働くものの月刊学習誌 『まなぶ』

 『まなぶ』は、1960年の創刊以来、働くものの月刊学習誌として労働組合青年部、女性部をはじめとした労働者の学習活動のなかで育てられました。
 誌面は、社会の主人公である労働者が学習活動を通じて、この社会のさまざまなできごとから、その矛盾、発展について広く考えあうことをテーマに編集されています。
 なんで賃金が上がらないの、なんで憲法を変えようとするの、なんで格差や貧困が広がるの……と感じているあなた、いっしょに考えていきませんか。



好評発売中!  まなぶ 12月号

【特集】 暮らせる賃金とは?
 賃金とは何か――。私たちは「労働力の再生産費」と習ってきた。しかし、いま、ストンとこない。労働者が生活するための費用だというのは、なんとなくわかる。けど、いまの仕事に見合っているのだろうか。そもそも、いくら要求したって賃金は上がらない…。
 そんな気分が広がる中で登場したのが「官製春闘」。賃上げ率は3年連続で2%を超えた。ならば春闘よりも、お上にお願いすればいい。でも、ほんとうにそれで解決なのだろうか。経営者たちは人件費抑制の手を緩めない。
 賃金をめぐり、たえず攻防をつづける経営者と労働者。いま、どのような“現実”があるのだろうか。

2016年の表紙は、東京都世田谷区在住の長沢和子さんの作品です。長沢さんが得意とするのは木炭を使ったクロッキー(速写)画の裸婦像ですが、今回『まなぶ』の表紙用として、水彩画とパステル画を中心に12点選んでもらいました。

詳細はこちら A5版80ページ 定価:470円(税込) 送料70円

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まなぶ 11月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   私たちが求める働き方

 『とにかく寝たい』『寝てるときが一番幸せだ』 2002年に過労死した内野健一さん(当時30歳)が語った言葉です。
 現在、政府が音頭を取り、「働き方改革」なるものがすすめられています。日本経済を再び上昇させ、家庭と仕事を両立させるために、と。
でも、どこか信じれない。先の内野さんの過労死を引くまでもなく、企業が競争を生き残ることが最優先されることに変わりはなく、労働生産性を向上させ、収益を確保した上でのことだからだ。
 とはいえ、なかなか明るい展望は見えてこない。生活や労働に追われる日々はつづく。じっさい、そこに期待をかけたい思いも。日々の現実から「働き方」を考えてみた。

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まなぶ 10月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   「自由」であったはずの社会

 戦後、日本国憲法の下で「自由」がなにより優先されることを大切にする社会をめざしてきた私たち。平和も、人権も、自由であることが前提となるからだ。たしかに、戦前に比べても、私たちはみずからの意思でさまざまな選択をしている、ようだ。
 グロバーリズムの影響をうける今日、効率性や利便性は高まり、モノは溢れかえるようになった。しかし、その一方でそれを受け取れない人たちも増大し、安定した雇用のない世界が広がる。自由の下、私たちが選択してきた結果なのだろうか。

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まなぶ 9月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   貧困が壊すくらしと社会

 「国民所得36兆円増加」「3年連続2%水準の賃上げ」「有効求人倍率24年ぶり高水準」「正規雇用8年ぶり26万人増加」「最低賃金3年間で約50円上昇」「企業の倒産件数25年ぶり低水準」「外国人旅行者数過去最高」「海外インフラ受注約9兆円増加」……自民党HPには“アベノミクス”の成果のオンパレードだ。その上で、戦後最大のGDP600兆円を目標に、「同一労働同一賃金」の実現など“働き方の改革”をすすめるとぶち上げる。
 今世紀に入り、日本では貧困が社会問題としてクローズアップされてきたが、安倍政治のおかげで、これも過去の話なのか。私たちの足元で、いまどのようなことが広がっているのか、考えてみたい。

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まなぶ 8月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   平和をつむぐ力

 平和≠フためには、抑止力を高めて戦争の芽を摘むことができる体制をふだんからつくりあげていくことが、世界の平和や憲法の精神に則ることのように語られ、そのことに反対する声や疑問には圧倒的な“数の力”が立ちはだかる。
 こうした「戦争をしないための準備」と称する動きにたちむかうため、「戦争の記憶」や「戦後の努力」を平和への力へとどう紡いでゆくのか。その思いや実践から考えてみたい。

