自由が丘と九品仏


2014年2月




自由が丘駅南口  東急東横線・大井町線の自由が丘駅南口前にやって来ました。今日はおしゃれな店が数多く集まるこの自由が丘の、先ずは駅の南側のエリアからぶらぶらと歩いてみることにしましょう。
自由が丘駅南口


 駅南口前の商店街はマリ・クレール通りと呼ばれています。フランスのファッション雑誌から命名されたこの商店街、建物や石畳の通りもネーミングに恥じずとってもオシャレです。 マリ・クレール通り
マリ・クレール通り


九品仏川緑道  マリクレール通りの南側を並行して延びるベンチが並んだ緑道は、川を暗渠にして整備された九品仏川緑道。この緑道沿いにも沢山の店が並びます。
九品仏川緑道


 緑道を歩いていたら、これまたオシャレな商業施設に行き当たりました。 トレインチ自由が丘
トレインチ自由が丘


トレインチ自由が丘  ここはトレインチ自由が丘。衝動買いしたくなるような雑貨のショップが集まっています。
トレインチ自由が丘


 九品仏川緑道と東急東横線が交差するガード下は自由が丘緑道ギャラリー。昭和初期から30年代頃の、いにしえの自由が丘を記録したモノクロ写真が掲示されています。 自由が丘緑道ギャラリー
自由が丘緑道ギャラリー


自由が丘DEEP  駅南側のエリアでちょっとディープな場所を発見!

 二つの店舗に挟まれたこの路地、今迄見てきた自由が丘のロケーションとは明らかに異質であります。
自由が丘DEEP 南口編


 路地裏に潜入してみると、狭いスペースに飲み屋さんが集まってました。オシャレな街を見て歩くのも良いけど、自分としてはこっちの方が落ち着くかな。

 夜だったらよかったのに・・・
路地裏潜入
路地裏潜入


踏切を渡って  東急大井町線の踏切を渡って、今度は自由が丘駅の正面口へと向かいましょう。
踏切を渡って


 自由が丘駅は二層の駅。下層の大井町線と、上層の東横線が交差します。 東急線が交差
東急線が交差


自由が丘駅正面口  踏切を通過するとすぐに、自由が丘駅正面口前のロータリーが現れました。さぁ、今度は駅北側のエリアをぶらぶら散歩です。それにつけても自由が丘と言えば真っ先に連想するのが、小学生の時にテレビで流れていたあのCM。
自由が丘駅正面口


 「亀屋万年堂のナボナはやっぱりお菓子のホームラン王です!」。70年代以降に生まれた人たちには分からないんだろうナァ。しかし今や世界のワン(王)ちゃんをあの当時既にCMに起用していたなんて、亀屋万年堂さん、なんと先見の明があるんでしょう。 お菓子のホームラン王
お菓子のホームラン王


モンブラン  自由が丘には沢山の和・洋菓子店がひしめいていて、スイーツの街としても大人気。この洋菓子店モンブランは店名同様、モンブランケーキが超有名。
モンブラン


 モダンな商店街の端で、取り残されたようにポツンと建っている古民家。古い家屋を改造した、ここも甘味処でした。 古桑庵
古桑庵


La Vita  昭和初期の古民家の前から、遥々北イタリアへとワープしてきました。

 いぇいぇ、まだここは自由が丘でした。
La Vita


 イタリアのベニスをイメージしたこの商業施設は、La Vita La Vita
La Vita


ここにも欧風の街並みが  自由が丘にはLa Vitaの他にも、欧風の街並みや建物を再現したショップを、あちこちに見掛けます。
ここにも欧風の街並みが


 さてさてこの辺で、自由が丘駅の今度は北側のエリアで、ちょっとディープな場所に潜入してみましょう。 自由が丘デパート
自由が丘デパート


1階は下町風の商店街  それがここ自由が丘デパート。沢山のテナントが入っています。駅正面口前にドーンと控える横長の建物なんですが、デパートと言うよりもビルに入った商店街、それも結構下町っぽい。
1階は下町風の商店街


