。
 いまでは労働組合を担うようになった先輩たち。その思いをきいてみよう。
 そこに答えの一つがあるかもしれない。

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まなぶ 3月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】不忘

 忘れてはいけない。他人事にしてはいけない。
 だれでも、一度や二度は言われたことがある。でも、忘れることで前にすすむこともある。たいへんな出来事に遭遇すると、忘れないと、立ち上がれなかったり次にすすめなかったりもする。
 20世紀末からの大震災は人々に「備え」の大切さを思い起こさせた。そのためにはと、地域をあげた復興やこの国を守る姿勢が問われる。そしてそのパートナーは、いまや自衛隊であり、米軍である。
 大きな出来事を経るたびに、この国のためになにができるのかと問われる日本。もう一度、その時なにが起きたのか、そして今日までなにがつづいているのか。震災から学んでみよう。

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まなぶ 2月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】 あなたもハラスメント社会の一員です。

 ただいま春闘真っ只中。最近は賃上げが期待されるので働く人たちの関心も高いようだが、「うちはもうかっていないから」とか、「赤字だから」とあきらめてしまう人も少なくない。春闘ではもう一つ、働き方改革も課題だ。じっさいどんな改革なのかといえば、長時間労働を減らして生産性をあげることのようだ。
 もう一つ忘れてはいけない課題がある。職場ハラスメントの撲滅である。せっかく働きはじめても退職を余儀なくされたり、職場がぎすぎすしたり、心を病む労働者も少なくない。
 でも、自分は女性にも男性にも、部下にも上司にもきちんと対応している、ハラスメントは権力のある人がやること。そう思っているあなた。しっかりその一員です。

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まなぶ 1月号 (2018年) 
労働大学出版センター

【特集】 未来を構想し選びとる

ロシア革命の新事実と称する記事や番組と同じ報道機関によるアベ政治がかかげる「△△革命」への追従が目についた2017年でした。
 私たちがあらためて学びたいのは、なにがロシアでの大きな社会変革をもたらしたのか、どんな社会をロシアの労働者と農民が作りだそうとしたのかです。
 そして注目しなくてはならないのは、目の前にある経済と社会のシステムが、この国に住みはたらく人たちの衣食住さえ保障できなくなっているという事実です。

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まなぶ 12月号 (2017年) 
労働大学出版センター

【特集】 競え、競ぇ、競え。

 先の総選挙では、アベノミクスの「成果」なるものが数字を使って宣伝されていた。ネット上では、中国や朝鮮などのアジア諸国にたいするヘイト情報があふれる。そんな中、神話のように聖域化されたものがある。
 そう、競争である。競わせれば、よりよい社会が生まれると。
 競争することを切磋琢磨、腐敗防止、イノベーションと置き換えれば、否定することさえはばかられる。そして今日、長時間労働や過労死がこれだけ問題になってさえ、「生産性革命」がとなえられる。「成長」への疑問は寄せつけない。

  競え、競え、競え。
  その結果を前に、いったいだれがそんな呪文をとなえるのか。
  チャレンジ、チャレンジ、そしてチャレンジ。
  この道しかないのだろうか。

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  月刊誌




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