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まなぶ 7月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   原発は、やはり不安だ

 熊本の地震であきらかになった活断層。それでも大丈夫と言いはる「推進側」。 そこは日本の技術力、世界一きびしい基準でチェックされるとか。けど、それがだれのためなのか、過去をふりかえれば、鵜呑みにはできそうもない。
 その一方で「復興」を急ぐ被災地。帰還や除染に加えて「街づくり」も担わなければならない。自分たちの暮らしてきた地域だから。補償の打ち切りも近づく中で「判断」が迫られる人たちには不安が迫る。どうやら「収束」したのは、この国の政治ではないのか。

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まなぶ 6月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   ゆがむ「法の支配」

 法の支配が「為政者」からも語られる。一昨年2月の衆議院予算委員会で「解釈改憲は立憲主義の否定だ」と言う批判に、「最高責任者は私だ。政府の答弁に私が責任を持って、その上で選挙で審判を受ける」と返した安倍首相。国会での圧倒的な“力”を背景に、彼の「理想」は加速する。
 作用があれば反作用も。その下では若い力も登場し、世代を超えたたたかいも生まれた。同時に、政治から距離を置く労働者も少なくない。
 さまざまに煽られる危機意識のなかで、あらためて「法の支配」とはなにか、主権者としての私たちの課題はなにかを考えてみたい。

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まなぶ 5月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   憲法をまなび直そう!

 「平和憲法」があぶない!──
メディアには、みずからの念願にむけて「粛々」とコマをすすめる安倍首相の話題はたえない。一方で、主権者である私たちはどうだろう。
戦後、平和憲法の下であたり前のようにくらしてきた。くらしが良くなるのなら、安全が守られるのなら、憲法がかわろうが、かわるまいが、どっちだっていい? そんな批判はできるが、憲法を語れるほどの自信はない。
肩の力を抜いて、もう一度、憲法にふれてみよう。

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まなぶ 4月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   私たちの「労働組合論」

 毎年この時期、職場はあたらしく迎えた仲間で活気に溢れる。そして労働組合も……といきたいところだ。でも、どうやらそうではなさそうだ。
 「労働組合に入ると、なにかいいことがあるのですか?」 「自分の時間を使ってまで、することなんですか?」 はじめて労働組合に接する仲間にとっては、当然ともいえる疑問だが、答えに困る組合役員も少なくない。いまも組合活動の中心を担う仲間から、語ってもらった。

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まなぶ 3月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集   はたらくものの健康と安全

 労働力人口が減少し、日本の経済成長が阻害されると警鐘がならされる。旧約聖書のごとく「産めよ、増やせよ」とさまざまなことが語られるものの、予想以上の少子化に、定年延長や女性の労働参加を促す対策がひろがる。  一方、職場はといえば、あいかわらずの長時間・過重労働。昨年12月からはストレスチェックもはじまった。政府がうちだした「一億億総活躍社会」が「24時間たたかえますか」に聞こえる。労働力の毀損は止まりそうにない。  今月号では、働くものの健康と安全について考えます。

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まなぶ 2月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集 私たちの要求は・・・安心して生活できる賃金

 いま、いくら生活費が必要ですか? こうきかれて即答できる人は少ないだろう。なんとなく足りないなぁと思っていたり、「赤字だ」とはいいながらも、もらった(?)分で何とかやりくりしているのが実情。賃金相場をきめる春闘でも、連合のトーンダウンと政府や経済団体の賃上げ要請が報じられる。。。  それでも労働力を売って生活費を稼ぐしかないのが労働者。日々の労働や生活から要求し、たたかうことなしには生活は守れない。今月号では、要求の根拠を考えます。

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まなぶ 1月号 (2016年) 
労働大学出版センター

特集 地獄への道≠ヘ、善意に舗装される!?

 来年4月の消費税増税を控え、低所得者対策をどうするのかで与党協議が決着した。さっそく「一億総活躍」に向けた緊急対策として、「希望出生率1.8の実現」「介護離職ゼロ」という夢≠竍希望≠フバラ撒きがはじまった。
 イメージばかりが先行する政治や社会。その下でどんなことがすすんでいるのか。はたらく者が夢と希望を語れる社会にしていくために知っておきたいことを取り上げました。

詳細はこちら 定価:470円(税込) 送料70円

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