 1階のフロアは雑貨やファッションが中心、2階のフロアには庶民的な食べ物屋さんが集まっています。

 あー おなかが減ってきた。
2階は食べ物屋街
2階は食べ物屋街


3階は飲み屋街  そして3階は飲み屋さん街。赤ちょうちんやカラオケスナックが並びます。ウウー 夜まで待てない!
3階は飲み屋街


 横長の自由が丘デパートが一旦途切れると、その先にはまた同じような横長の建物が続きます。こちらはひかり街 ひかり街
ひかり街


ひかり街を歩く  雰囲気は自由が丘デパートと全く同じ。そして二つの建物を端から端まで通して歩いてくると、なんと230m位になります。いやぁー、長いながい。
ひかり街を歩く


 東急大井町線の踏切手前のところまで戻って来ました。さぁそろそろこの辺で、次の目的地へと移動することにしましょう。線路を左手に置いて、踏切脇の通りを進んで行きます。 踏切脇の通りを入る
踏切脇の通りを入る


商店街を進む  この通りもまた商店街。いやぁ、自由が丘っていうのは商店街だらけ、どこへ行っても商店街から抜け出せません。これだけ駅周辺に商店街がたくさん集まっているのも、ちょっと珍しいかも。
商店街を進む


 商店街を200m程歩いて行くと突き当りになります。ここを左へ。 突き当りを左折
突き当りを左折


正面は大井町線  間もなく正面に、大井町線が走っているのが見えて来ます。その一つ手前の道を今度は右へ。
正面は大井町線


 静かな住宅街の中の通りを歩いて行きましょう。正面の突き当りには、大きな木造の門が見えています。 住宅街を進む
住宅街を進む


浄真寺東門  いよいよ今日の二つ目の目的地、浄土宗の古刹浄真寺に到着です。このお寺、別名を九品仏とも呼ばれていて、東急電鉄の駅名にもなっているこっちの名前の方がポピュラーなんですが、なんで九品仏なのか知らない人はあとで教えてあげますね。
浄真寺東門


 東門を抜けて境内に入ると、1793年建立の巨大な仁王門が控えます。 仁王門
仁王門


鐘楼  こちらの鐘楼は1708年の建立。と言う訳で、境内には沢山の素晴らしい文化財が残されています。
鐘楼


 これは三仏堂。その名の通り、中には三躰の仏像が安置されています。 三仏堂
三仏堂(上品堂)


阿弥陀如来像  これが安置されている三躰の阿弥陀如来像。作者は、この浄真寺を開山した珂碩上人(かせきしょうにん 1617 - 94)です。
阿弥陀如来像


 三仏堂は三つあって、写真右から中品堂・上品堂・下品堂と並び、それぞれのお堂に三躰ずつ、計九躰の仏像が安置されているのです。だから九品仏。 三つの三仏堂
三つの三仏堂


阿育(アショカ)王塔  この阿育王塔は天保年間(1830 - 1844)の建立。アショーカ王はその昔、紀元前3世紀に仏教発祥の地古代インドを統治した大王です。
阿育(アショーカ)王塔


 三仏堂と向かい合わせに配置されているのが本堂 本堂
本堂


釈迦牟尼如来像  本堂に安置されているのは釈迦如来像。作者は三仏堂の阿弥陀如来像と同じく、珂碩上人です。
釈迦牟尼如来像


 境内をゆっくり一回りして、総門の前までやって来ました。総門に掲げられている扁額に記された文字は、般舟場(はんじゅじょう)。 総門
総門


扁額  案内板によると、般舟とは般舟三昧という経典のことなんだとか。つまりこのお寺は、念仏を唱える道場なのであります。
扁額


 そろそろこの辺で浄真寺を後にすることに。

 参道をぶらぶら歩いて行きましょうか。
参道
参道


九品仏駅  参道を真っ直ぐに歩いて行った先には、東急大井町線の九品仏駅がありました。
九品仏駅









★交通 東急電鉄 自由が丘駅下車
★歩行距離 約 3.5 km


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